日本糖尿病学会と日本癌学会の合同委員会の発表によると「糖尿病の人はそうでない人に比べて1.2倍癌になり易い」とのことだ。高血糖が起こす慢性の炎症とインスリンの増加をその原因として挙げているが一番大きな原因を無視している。それは薬漬けが招く医原病だ。
糖尿病などの生活習慣病の患者の多くは長期間薬を飲み続ける。それも、治療のためではなく検査数値を安定させることを目的とした薬だ。これの有害性は発癌性があると言われている食品添加物よりも遥かに大きい。食品添加物は有害にならないように必要最小限しか使われていないが、薬は体に異常反応が起こる量を毎日服用させられる。そうしなければ効かないからだ。緊急時ならともかく自覚症状の無い人にまで長期間飲ませるべき物とは思えない。
血糖値や血圧などを下げても病気を治療できる訳ではない。原因を無視して結果だけを誤魔化しても無意味どころか却って有害だ。体は何らかの必要があって血糖値や血圧を高めているのであり、結果に対する対症療法は早急にやめるべきだろう。
血糖値や血圧などは測定器を使って初めて計測される数値だから煙に巻かれているに過ぎない。呼吸や脈拍のように誰にでも分かる数値のことを考えればこの対症療法の無意味さは明白だ。スポーツをすれば呼吸も脈拍も早くなる。これは「異常な」状態だが、これを薬で抑えたらどうなるだろうか?有害であることは誰にでも分かる。これと同じようなことが医療の名の元で行われている。
呼吸や脈拍の乱れは自分で分かる。だからスポーツが原因であり休憩すれば治ると誰でも知っている。ところが血糖値や血圧は検査によって初めて分かる。だから有難いご神託のように誤解されて神官(医師)の指示に無条件で従う。
医師は知ってか知らずかこのことには触れないが、癌の最大の原因は薬、特に生活習慣病の薬だろう。God's handsを持つ天才外科医は滅多にいないがDeath's hands(死神の手)を持つヤブ内科医は巷に満ち溢れているようだ。
糖尿病などの生活習慣病の患者の多くは長期間薬を飲み続ける。それも、治療のためではなく検査数値を安定させることを目的とした薬だ。これの有害性は発癌性があると言われている食品添加物よりも遥かに大きい。食品添加物は有害にならないように必要最小限しか使われていないが、薬は体に異常反応が起こる量を毎日服用させられる。そうしなければ効かないからだ。緊急時ならともかく自覚症状の無い人にまで長期間飲ませるべき物とは思えない。
血糖値や血圧などを下げても病気を治療できる訳ではない。原因を無視して結果だけを誤魔化しても無意味どころか却って有害だ。体は何らかの必要があって血糖値や血圧を高めているのであり、結果に対する対症療法は早急にやめるべきだろう。
血糖値や血圧などは測定器を使って初めて計測される数値だから煙に巻かれているに過ぎない。呼吸や脈拍のように誰にでも分かる数値のことを考えればこの対症療法の無意味さは明白だ。スポーツをすれば呼吸も脈拍も早くなる。これは「異常な」状態だが、これを薬で抑えたらどうなるだろうか?有害であることは誰にでも分かる。これと同じようなことが医療の名の元で行われている。
呼吸や脈拍の乱れは自分で分かる。だからスポーツが原因であり休憩すれば治ると誰でも知っている。ところが血糖値や血圧は検査によって初めて分かる。だから有難いご神託のように誤解されて神官(医師)の指示に無条件で従う。
医師は知ってか知らずかこのことには触れないが、癌の最大の原因は薬、特に生活習慣病の薬だろう。God's handsを持つ天才外科医は滅多にいないがDeath's hands(死神の手)を持つヤブ内科医は巷に満ち溢れているようだ。