インフルエンザが流行期に入ったと15日に国立感染症研究所が発表した。1月になってようやく流行期を迎えるのは10年ぶりらしい。流行期が遅れた原因は暖冬だ。インフルエンザウィルスも風邪症候群のウィルスも暖かさに弱い。
インフルエンザが流行り始めると総合感冒薬のCМが増える。しかしどれも訳の分からない内容ばかりだ。
「効いたよね 早めのパブロン」
「私の風邪は短期決戦 パブロンエース」
「熱・喉・鼻にルルが効く」
「今年の風邪にはルルが効く」
「あなたの風邪に狙いを決めて ベンザブロック」
「1に睡眠 2にストナ」
「ジキニンでじきに治って」
「風邪に効く コフト顆粒」
これらのCМでそれぞれの違いが分かるだろうか。ジキニン以外は薬の名前を入れ替えても全然支障が無い。多額の宣伝費を使いながら、信じられないほど無内容なCМばかりだ。一体全体どう効くというのだろうか。
まるで怪しい健康食品メーカーのように「薬効はあるが薬事法のせいで公言できない」という逃げ口上を使うかも知れないがこれは嘘だ。薬効など元々無い。総合感冒薬に可能なことは「風邪の諸症状の緩和」であり治療効果は全く無い。それどころか、自然治癒力の妨害をし、更には副作用によって毎年何人も死んでいる。健康被害がどれほど出ているかなどは把握不可能なほど多い。メリットとデメリットが正しく知らされていないからこんな有害な商品が市場に溢れている。
こんな酷い商品が大々的に売られてそれを誰も批判しないとは恐ろしいことだ。政・官・財・マスコミがグルになって国民を洗脳している。これは「みのりフーズ」による廃棄食材の販売よりも遥かに危険な詐欺商法だ。
風邪の治療薬が存在しないことは公然の秘密だ。市販薬だけではなく医師が処方する薬にも治療効果は無い。だから欧米の医師は有害無益な風邪薬など処方せずに安静と栄養だけを勧める。
マスコミは医療費の膨張を危機として煽り立てるがその根本原因である風邪薬や生活習慣病の薬については触れない。医療保険制度の立て直しなど簡単だ。こんな無駄で有害な投薬をやめるだけで大半の問題が解決される。医薬業界は国民の財産と健康を飲み干すブラックホールのようなものだ。
インフルエンザが流行り始めると総合感冒薬のCМが増える。しかしどれも訳の分からない内容ばかりだ。
「効いたよね 早めのパブロン」
「私の風邪は短期決戦 パブロンエース」
「熱・喉・鼻にルルが効く」
「今年の風邪にはルルが効く」
「あなたの風邪に狙いを決めて ベンザブロック」
「1に睡眠 2にストナ」
「ジキニンでじきに治って」
「風邪に効く コフト顆粒」
これらのCМでそれぞれの違いが分かるだろうか。ジキニン以外は薬の名前を入れ替えても全然支障が無い。多額の宣伝費を使いながら、信じられないほど無内容なCМばかりだ。一体全体どう効くというのだろうか。
まるで怪しい健康食品メーカーのように「薬効はあるが薬事法のせいで公言できない」という逃げ口上を使うかも知れないがこれは嘘だ。薬効など元々無い。総合感冒薬に可能なことは「風邪の諸症状の緩和」であり治療効果は全く無い。それどころか、自然治癒力の妨害をし、更には副作用によって毎年何人も死んでいる。健康被害がどれほど出ているかなどは把握不可能なほど多い。メリットとデメリットが正しく知らされていないからこんな有害な商品が市場に溢れている。
こんな酷い商品が大々的に売られてそれを誰も批判しないとは恐ろしいことだ。政・官・財・マスコミがグルになって国民を洗脳している。これは「みのりフーズ」による廃棄食材の販売よりも遥かに危険な詐欺商法だ。
風邪の治療薬が存在しないことは公然の秘密だ。市販薬だけではなく医師が処方する薬にも治療効果は無い。だから欧米の医師は有害無益な風邪薬など処方せずに安静と栄養だけを勧める。
マスコミは医療費の膨張を危機として煽り立てるがその根本原因である風邪薬や生活習慣病の薬については触れない。医療保険制度の立て直しなど簡単だ。こんな無駄で有害な投薬をやめるだけで大半の問題が解決される。医薬業界は国民の財産と健康を飲み干すブラックホールのようなものだ。