Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

「公害防止管理者試験2019」に臨む

2019年09月11日 23時59分59秒 | 資格取得系

【はじめに】


この公害防止管理者試験について、このブログで記事を綴り始めたのは今から3年前の2016年。
もともと、このブログでは資格取得に関連する記事を綴っておらず、ほかのブログで展開していたが数年前に当該ブログを閉鎖してこちらへ統合した経緯がある。


なお、閉鎖したブログは一切フィードバックしていないので10年以上綴った記事は闇に消えてしまった(笑)
参考までに過去ログを紹介しておくと、


2016年までは都の西北「早稲田大学早稲田cam」

2017年は調布市「電気通信大学」

2018年は八王子市「首都大学東京」


という受験地だったことを申し添えておこう。


【これで4都市目】


一つの試験を特にメリットもないのにこれほど追い続けるオレもオレだが、主催者側のオレへの試験地ハラスメントも相当ではないだろうか?(笑→文句言いすぎだから?)



今年も東京都内ではあったが、ギリギリ都内の世田谷区尾山台という場所で「公害防止管理者:水質1種」という試験を受けることになったオレ。


いやー、協力してくれる試験地を探すのはホントに大変だろうけれど、今年の試験地も都心からはやっぱりどれも遠く離れているご様子で。(下図参照:産業環境管理協会HPから引用)





【でも今年はちょっと違うぜ?】


個人的な事情だが、試験日直前の10/3~10/4というタイミングで、なんと県外出張を上司から伝えられてしまった。
追い込みをはかりたいところで近畿圏まで県外出張という事態となり、試験日と最悪のバッティング(ニアミス)となった。


しかし、ここは前向きにひねりを入れて出張命令が出た時点では受験地が未確定の状態であったものの、東京都の西のほうへ前乗りして受験に臨もうという気持ちになったワケよ。


だって、上図のとおり東京都の受験地は、一か所(金町)を除いてほぼ西部にあるからね。
受験地がオレのもとへ判明したのは9/11ということだったんだけれど、宿をとったタイミングはその1か月以上前のこと。



そこまで早く宿をとった理由というのは、受験地が確定したら宿がいっぱいになるおそれもあったから。
ちなみに宿は立川市立川駅周辺にした。


前述のとおり東京理科大学を除けばみんな受験地が西のほうだからということもあるけれど、立川からだと葛飾区金町をのぞけばアクセスが抜群にいいという理由で立川に決めたんだ。


千葉県在住の身としては、東京の西地区となれば東京とはいえ最も遠いところになるわけだから近畿圏から千葉へとんぼ返りして改めて東京都西部のほうまで旅行するよりも、ゆっくり旅でもしながら旅先で勉強しながら受験に備えるのもオツかと思って、そういう判断にしたんだわ。


【結果、宿地のギャンブル成功】


前述のとおり、受験地は金町にならず立川から電車で40分ぐらいのところの世田谷ブロックだから、文句なしだろう。
(まさかの葛飾区金町だったら目も当てられないがな)


(まあ、乗り換え1回でこの時間での移動なら、千葉から行くことを鑑みたら超ラクチンだよな。引用:Yahoo!乗換情報より)


宿は、立川駅から徒歩10分圏内であってお昼ギリギリ(11:00)までチェックアウトしなくていいというホテルに宿を決めたから、おかげでじっくり受験に臨めることになりそうだ。


でも来年以降は、金町の東京理科大学がいいかなぁ(笑)
→ 金町も決してアクセスがいいほうじゃないが、調布や八王子といった場所よりは全然マシだからな。


【蛇足】



(駅からのアクセスがあまりよろしくない同大学ではある。これで校門から校舎まで遠かったら徒歩15分の世界じゃないかも。こりゃ行きもそうだが帰りも大変そうだ。引用:グーグルより。)


去年まで試験地として協力してくれていた早稲田大学は、もう駄目なのかしら?
だったら、千葉県民の受験地は今後東京理科大学にしてくれませんか?
こう毎回毎回と受験地が変わるというのと、現場が東京西部地方っていうのは、結構ストレスなんですよねぇ・・・


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「汚水処理特論」2018の答え合わせ

2018年10月11日 23時59分59秒 | 資格取得系

【はじめに】


今回、公害防止管理者等国家試験(以下“当試験”という。)については、水質第4種の汚水処理特論だけ受験し、10/9の9:45には公式HPで正答がアップされていたので答え合わせをしてみた。


繰り返すが、オレはこの1科目だけで10万円くらい投資しているので、落ちることは絶対に許されない。
「もし」という仮定もありえない状況で、ここ10年で最も勉強したように思うから、落ちるイコール受験終了を意味する。


【自己採点は自己責任で】


当たり前だけど、主催の産業環境管理協会のHPで正確には確認して欲しい。(責任取れないので。)
オレのコメントは、あくまで参考として欲しい。


<では、正答コメントとともに>



【問1:正解3】



数年に一度、第1問目にトリッキーな問題が出題されるのだが、この問題もそうだった。
しかし平成21年度に近似問題が出題されていたので、単純に2段下げればいいと考えたのは早計だった(笑)


1/100×1/100ってことだったみたい。


【問2:正解5】


この問題は例年出題されているが、文言を微妙に調整して複雑にしているだけ。
この場合は、汚濁物質濃度は確実に増加するが正解。


【問3:正解5】


オレは捨て問題にしていたが、Q/Aから考えたら導けたのかも。


【問4:正解3】


これはヘンリーの法則を思い出せば簡単。
「気体の溶解度は圧力に比例する」ってやつね。


【問5:正解5】


塩素に遊離時しか殺菌力がないわけない。


【問6:正解4】


フロイントリッヒの法則から理想的な活性炭は、本来(5)になるのだけど、例題から鑑みて現実的な吸着等温線を思い出せば、公式なんか思い出せなくても導ける。だけど、傾きが出てくるからチョット悩ましい問題だったけど(笑)


【問7:正解4】


例年の出題からひねりが入った問題。
アミン類が2つ出ているから、正解の弱性イオンはカルボしか残っていない。



【問8:正解5】


膜分離法の特性を把握していれば、上から消去法でも解けると思うが、胡散臭い「直流」という箇所に気づけば、もう確定でしょ。


【問9:正解2】


これも消去法で解けるし、例年出題率が高いから過去問サマサマの問題だった。


【問10:正解3】


流動焼却炉のポイントさえ知っていれば楽勝。
レキに引っかかったし、上方からガスを送ったら流動しないのは容易に想像できる。


【問11:正解3】


例年のヒネリ問題。
CaかMgを覚えておけば良かったはずなのに、まさかのMAP条件が出題されるとはね(笑)


【問12:正解4】


これはタダのパズルだよね、サービス問題。
だけど、オレ凡ミスでグルコースにOが6つあったことを見落としてしまい失点。情けないわ~。


【問13:正解1】


これは負荷量から単純に容積と汚泥負荷を割ればいいだけの問題。
これはさすがに把握していたよ~。


【問14:正解2】


これも問13が分かっていればSVIがどのように求められるかで解ける。


【問15:正解3】


計算式が出ているのでアタマから単位換算ナシで差し込んでいけば単純に答えが出る。


【問16:正解3】


これは記憶の勝負かな。
オキシよりも膜分離のほうがSSは高いことまで分かっていたのだけど・・・


【問17:正解5】


上から消去法で解けるし、独立栄養細菌がBODに影響されることを記憶していればわかる。


【問18:正解1】


まあ、サービス問題。
この手の問題は、このフローとリンも同時に除去できるフローを覚えておけばほぼ取れる。


【問19:正解2】


正直見たこともない例題が並ぶ問題でパニックに。
過去12年でも出題例がないしね。


単純に1,3,4は文言だけで正しいと判断できたのだけど・・・2択で間違えたなぁ。


【問20:正解1】


まさかAAから出題されるとは想像しておらず完全ノーマーク。
ICPなら過去問の範囲で抑えていたけどね。
しかも自分の現役時代も金属分析は携わっていなかったので弱点を突かれた格好でドボン。



【問21:正解2】


SSは現役時代でも携わったことはないが、オレにとってはサービス問題。
SSは2mmの1マイクロと刷り込まれているからね。


【問22:正解4】


フェノール類は、現役時代にFIAで従事していたし、過去問でも良く狙われていた項目だったので楽勝。
そもそも中性にして吸光度を計る分析って、あまり記憶にない。


【問23:正解1】


まさかのT-PのFIAが出題されるとは意外。
正直全く分からなかったが、FIAの経験則から(ア)がキャリアで(イ)が酸化剤のラインだと判断できたので「1」しか選択肢がなかった。


【問24:正解4】


クーロメトリーが過去問にも登場していないフレーズで、まったく不明。
なおかつ隔膜ポーラログラフもワケ分からん状態。


ただし“隔膜”といったら、一般にDO計のイメージがありこれをチョイス。
結果正解だった。


【問25:正解1】


酸素から求めるのはTODだよね。
ちなみにTOCはラボで分析実績があるオレだがTODは知らん(笑)



【nobizouの結果】


別添(以下のとおり)参照。
とりあえず自己採点で19問正解


合格点が15問以上なのでなんとか合格見込みってところ。
これまでのこの1科目合格にかけた投資額は1問4000円の計算になるが、正直、過去問も対策講習も通信教育も大きなメリットとはいえなかった。


あえて言うなら対策講習になるかな。
これを受講したことで、「こんな講習じゃ上積みが期待できないじゃん」って思ったことが、より必死に勉強するキッカケになったからね。
(イヤミじゃないよ)


【汚水処理特論のオススメ勉強法】


水質関係では一番のキモと判断していただけあって、全ての有料勉強法に手を染めてしまったオレにとって推奨できる方法が思い当たらない。
ポイントはやはり計算問題であることを鑑みれば、科目別の対策講習で受講して、ついでにその基礎を学んだほうがいいだろう。


その理由は簡単で、過去問だけだと半分も取れず、通信教材だけだと1~3問の上積み、講習後はギリ合格点、その後の過去問オニ反復で合格点確実とまで仕上げたことを逆算するとそういう答えになる。


ちなみに最も読みやすい教材は、通信教育用に用意されたテキスト。
カッチカチの教本より、読む気になるから。


蛇足だが、対策講習会でもらったテキストは、非常に読みづらい。

パワーポイントの資料を冊子にしただけだということもあるけれど、作者の意向が強く出すぎちゃって、ズブには難しい。


でも通信教育は大きな上積みにならなかったのに教材はピカイチって矛盾しているかな?。




 


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明らかに毛色が違っていた「汚水処理特論」2018

2018年10月10日 23時59分59秒 | 資格取得系

【はじめに】


今回、公害防止管理者等国家試験(以下“当試験”という。)については、水質第4種の汚水処理特論だけ受験してきたのでレポートしたい。
すでにタイトルでオチはついているが、この1科目だけで10万円くらい投資している身として、出題を見て、ムチャクチャキモが冷えたことから、以下感想戦として綴らせていただこうと思う。


【受験対策】


今回は、主催の産業環境管理協会が行った事前対策講習会の参加に加え、公式テキストの購入、通信教育などを利用してこれ以上ない万全の準備だった。


しかし、計算問題は捨て問がテーマのオレとして、ここの科目だけはそんな投資によって、捨て問を一部に限った。
さらに平成18~29年度の過去問12年分を取り揃えて反復学習し、自分が指定した捨て計算問題以外は、満点が必ず取れるほど仕上げて試験に臨んだ。


正直、25問中20問は楽勝だろうと踏んでいたのだが。


【しかし1問目からキャ○タマ袋が縮こまる事態に】


第1問は、過去12年に出題のない問題でいきなり面食らってしまったオレ。
そして第2問も数少ない捨て計算問題でヤマ張りに失敗し、第3問は過去12年間で空気弁という出てきたことないフレーズに翻弄された。


第4問は、同じく12年で出たことのない殺菌力というフレーズ、第5問も実際値では展開していたがグラフでの理論値を示せという凡例はこれまで示されたことがなく、第7問も「そっちかーい」という出題であったため、序盤の段階で「おいおい、やりやがったな」と恨み節が出そうなオレ。


正直、この時点で合格点を取れる自信がゼロになってしまっていた。
第8問からはヤマを張っていた計算問題のおかげで第15問までクリアできた。


第16問目は、曝気時間と滞留時間をマークしていたところでウラスジを突かれて失速、以下得意としていた維持管理問題と分析問題を連続で答えられない事態が続いた。


終盤は、なんとか乗り越えたかったが、まさかのフローインジェンクション(流れ分析)から出題されたり、みたこともない組み合わせ問題が登場したりして、正直試験中に天を仰いでしまった。


一通りマークし終わって、ざっくり自信のあるなしで簡単に獲得点数を見積もったところ、25問中20問はおろか当落ラインの15問もギリギリのところだった。


こんなにも過去問がそこまで当てにならない試験は、正直はじめてだったかも知れない。


【明暗を分けたのは計算問題】


問3の計算問題は、個人的には理解に苦しく、勉強を始めた段階でも、試験対策講習会で講義を受けても捨て問題にすることを決めていた。
だけど問13~15の計算問題は、ここだけは捨てられないと必死に反復計算で覚えたところ。


もしこの3問を捨てていたらと思うとぞっとする。
やはり、負荷量を伴う計算(容積負荷と汚泥負荷、汚泥生成量)は、マストで憶えておくべきと考えていたので大いに助かった。


ちなみに、BODやCODの計算は、マスト以上にソラで暗唱出来ていないとそもそもアウトだぜ。


 


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佐倉クレーン学校での教習について(レビュー)

2018年07月14日 23時59分59秒 | 資格取得系

【はじめに】


先日、当学校にて複数日の講習を受けてきた。
もちろん、当方は初受講であって、許されるのなら他事業所で受講したかったのだが、職場の命によって止む無く行かされた。
なぜ行きたくなかったかは、前評判があまりよろしくなかったからだけど。



【前評判】


まあとにかく、当校が用意する仕出し弁当がクソまずいこと、そして、講習日を短縮するため、時間割が超過密だという評判はかねてから聞いていたことだ。



【初日/駐車場】


当校のスケジュール表を見れば分かることだが、初日といっても、様々ある講習と重なっていることが多く、当日単独でその講習を行っていることはまれだ。
したがって、自分の受講する講習以外にも受講者が大勢いるため、駐車場確保のためには、朝8時前に入場しておいたほうがいい。


なお、正門を入って左手が自動車の、右手がバイク自転車の駐車場なので間違えないようにされたい。(小さい看板はあるが分かりにくい。)
ちなみに、初日は8:15からの受付とあるが、座学は完全なる座席指定なので、8:30までに教室へ入ればOKだ。



【昼食問題】


ハナシのネタに、仕出し弁当を頼んでみるというのも面白い。
発注方法は、学校の自動ドア正面口から左手にある事務所のカウンターで申し込める。
お値段400円で前払い制だ。


ちなみに新橋食品(株)が提供する「なごみ小町」という仕出し弁当が昼食として用意されるのだが、噂にたがわぬクソまずさだったことを保証しよう。(補償はしないぜ・笑)


どうまずいのか一言で言うと、「米がイマイチでおかずが絶望的」ボリュームはお値段程度かなぁ。
しかし、周辺に飲食店やコンビニは歩いていける距離になく、せっかく確保した駐車場のポジションを失ってでも外食する時間も正直ない。


なにせ、昼休憩はたったの40分だからね。
夏場なら食中毒に注意できるような食事を用意されたい。


ちなみに食堂には電子レンジがあるので、持参すれば遠慮なく使える。
(仕出し弁当はレンチン禁止。)



【座学/服装】


必ず修了試験があるので、ある程度寝ずに聞き込んでいる必要があるものの、正直、一般常識問題に毛が生えた程度だから、そこまでナーバスにならなくても大丈夫。


かといって、ほぼ寝てしまうようなら、退学させられる恐れがある。
(授業中に、スマホをいじったら一発退学らしいけど。)


試験はマークカードの五択だが、どうも機械に掛けている様子がないので、実は??なのかも知れないぞ。
服装については、半ズボンでなければ大丈夫とのこと。
オレは、長袖長ズボンにサンダルで座学はのぞんだが、勿論問題なし。



【実技/服装】


服装は、手袋、安全靴、ヘルメットは最低装備だが、最悪、学校備え付けのレンタル品がある。
衛生面については、個人差があると思うが、勇気がある人限定だろう(笑)


軍手は、事務局で50円にて販売。
夏場は、背抜きの作業用グローブでも大丈夫。


皮手なら文句ないが、夏場はやめたほうがいい。
上半身は、夏場を除き長袖必至。


夏場は、半袖ポロシャツなら問題ない。
下半身は季節を問わず必ず長ズボン。


なお、汚れてもいい格好というテーマなので、極端な話だと上下ジャージでもいいしGパンでも怒られることは無い。



【実際の感触、感想など】


学科は、前述のとおり一般常識レベルなのだが、とにかく拘束時間が厳しく過酷。
一コマ60分の休憩5分がインターバルの座学ってなかなかない。


これが一日8コマあると思うと、労働条件としても問題ある。
これは、他の講習機関よりも少ない日数で免許がもらえるカラクリでもある。


なお、肝心の実技は完全素人だと、この流れのとおり正直キツイ。
基本的に、時間割はパンパンで超圧縮状態だから、実技の練習時間も一人当たり10分の2セットくらい。


実際のところ、試験実技のための練習を2回通しでやったら3回目が本番という流れになる。
聞けば、どんなにヘタッピでもその日のうちに大概免許はもらえるらしいのだが、あまりにセンスが無い人の場合、マジで後日の講習もあるらしい。


まあ・・・あとは、どんな講師に当たったかも大きく左右されるのは、ここに限ったことではない。
ゆえに、カッツカツでキツキツのスケジュールでも短い日数で免許が欲しいなら同校を推奨するが、多少の余裕があるべきとお考えなら、民間の講習機関をおすすめしたい。



編集後記:名前を憶えた講師たちを評価する(順不同・イニシャル表記)】


○ H氏は、ハキハキと明快な50前後の太目の講師だが、非常に分かりやすいトーンで解説してくれる。

▽ T氏は、60を過ぎているだろう白髪細めの講師だが、「ね、ね、」を連呼し、なおかつ早口であるため聞き取りにくかった。

▲ S氏は、中肉細めの60過ぎの講師だが、分かりやすい解説で聞きやすいものの脱線が多いのがキズ。

× M氏は、60過ぎの小柄白髪の講師だが、常に汗臭く軽いワキガも有していることに加え、座学も実技も要領が悪くてモヤモヤする。

◎ I氏は、白髪交じりの中肉小柄の講師だが、まれにトゲのある発言もあるものの、とにかく要領と段取りのよさが際立っていた。



【PS】


働く側としても、こんな時間割の職場で働きたくないなぁ。
トイレも満足に行けない職場ってオレにはムリだし、出勤日は週5日で毎日12時間以上の最低拘束でしょ?


よほどのお金を貰っても厳しすぎるわ。
(労働基準法的にどうなのか?週40時間の原則は楽に毎週超えるよな?)


あと、クソまずい仕出し弁当だけは、何とかしたほうがいいわ。
人生50年近く生きてきて、日本中、今まであらゆる仕出し弁当を食したなかで一番まずかったのはホントのこと。


でも、小さな食堂が、満席にならず、うまく人数が回っているのは、そのマズさが幸いしているのかもしれない。
(仕出し弁当は、参加者の1/2~1/3くらいの人数しか利用していないぞ!)





 


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木更津検定(第7回)合格通知

2018年03月05日 23時59分59秒 | 資格取得系

【はじめに】


標記試験については、過去ログにて合格率などから鑑みて、比較的簡単なレベルだったことをコメントしたところだ。
そこで、なおかつ当人の自己採点では、1問だけ完全に「してやられた」問題を出題されたため、MAXで98点の予想だったことを記事にした記憶がある。


【実受験者から算定した合格率】


過去ログでは、受験登録者から合格者数を割り出した合格率は、60%だったとコメントした。
今回は、受験者数が121名だったということなので、64.5%の合格率だったということがわかった。
やっぱり、ゆるゆるの出題傾向だったことが、このことからもうかがえる。


【nobizouの試験結果】


別添の画像のとおり、今回は過去最高点でもある98点だった。
しかし、これは喜べない結果でしかない。




ちなみに間違ったところは、おそらく「あそこ」しか考えられないので、「あそこ」であれば、木更津商工会議所(出題)側の満点防止トラップに“まんま”と引っかかったことになる。
ゆえに、今回はマイスター級の合格者の中でも98点だったという受験者が多く占めたのではないかと推測できる。


【“あそこ”とは?】


すべては、同年の3月3日に行われた懇親会(?、正式名称は忘れた)という名目の木更津マイスター級「合格報告会」みたいな会合で種明かし(※1)がされたと思う。


まあポイントとは、「古代鎌足地区の窯業地域」に関する河川の問題だと思うんだよな。
あそこは、公式テキストにも解説にも答えが無かった超難問(ちょっと卑怯な問題とも言う・笑)。
もし、答えを知っている方がいたら、是非、教えていただきたいと思う。


【第9回はどうする?】


なんか第10回までは、運営側もやるやるっていっておきながら、第8回で終わるような雰囲気も醸していた。
しかし、運営側は公式テキストの第3版を発刊予定だというから、鼻息も荒い。


きっと10回ではなくて、もうちょっとやりそうだな。
単純計算で言えば、第12回か。あ、来年もオレは受けるよ。
だって、次もマイスター級に合格したら、いわゆるゴールドマイスターの称号がもらえるからね。


【※1「合格報告会」みたいな?】


自分は第3回から受験を開始したのだけど、どうやら当回からマイスター級合格者を後に集めて有料の懇親会が執り行われたんだわ。
その懇親会とは、試験の総評よろしく、主催側から誤答が多かった問題などを取り上げて、難問ベスト3くらいを発表することに加え、合格者からコメントを貰うというイベントだ。


懇親会ということなので、合格者同士の横のつながりとかも期待されてのイベントなのだろうけど、面白いことはひとつも無く(笑)
自分も興味本位で初回である第3回のときは参加したのだけどね、わざわざ木更津まで行って500円払って、お茶菓子食ってお茶飲んで、全員の前でコメントを発せ無ければならなかったりとむしろ苦痛。


挙句の果てには、自分が発したコメントに“とある偉そうな合格者(☆)から”悪態まで付かれたというオマケのお土産まで持たされたというから、当然、もう懇親会に二度と行くことも無ければ、当時は今後の受験(※2)すらやめようと思ったんだわ。


【※2 第4回の木更津検定とは】


実は、もう受験を辞めようと思っていた第4回って、木更津検定主催側も「マイスター級のマイスター」を決めるべく超難易度の高い試験を開催しちゃってたのよ。


運営側としては、明らかに時期尚早で判断を誤ったんだけど、偶然オレも受験の計画すらしていなかったから、そのレベルも知らないんだ。
その後、運営側も懲りたのか、そんな受験スタイルの企画を辞めたみたい。


しかし、そんなオレには災難も飛んできた。
第4回が終わった頃なのかな、オレが運営していたブログ(現在は閉鎖)に、あの性悪な人格者(☆、女性=同一人物)にオレに因縁をつけてきたんだよ。



そこでオレも、今度も受験するつもりで第5回の受験事前講習会とかで顔を合わせたら、マジでしばいてやろうと思ったけど、おそらくそこには顔を出さなかったみたい。
その後も見かけることは無いまま今に至るが、おそらくオレが顔を思い出せないだけだとも思うな(笑)

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木更津検定(第7回)合格発表

2018年02月05日 23時59分59秒 | 資格取得系

【まえがき】


標記試験については、過去ログでも試験直後の感想コメントを残しているので、ご参照されたい。
なお、そちらでは、今回の試験レベルは、辛めといいながらも結構甘いのではないかという判断を筆者がしていることをポイントとして欲しい。


【結果発表】


合否判定の結果については、以下のスクショを参照して欲しい。
ただし、90点以上のマイスター級に限ることと正式な主催者発表のもので再度確認して欲しいことを申し添える。





【総評】


実試験者数を仮に130名とした場合、マイスター級の合格者が78名だったということは、合格率がちょうど60%だったということになる。
前回の合格率が20%程度だったことを踏まえれば、去年より3倍簡単だった(去年のほうが3倍難しかった)ということがいえる。


いわゆる一般的な国家試験において、これほど合格率が乱高下するものは存在しないことを鑑みると、出題側に問題があるように映る。
しかし、前回があまりに厳しい合格率だったことから、今年の受験対策事前講習会において「去年は2000円の投資が無駄になった」とぼやく受講者がいたように、「受講=マイスター合格」と考えていた人も多かったことを踏まえると、まあまあ妥当な合格率だったように思う。


でも、極端すぎる合格率の変動は、大きな問題であろうし、おそらく今年は100点マイスターが相当数誕生した気がするので、主催側は大赤字になったのではないかと心配する。
(満点マイスターには、粗品というか記念品が出る。つまり大量放出ってこと。)


【考察/提案】


過去ログで講釈したように、事前講習会で説明のあった範囲から、ほぼ100%出題された。
自分がコレまで参加してきた、第3,5,6回の事前講習会では、こんなことは一度も無かった(ハズ)。


そんな出題方法にあって、難易度が「辛い」わけがなく、結果激甘だったことを踏まえれば、やはり2~3問は公式テキストから「事前講習会で解説しなかった箇所」を出題すべきだと意見したい。


そうすれば、事前講習会で時事問題を5問程度組むことで、講習会非参加者をフルイに落とせるし、その他テキストからの出題範囲を含めて42~43問をテストにすれば、ちょうどいい塩梅になると思うなぁ。


そうすれば合格率は40%前後になりそうだけど。
あと100点マイスター合格者を出させないエゲツない問題は、ちょっと考えたほうが良い。


今年は、過去ログでも語ったように「窯業地域に用いた河川は畑沢川と何処か」という設問ね。
テキストでも講習会でも口述のなかった問題を出すくらいなら、テキストに記載がある本文中から出題されたほうが、まだ納得できるというもの。


エゲツない問題ではなくて、切り口鋭い設問を期待する。
以上。


【PS】


自分の合否を発表するのを忘れていたわ。
僭越ながら無事「マイスター級」に合格させていただきました。


http://sukidesu.kisarazu-cci.or.jp/index.html 


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2017年度 資格等における受験結果<星取表>

2017年12月23日 23時59分59秒 | 資格取得系

【受験した資格は、わずかに3つ】


まず、どんな資格等に挑戦したのかをご紹介して、関連リンクを上下に貼り付けておこうと思う。


なお、資格名等の(株)に貼付したリンク上段に当方の関連した過去ログ◆を、下段に公式HPのアドレス▲を明記しておくのでよかったらご参照ください。 → ただし、直リンクは貼らないのでコピペ経由でお願いいたします。


1.“好きです!木更津”検定

◆ http://blog.goo.ne.jp/naked-soul/e/cbae15f1c13e5f9e8df682489f37446c
▲ http://sukidesu.kisarazu-cci.or.jp/


2.火薬類取扱保安責任者(甲種)

◆ http://blog.goo.ne.jp/naked-soul/e/2801cd19895a03315fba098c209f34a1
▲ http://www.zenkakyo-ex.or.jp/


3.公害防止管理者試験(水質4種)

◆ http://blog.goo.ne.jp/naked-soul/e/1018300be8d10f0cb527441dcf5c8a40
▲ http://www.jemai.or.jp/polconman/examination/



【2017年度の“資格取得“星取表】


1.“好きです!木更津”検定(3回目の受験) → ・マイスター級に3回目の合格(92点)


2.火薬類取扱い保安責任者(初挑戦)→ ・甲種に挑戦して合格(自己採点上では、ほぼ満点)


3.公害防止管理者試験(水質4種に初挑戦)→ ・2科目中の1科目合格(水質概論には7/10で合格、汚水処理特論には8/25で不合格)


[凡例]


◎→ 手綱を持ったまま合格
→ なんとか合格
△→ 一部のみ合格



【講評】


木更津検定は、ひとまず現時点では開催の都度、受験予定。
個人的な予想だが、第10回の開催ぐらいで、もう終わるように思っているしね。


ちょっと検定そのもののツメが甘すぎるという不満のほうが多いからなぁ。
そして火薬類取扱保安責任者(甲種)は、勉強に突っ込みすぎた試験だった。


そこまでガッツリやらなくても、発破技士プラスαの知識対応可能だったからだ。
そのため知事試験だったとは言え、受験後の拍子抜け感は、歴代No.1だし、受験料各費も過去No.1だというオマケつきだ。


次に公害防止管理者試験(水質4種)は、どう考えても07汚水処理概論がとにかく鬼門だろう。
過去問だけでどこまで追い込めるか最も不安になった科目となった。


オレは「過去問」教という宗教の信者だけど、いよいよその牙城は崩れてしまうのだろうか。
もちろん、現時点では過去問を擦り倒してから、受験にのぞむ予定だが果たして。


【番外編、その他自費で参加したセミナー】


2017年は、火薬類取扱保安責任者の試験対策講習会以外に、「事業所内メンタルヘルス推進担当者養成研修」という“労働者の心の健康の保持推進のための指針”に定めるセミナーに参加した。


このセミナーは、資格取得という面ではなくて、単に職場へ対するイヤミな行動として手弁当の参加を決めたものだ。
さすがに4万円の自費参加は、超痛かったが、なんらかしらのメンタル意識の改善に貢献できていたら良しとしたいかな。


ただ、正直それに寄与できた感じもしないし、今後も活用の場が無いことは、薄々分かっている(笑)
ただのエゴが高くついてしまったな。


http://www.jisha.or.jp/seminar/health/h3500_mh_syn.html



 


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まるで赤紙(笑) 試験結果通知書

2017年12月17日 23時59分59秒 | 資格取得系

【はじめに】


まずは過去ログを参照されたい。
http://blog.goo.ne.jp/naked-soul/e/b5a73b045d23dc19f3cc668ca1a99b0d
こちらには、次のようなことが記載されているので、一度ご覧いただいてから本記事を読んでいただくと読みやすいかも(笑)



今年の10/1に公害防止管理者試験の水質3種を受験しようとしていたけれど、準備不足から水質4種に科目削除して挑戦することになったこと。
それでも時間不足であったことから、試験当日は、06水質概論(以下、「06」という。)の区分合格だけでも間に合わせようと調整したこと。


手ごたえ的には、06ですら当落のデキだったが、自己採点で区分合格だけは確保したこと。
07汚水処理特論(以下「07」という。)に至っては、合格ラインの半分しか得点できなかったという惨敗結果が、そちらへ綴られている。


【そして赤紙が届く】


一般社団法人_産業環境管理協会(以下、「協会」という。)から、以下のような葉書が届いた。
もちろん、それが何であるか前述のとおり理解していたが、こんな明らかさまに開封前から不合格を知らせる通知書って、きっとほかにはないだろう。


そしてドぎつい見出し『合格証書でありません。』って、なかなか・・・ねぇ(笑)
厳しいですのぉwww


当試験は挑戦3回目にして初めて土がついたのだけど、このような不合格通知書が協会から届くことになるとは思いも見なかったなぁ。
そういや最近試験に失敗していないからね、だからだろうか、こんな通知って屈辱的というかカッコ悪いの極致に思える(笑)




【次年度は、1科目の一本勝負】



当然、2018年度も当試験を受験予定だが、1科目の合格で水質4種の区分合格チャンスはあと2回しかないから、2017年度のように「よそ見」厳禁だ。


07は、1科目とはいえ25問という、長丁場モノに加え、水質関係のヤマ場というか鬼門になっている。
あと2回もあるか2回しかないかと思うのは、本人次第。


現時点では4万円支払って07の「公害防止管理者等受験講習会」 または 3万円払って「国家試験プレ演習」に参加するなどの石橋方式に参加する予定でもある。


なんせ、そもそも受験区分をグレードダウンしてしまい1年という貴重な時間をドブに捨ててしまったのも同然だし。
もちろん、2018年度は、定例の1月にご当地検定を受験してしまえば、春夏の挑戦資格は今のところ予定はないから、これに専念できる・・・


う~ん、そのときにキチンと真面目に取り組んでいるかは、相当不透明なのは否めないなぁ。





 


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相変わらずの「木更津検定」開催周知方法にガッカリ

2017年11月11日 23時59分59秒 | 資格取得系

【そもそも開催の目的はなに??】


来る2018年1月に、“第7回 好きです!木更津検定”が行われることになったようだ。
「・・・ようだ」としたのは、ネットサーフィン中にふと思い出して、木更津検定のHP(木更津商工会議所)を通ってみたら偶然見つけたというもの。


相変わらず、開催の周知方法がちょっと理解できないのだけど、主催の木更津商工会議所さんは、どうお考えなのだろうか?
いつか、このことを質問する機会が2度ほどあったので関係者に尋ねたことがある。


すると回答は2度とも「そうですよね、頑張ります」と返ってくるばかり。
つまり、開催周知を広げない理由は、本来の開催目的である「木更津の魅力を多くの人に知ってもらうため」という大義名分と完全に相反しているのだが、運営側として”それでいい”というように受け止められる。


毎年、ほぼ同じ受験者が受験しているのだから、一切新規受験者の裾野が広がらないが、商工会議所としてそれでいいということになる。
では、なぜ開催しているのか?
助成元の日本財団との兼ね合い??


【今回は、もっと狭隘の周知方法だった】


例年、年の瀬の12月頃にバタバタと告知され、過去の受験者へ向けて「今回も受験しませんか」または「受験日のボランティアをしてみませんか」と案内が来ていた。


これだけでも大変視野が狭い受験案内でしょ。少しは、市内の協力店舗などにポスターを貼るとか、もっと目に見える広報活動をすればいいと思うのだが、予算の都合とはいえ、ちょっと大義名分とかけ離れている。


ところが今回はなんと、そういった案内もせず、市内の一部告知とインターネットでの周知一発勝負だという。(商工会議所へ電話確認ズミ。)
いったいどうなっているんでしょうねー。


【申し込み方法も変わらず“狭隘”】


木更津検定の申し込み方法も、受験者増加につながらない要因があるとオレは見ている。
この検定の申し込み方法は、2つの手段があって、ひとつは郵便局から「払込取扱票」で、もうひとつは「ネット決済」となっている。


はたから見たら、「それだけあればぜんぜん優秀じゃないか」と思う方多数かもしれないが、実はそんなに甘くない(笑)
まず「払込取扱票」だが、これは冠に“所定の”という文言が付く。


つまり専用の払込取扱票でなければ受け付けないということだ。
次にネット決済、受験料1000円という鬼安価格であることはいいとして、決済事務手数料が540円も徴収されるんだ。


どこの世界に、こんな手数料を取る機関があるってねwww
遠方に住んでいて、受験機会をうかがっている人には大変便利なシステムだろうけど・・・


【どこで所定の「払込取扱票」がもらえるの?】


このことは、それこそ公式HPで告知すればいいのに、一切その周知が無いのよ。
それくらい教えてあげてもいいと思うし、ネットからDLできるようなシステムでもいいと思うけどなぁ。


なお、オレが直接商工会議所の人にどこで申込書がもらえるか直接確認したので、興味がある人は、是非、以下のところで払込取扱票をGETしてください!
ちなみに商工会議所へ直接お願いすれば、もしかしたら住所氏名を伝えることで申込書を郵送してくれるかも??


・木更津商工会議所(潮浜1)
・くまざわ書店木更津店(アピタ木更津2F)
・木更津市内にある一部の公民館
・木更津市観光協会(富士見1)


http://sukidesu.kisarazu-cci.or.jp/index.html


 


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火薬類取扱保安責任者免状が届いたぞ

2017年11月06日 23時59分59秒 | 資格取得系

過去ログでなんだかんだと悪態を付きながらも千葉県庁へ提出したこの免状申請だが、実に窓口ではスムーズに、かつ親切に対応していただいたかいもあって、ちょうど一週間で当方の下へ無事、免状が届いた。


簡易書留で届いたこの免状は、簡易型の透明A4ハードケースに収まるよう、実に色気がないというかさっぱりとした状態で手元にくることとなった。
まあ、中身がなんであるかは開封前であっても、それが何か分かるものであるので、特別な気持ちは持たなかったものの、このシンプルな送付対応はもちろんベストだったと思う。





それが知事免許というものだろうし、発展系のチラシ同封などは当然無用な知らせだ。
でも、同じ知事免許であっても、たとえば知事免許の最大手?の宅建とか有名な調理師って、やっぱりこんなお堅い感じなのか気になるといえば気になるところ。


あくまで免状だからね、火薬類の場合は携帯するため、別に手帳制度ってのもあるから、火薬類はこんなところでいいのかも。
この免状を得るために、発破技士の免許取得費まで鑑みたら、都合15万円くらい使ったとおもうから、本来なら額に飾っておくべきものかもね。



まあ、これまでの道のりは、いい思い出、いい経験になったことは間違いない。
発破技士の資格取得から始まって、八王子まで行って、現地で泊まったり、あずさ号にのったり、都内へ勉強のために四日往復したりね。



だけど・・・・



一生役に立つことはないんだよな(笑)

 


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まだ金とります?全火協さん!「火薬類取扱・合格後」編

2017年10月23日 23時59分59秒 | 資格取得系

【はじめに】


もはや“出落ち”感しかないが、タイトルをご覧いただけたとおり、

「あんな感じの試験だったうえ、17000円も搾取しておきながら、まだ絞ります??」

っていう当方の愚痴を語ろう。



【合格したはいいけれど】


過去ログで語ったように、甲種火薬類取扱保安責任者(以下、「火薬類」という。)の試験は、超拍子抜けの“ほぼ100点解答”で合格見込みだった。


そして11月初旬くらいまでには、その結果通知的なものが郵送で送られることを知っていたので、10月の第4週のアタマに、コレが送られてきたところで特別な感情がないといえようか。



しかし、これまで様々な試験を受けてきた中で、最も味気ない合格決定通知書だった(笑)
しかもB5版ですわ(イマドキ??)


まあ、それはさておき、同封されていた免状交付の案内を読んでみたら“まあ”ビックリ!
免状の交付には、2400円の手数料が必要で、なおかつ受験地の都道府県庁まで申請書類を「持参」しなければならないという。


知事試験だから、ある程度の手間は目を瞑りたいところだけど、まだお金いります??
コレにビックリですよ。


【あんな感じの試験とは】


千葉の場合は、古~い雑居ビルのチョット大きめな会議室に県内の受験者が収まる程度の規模で行われた。
(場所代はおそらくタダもしくはタダ同然のハズだぜ?)


試験官などは、千葉県の協会関係者もいるにはいたが、ほぼ全火協のメンバーか借りてきた猫だと思われた。
だって、全部で4~5名でその仕事が回るレベルだからね、まあその程度よ。


ちなみに早退ありの設定だったけれど、まともに手計算でもやっていたら気が狂うレベルだったことを思い出した。
改めて言おう、電卓くらい使わせろって(怒笑)


・・・とにかく、何にお金がかかっているのかまったく分からない試験だった。


【おそらくだけど】


なぜこんなに搾取されるのかを勝手に推察すると、いくつかの理由が考えられる。
まずは、1年に一回しかない試験であることかつ絶対的な受験者数が少ないことだ。


国内でおよそ3500~4500名しか受験しない資格試験だから、各協会の維持にはこのときばかりと受験料を徴収するほかないにかもしれない。
もうひとつの理由に、絶対数が少ないからこそ、そもそも発破などの現場も少ないということである。


加えて、各免状の更新時に行うであろう講習手数料も当てにできないということだ。
まあ、やむを得ないかなとも思うけれど。


逆に考えたら、負担を少なくして資格の範囲も見直して、受験者の裾野を広げたほうがいいような気がするけどなぁ・・・
公害防止管理者試験がそうだったように・・・


【用語解説】


全火協 = 公益社団法人 全国火薬類保安協会

 


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火薬類保安責任者試験の手計算がヒドイ

2017年09月06日 23時59分59秒 | 資格取得系

標題のとおり、この試験は、計算問題が出題されるのだけど、受ける種目によって、どんな計算がでるか決まっている。
しかも、マジな公式って2~3つぐらいで、そこまで複雑じゃないから、ちょっと覚えておけばいい程度。


よって、捨てるのももったいないから暗記。
そして、すべて暗記した計算問題が出題されたから、計算する。


だけど、まあまあの計算なのに電卓は使用禁止。
以下へ、今回の出題をupするので、皆さんで検証して見てもらっていいですか?


これらの計算が手計算のレベルなのかどうか?



<初級編>


【ベンチ発破の計算(火薬学-問19)】

L(/x)= C・D・W・H


ここで、今回の問いは、Dの穿孔間隔なので

225/10 = 0.25・D・3.0・10

D = 22.5/7.5 = 3.0


初級とはしたけれど、これって電卓なくして結構エグイ計算だと思わない??



<中級編>

【直並列回路における電圧計算(火薬学-問20)】

E= b・L・(R1+R2・a/b+R3)


E= 40・2・(0.042・100+15/40+0)


E= 366 ≒ 370


この計算も手計算って、かなりしびれるよ。
せめて、発破母線の抵抗くらい整数にしてくれないかなぁ(4.2のとこね)。
手計算などしなくなった世代の人間には、クソハードってもの。


<上級編>

【火薬の力(f)を求める計算(火薬学-問11)】


まあ、この問題は中学か高校時代に誰もが勉強したであろう「気体の状態方程式(だっけ)?」を思い起こせば、すんげー簡単に解ける問題。

なので、PV=nRT から PV=fとすると


f(J)=(2.5+1.75+1.5)×1000/227×8.31×4100=863031.9378(J)≒0.86(MJ)


TNTの火薬力を求めるこんな計算、電卓だったらサクサクできるけど、手計算でこれをやれってひどすぎでしょ?
でも、必携図書だとされた火薬学の2ページのうちの1ページに、しっかりTNT=0.86MJと提示されていた。


要はTNTの火薬の力を丸暗記していれば、計算せずとも答えられた問題。
実は、自分も丸暗記ゾーンの引き出しに用意はしてあったが、1.00MJより低かったイメージしか記憶になかった。


ただ、安全のために途中まで手計算していたのだけど、記憶が奏功して、計算するスペースが無くなったころに、正答を導くことができた。




<まとめ>


東京都火薬類保安協会の講習で生かされたのは、ここで挙げたすべての計算について、準備対策を促していたことだ。
(っていうか、厳密には協会が依頼した外部講師の狙いとアタリがすべて的中したんだけどね。)


だから、計算問題はすべて捨てるのが自分の定石なのだけど、わかっている簡単な公式くらいは、しっかり活用してとりこぼさないようにしたいところ。


なので、あの時の協会の講習は、まったく無駄ではなく大いに助けられたわけね。


少なくても甲種で出題される計算式が、直並列とベンチ発破に加えて、火薬の力があるかないかって聞かされてなければ、ハウザー式だったり直列・並列なども覚えなければならなかったんだから、相当でかいことだよね。


でもさー、そうはいっても、こんな計算を手計算でやれって・・・









「関連リンク」

http://blog.goo.ne.jp/naked-soul/e/6d58142ee941c697c028e83b4155bbd5



 



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お好み焼き検定をこっそり受験していたワタクシ

2016年12月28日 23時59分59秒 | 資格取得系

【はじめに】


実は受験していた「お好み焼き検定」の上級編。
受けて一番ビックリしたことは、当日のこと。


なんと問題の半分くらいが記述式だったことだ。


記述があることを知ったのは、受験会場まで案内してくれる日清製粉(会場提供)の社員さんから放たれた一言だった。
「上級は、だいぶ難しいみたいですよ?記述もあるみたいですし。」


「えっそうなんですか、それは知らなかったなぁ。」
そう、それは密室のエレベーターの中で知ったことなのだ。


さらに聞けば、映像問題もあるというから、タマげたタマげた(笑)
もっとビックリしたのは、北は千歳から受験しに来たという人がいたこと。


どれだけお好み焼きが好きなのか、そこまでして受験しに来る心意気がすごいよね。
往復だけで何時間、いや何万円かかるんだっていう話よ、頭が下がる。


おそらくただの検定マニアの域は超えているから、
その彼女は、よほどのお好み焼き愛があるのかもしれない。



【受験感覚】


では受験の手ごたえとしては、どうだったのか。
受験直後の率直な手ごたえは、当落ボーダーくらいかなぁと思いながらも、受験後の自己採点(皮算用)だと「ギリ合格じゃね?」の感覚。


まあ映像問題もあるせいか制限時間も目一杯使ったし、受験室を退室したのもほぼラストだった。
(なんか早く終わったという方もいらっしゃったようなので、オレはまだまだ検定マニアの”け”の字も至ってないことを、その後に知ることになる。)


【おみやげの量はハンパない】


当日は、めっちゃ多いお土産をぶら下げて買えるのが一苦労なのは周知の事実。
特に上級は、さらに多いので大きめの手提げかばんを持参した→対応バッチシ!!


【受験結果】


この記事をすでに書き始めているが、実は今日まで受験したことも忘れていた。
何気にネットサーフィンしていたら思いだしてHPをチェックしたんだよね。


”にっぽんお好み焼き検定協会認定 第4回お好み焼き検定(初級は第8回)合格者発表ページ”



受験者も初級の4分の1くらいと少なかったが、合格者はもっと少なかったみたいね。


概ねだけど初級は200名、上級は50名くらいの受験者(東京会場に限る)に対して、初級はほぼ全員合格でしょ、上級は20~25%前後の合格率だから、やっぱり極端に難しくなっていることが伺える。


まあ、そういう自分も完全に4択問題だという想定で勉強してきたから、記述は想定外で、あまり埋められなかった。
だから「あーこりゃ落ちたかもなー」そう思いながら、ごそごそと受験票番号を当該ページで紹介すると。。。


おや?
「ありゃりゃ、合格しちゃったよ~」上級という位置づけだったから、1回くらい落ちることもやむなしと思っていた。


なので合格しちゃったとなるとやや拍子抜け。


それに、不思議と嬉しさもこみあげてこなかった(笑)
なんといっても勉強不足だったからね、勉強をやりきった感がないまま受験したからかな。


【あとがき】


でもまあ、出題のレベルといい、合格ラインといい、丁度いい検定ではないかと評価したいな。
個人的には、初級はザルすぎるので、もうちょっと難度を上げた方がいいと思うけど。


上級も、ちょっと難度を上げたほうがいいし、受験時間が足りないので5~10分は延長すべきと思う。
(今のところオレの検定歴代もっとも簡単な上級検定。それに受験時間延長も時間内終了者がもっと退出しやすいことでしょう。)


また合格特典だというお好み焼きパーティー(オコパ?)は、タダメシらしいから行ってみたいとは考えるが自分しかいなかったらヤダなーって思っちゃう。


だって受験者の多くが検定マニアだったんじゃないかと思うと、お好み焼きを本当に愛しているひとって実は少なさそうだからね、だからオコパ当日は行かないかも。



(後日談として、当時の合格特典だった実地研修を兼ねたオコパは、参加しなかった。っていうか、実際に現地まで行ったものの、自分が日程を自分が間違えたという失態を犯したからだ。さすがにもう一回受験するような気力もないしな。)



 


 


 

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発破実技講習のレビュー⑥(受講心得、協会側への進言)

2016年09月03日 23時59分59秒 | 資格取得系

<その5からのつづき>


【受講心得について】



携帯ゲームをやっている分には、少なくても周りに迷惑はかけていないが、講師に対しては失礼なことだ。
また、私語厳禁。

こんな小学生でも出来ることが出来ないようなら、受講する資格すらないぜ。



【現場心得について】


作業服や安全靴っぽい靴で演習に参加するよう指示があるのだから、必ずそうした装備で臨むべきだ。
普通にシャツとGパンで参加している奴もいたが、作業服なんて上下で買ってもそこまで高くないのだから用意して来いよって思う。


さすがに革靴のやつはいなかったが、踵の浅いスニーカー等はどうかと思う。
砂地が多いところで実習するから、出来たら夏でもハイカットタイプか長靴(ちょうか)の安全靴が望ましいだろう。


なお、雷管を触ることになるので、電気の溜まりやすい服装は避けるべき。
ちなみに当方は、静電対応の安全靴で参加したことを申し添えておこう。



【携帯電話等について】


砕石場への立入前は、だいぶ口酸っぱく「携帯電話の持ち込み禁止かつ電源OFF」を周知されていた。


これは先の講習で、かつての携帯電話から生じる待機電波で雷管が飛んだ事例があったこと、携帯電話を落下させた際に内臓電池が飛び出すことによって電流を生じて雷管が飛ぶ事例があったからだと強く説明を受けたためだ。


前者については、実に時代遅れな話で、事実、現場の事業所長は雷情報を常にチェックするため、スマホはいつも携帯していると説明をしていた。


ゆえに、このことは携帯電話を現場に持ち込ませないために協会側が仕込んだ「飛ばしネタ」だったと思われる。


また、後者の理由については、デジカメも同様のはずなのだけど、参加者の一部は普通にパチパチやっていたし、そもそも工場や事業所は許可なく敷地内を撮影してはならないということを存じていないのだろうか?


場所によって無断撮影者は権利侵害で訴えられるということを踏まえておいた方がいいし、協会側もきっちり周知または確認を取っておく必要があろう。



【宿泊するなら?】


二日目はJR高尾駅前から始まるから、初日の夜に遊ぶ予定がないなら、JR高尾駅周辺がいいと思う。
特に、集合場所となる「きくやホテル」に宿泊出来れば、十分時間も使いやすいだろうと思う。


なお、高尾周辺だと飲食店が充実していないため、八王子なら電車で10分以内であるし、融通は効くだろう。
ゆえにベストは高尾、ベターは八王子だ。



【さいごに協会へ進言】


まずは、過去ログで綴ったとおり、大問題なのは受講案内の開始が遅すぎるということ。


今では、ここでしか受講できなくなっているのだから尚更であり、宿泊先や旅券の手配のことを十分鑑みていただきたい。


次に、座学は全席指定席にするか、
初日と二日目の椅子は同席であるよう指示するべき。

勉強すること以外の心配は、なるべく少なくしてほしいし、全て“あいうえお順”にしなくてもよかろう。


次に、タイムスケジュールはもっと慎重に考慮すべき。

これは昼食時間のこともあるが、座学一コマの時間を十分徹底して欲しい。
一コマ2時間超は、常軌を逸しているようにも感じる。


最後に、昼食の件。
どうしても30分しか昼休憩を用意できないのなら、仕出し弁当という選択も用意すべき。


たまたま、ビルの周辺にファストレストランやコンビニがあったため、なんとか対応できたが、事実、とても忙しくて休憩どころではなかった。


仕出し弁当の事前対応が難しいのなら、タイムテーブルを事前に公表するなり、昼食は持参するなりの案内があって然るべきだったろう。


以上。


<その1までもどる>


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発破実技講習のレビュー⑤(言いたい文句等をザックリと)

2016年09月02日 23時59分59秒 | 資格取得系

<その4からのつづき>


【講義の段取りについて】



セトリというか時間割は、科目ごとに分かれており、概ねの講義時間が示されていたものの、一度もそのとおりになることはなかった。


それは段取り上、色々あるだろうと思うことなので全く意に介さないのだが、座学の一コマが最大で135分(2H15M)も行ったことについて、とても承服できない。


二日間で押し込まないとならない時間設定なのは仕方ないことだが、最大90分程度のコマで回してくれないと、諸々イライラしてしまう。


だから、ある程度の時間になったらビシッと休憩を挟めるよう講義を行うことは、講師の腕でもあるといえよう。



【講師の資質について】


レビュー②でも語ったとおり両講師については、正直ギリギリ及第点という評価にとどめておきたいが、メーカー講師の方については、チョイチョイ小学生が読める文字も読めないところが露呈してイライラしてしまった。


たとえば、この発破に係るキーワードで「速やかに」というフレーズが頻出するのだけど、彼は最初から最後まで「はややかに」と読み上げていたり、とにかく無知すぎるわ。


おそらく受講者も分かっていながら指摘しなかったものと思われるが、これって結構ドイヒーなことだと思うがどうだろう。



【下世話すぎる会話について】


協会の専務が、メーカー講師に支払う謝礼の話を、堂々と両日とも、受講者の面前で行っていたことには驚いた。


「そんな話は、ほかでやれよ」と叫びたかったわ。
デリカシーがない方なんですな。



【受講者のモラルについて】


ほんの一部の参加者のことなのだが、人が多少集まれば、色々目につく行動を取るものが存在する。


まず、座学中終始お喋りしていた二人組、君らのせいで聞こえないこともいくつか生じたし、周りにもだいぶ迷惑をかけているということを知るべきだ。(講師も注意すればいいのに。)


次に、演習場所での身なり等が悪いことだ。
現場敷地内では、ヘルメット着用かつ顎ヒモの適正装着って極当たり前のこと。


顎ヒモについては、再三の注意があったのにもかかわらず装着していない者が数名いた。
まあ、そもそも指示されていた作業服すら着てこない人もいたので、現場の人へどれだけ失礼な印象を与えていたかわからない。


ほかは、座学中にポケモンなどのゲームアプリをやっていたりする者、ひとり終始ブツブツ言っていたり奇声を発している者などがおり、モラル以前に問題がある人も存在していたのは事実なことだ。
(そういや火薬オタク、発破オタクも存在していたな、別にいいけどwww)


<その6へつづく>




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