Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

なぜ参院選で民主は敗れたか?

2010年07月20日 14時00分00秒 | Weblog
・・・と偉そうに標題を飾ってみたが、一個人のいまさらの感想なので、通りすがりの方は黙って見過ごして下さると幸いだ。


「消費税発言問題」「マニフェスト不履行問題」「高校無償化や子ども手当(バラマキ)」「普天間(沖縄)問題」「政治とカネ」「小沢アレルギー」などなど、民主敗退の原因は様々騒がれているところだ。


オレが思うに、そのひとつひとつが理由なのかも知れないけども
「前回の衆院選マニフェストで、なんだかんだぶちまけたことや長い景気停滞もあって、自民党とは違うスンゲー期待感があったんだけど、蓋を開けたら、なにもできないしグズグズの政党じゃねーか、今までの自民となにが違うんじゃコラァ??」


・・・・って、こんなとこかしら。


たしかに事業仕分け作業をふくむ箱モノ問題、天下りの実態などがオープンにされたことは、ずいぶん国民へ不透明部分の可視化が進んだということで、一定の評価は出来よう。


だけど・・・・ね。
半年そこいらで急激な景気回復や前向きな状態を、国民全てが望んでいないにしても、あまりにダメダメじゃん~ってところが、第3局に足下を掬われたんでしょう。


民主党もタコ負け・・・ってトコまでいかなかったかも知れないけど、失った議席の多くはオレの予想通り「みんなの党」へ流れたんだから、この推測って当を得ていると思うんだけど。


マスコミでは「消費税発言で首相が敗北理由を語る」とか紙面を賑わせているけど、各世論調査の結果を見ると明らかにそれだけではない。


これから、あっと驚くウルトラCの目玉施策が飛び出して、ほとんどの国民がうなずけるアイディアとか出てきたら・・・・復活は大いにあるだろう。


(っていうか、定率減税をなんとかせいや!!)
(ただ、どーしても今の首相はビジュアル的にも好きになれんのは、オレだけか)
コメント
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