いいわけじゃないのだが、なんとなく映画を観に行こうと思って、一番時間帯が良かった同映画を観ることにした。
もう旬は、とっくに過ぎたのか、いきつけの映画館で一番小さな劇場で一日2回しか上映しない作品となっていた。
日本のコメディ映画は、ハードルが高いといわれることもあるのか、すでに鑑賞した人のレビューも少ない。
オレもあまり期待せずにのぞむのだが、客層は20代前半ぐらいが中心。
ちなみに、オレぐらいのオッさんはいない(笑)
客数もホールの半数すら埋まらないくらいの人気。
つまり、オモローな作品ではなかったのかと上映前からうかがわせたのだが。
まあ、ネタバレしないレビューを綴ろうか。
この作品は、世界のナベアツと柴田大輔という監督が作り上げたものだが、アホをメインテーマにしたミステリー作品として観たほうがいいだろう。
吉本興業所属の芸人と女優2名が織りなす、大阪でいわれるご当地のテーマを基本にして、大阪の大統領となったナベアツがヒットマンから追いかけられ、2名のデカが。
まーとにかくバカバカしけど、そんなに笑えない。
唯一、ププッと笑ってしまったのは、大杉漣と宮迫のカラミかな。
非現実すぎるからなのかもしれないけど、渋い演者の大杉氏にあんなことまでやらせるなんて・・・・。
あ、あとメイキング映像(の終盤)もおもろいぞ。
おススメの鑑賞方法は、ナベアツがヒットマンにとにかく狙われまくるのだが、その黒幕の存在を推理しながら鑑賞するのもアリかも。
ただし、ミステリー好きな人にしてみれば、ちょっと関連性が強引過ぎるのかもしれないけど、ちょっと驚く結末になっていると思う。
簡単に言うと、
SFチックでバカバカしいアホなミステリー・・・・かな?
ちなみにエンドロール後のサプライズはない。
エンドロール時にメイキングが流れるためだ。
それ以上は、見てのお楽しみ。
おそらく幕が下りるまで全員席を立つことはないだろう。
あ、そうそう。
普通タイトルアップのタイミングって、ストーリーの序盤か初っ端にあるんだけど、この作品は意外なタイミングで登場する。
メイキング映像のほうが本編より面白かったり したり、とにかく不思議な作品。
大阪がテーマになっているけど、大阪がテーマじゃなくても・・・・と?
で、評価はしない。
観たい人だけ観ればいいさ。
人には勧めないけど(笑)

PS
映画の帰り、千葉市役所近傍で異様な軍団に遭遇した。
若くは20代前半から、老いては50代の女性の大軍団だ。
みなさん、揃いも揃ってブレザーを着こんでいる。
若い人だと学生に見えるし、老いた方だとコスプレに見える。
ポートアリーナのHPをみると「コンサート」の文字があるだけ。
誰が公演しているか不明だが、あんな場所で2DAYSってことだと、メジャー級に違いない。
ネットで調べると、GACKTがヒットするのだが、確実ではない。
それにファンがブレザーを着こむ風習があるって聞いたこともない。
誰か知っていたら、教えてほしい。
あの異様な軍団の正体もわかるのなら・・・・
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