Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

今の釣り宿事情(釣り船事情)を勘案する

2017年07月01日 23時59分59秒 | Weblog

【はじめに】


自身が釣りという趣味を復活させたことで、より釣り宿および釣り船(以下、「釣宿」という。)のHPやクチコミを眺める機会って増えてきた。
そこで、自分が思う率直な釣宿への思いをここでコメントしておきたい。


【情報社会になって】


昔はクチコミサイトもなければ、ネットすらない時代、釣宿の評価なんて、あくまで経験者から評判を聞いてみることしかないし、横の情報を共有する範囲なんて狭いものだ。ところが今は違う。


あっという間に評判は評判を呼んで、まとめサイトまで瞬時に立ちあがってしまう時代であって、ホントも嘘も一気に拡散してしまう恐ろしい時代になった。


なので、その情報が事実であるかは、我々自身がきっちり判断しなくてはならない時代にもなったといえよう。
ところが、どんなに評判がいいとされる釣宿であっても、初めて行った人などが、嫌な思いをした人にしてみれば、あの評判は嘘だったとコメントしかねないことだ。


これはクチコミサイトを見たユーザーが、そのコメントが突発的なことなのか滞在的なのか判断しなくてはならないことである。


【自身が行く釣宿はどうなのか】


自分の場合は、釣りを初めてから、ボート屋および渡船屋を含み5つの釣宿にお世話になった。
そのうち、ここ10年でトンデモなく「クソ釣宿」になりさがった木更津の渡船屋を除けば、みんなnobizou評価で星4つ以上はあげられるところだ。(→過去ログ参照)


なお、今ガンガンお世話になっている釣宿については、船頭さん(大将)も女将さんも非常に対応が良くて、嫌な思いをしたことなど一度もないことから、最近になっても相当数お世話になっている。


しかも20年くらい前から使っている(ブランクあり)限りでは、不快な思いもしたことがなければ、トラブルらしいトラブルはほとんどない。
(一度だけ常連とのトラブルもあるが、数にしてみればわずかなこと。)


【実際にネットの評判ってどうなの?】


自分が贔屓にしている釣宿については、ネットでの評価について善し悪しのコメントすらあまり見かけないくらい人気薄の釣宿。
なので、逆に言えば気分よく利用させてもらっているのかもしれない。


だけど、充分にサーフィンしながら、クチコミサイトや当サイト経由で元サイトを見ていると、共通していることがある。
そこで感じたことを自分なりに以下へまとめてみたので、参考にしていただけたらと思う。


ただし、あくまで自分の個人的感想なので、その判断その評価もご自身の責任でお願いしたい。


<絶対にクソな釣宿>



元サイトの釣果情報に良釣果の記載があるのに、その裏付けがない釣宿。
→HPを用意できるということは、写真のUPぐらい難儀ではないはず。
終盤悪天候になっていなければ、客も写真撮影くらい普通に応じるわけなので、要はまともな釣果などなかったことを伺わせることになる。



周辺情報と異なる釣果がコメントされている釣宿。
→たとえば連日入れ食いとか、連日外道の猛攻とかいう釣宿は、写真情報もないところがほとんど。
水増し以前の悪質な釣宿だ。



アンカを下してしまう釣宿(全然流さない釣りのこと、かかり釣りやカカト釣りを除く。)。
→客に楽しませようという気がない船頭がいるということは、そこはそれなりの釣宿であるということ。
こういうケースでは普通なら常連が黙っていないハズだが、常連すらいないということは・・・。



客引きを行う釣宿。
→もう論外だが、客が寄らない理由がその釣宿にあるということだ。



船頭が暴言(罵詈雑言)をぶちまける釣宿。
→口が悪い船頭はいても、実は優しかったり世話好きの延長だったりするのが基本。

よほどでなければ怒鳴ったりはしないはず。
こうしたケースは、雇われ船頭である場合が多く、釣宿も人手不足でやむを得ず使っている場合がある。



老朽化が著しい船を使っている釣宿。
→自分の命を引き換えにする勇気が必要だなんて・・・別問題。



常連がクソだという釣宿。
→たとえば番号札や乗船札の順番がないがしろになっている釣宿は、常連をコントロールできていない釣宿だということ。
マナーの悪い常連が軒を連ねている場合も然りだ。



番号札以上の客を押しこませる釣宿。
→それが一度でもあるようなら、ここは絶対に良店ではない。たまにこうしたネタを聞くが、釣り座が守られていない船なんか客に釣らせる気なんてない。


<おそらくクソな釣宿>



釣果情報がどうも怪しい釣宿。
→好超過の情報があたかも普通であるかのようにUPしていたり、常連だけの良情報だけを上げているところは信用できない。
釣り座や経験、腕によって釣果にムラがあって当り前。



レンタルタックルがショボい釣宿。
→予約時に貸し竿等をお願いするわけだから、事前に釣宿が準備しておくということ。

客に釣らせる気があるなら、そうした装備をそれなりに用意してくれるものだ。
カネを取ってレンタルさせるわけだからね。



良い評価と悪い評価が存在し、なおかつその差が大きい釣宿。
→良意見は、ステマの可能性があると踏むべき。
また、リプ(リプライ)が異常に早い場合もステマのおそれがあるぞ。



船頭がいつも違う、また従業員の出入りが多い釣宿。
→店の背景もあるが、原則としてそんな船宿がいい宿であるわけがない。



船長または中乗りの態度が悪い、様子がおかしい釣宿。
→そのようなコメントが複数ある時点で、その気があるということ。

メンタルが強くない人は、その釣宿で勝負する必要はない。
ただし、近隣店舗のネガティブキャンペーンであることもあるので見極め必要。



書き込みを否定するコメント(スレ)が多く立っている釣宿。
もしくはリプがやけに多い釣宿。
→火消しに躍起ととるか、裏表ないと考えるかは貴方次第。


<良店である期待が持てる店>



釣れなくても初心者に優しい、常連が優しいという釣宿。

→船長以下従業員がしっかりしているということにつながる。
ただし、ステマ見極め必須。



最後まで諦めない姿勢が船頭にある釣宿

→ボウズを一人でも出さないために、細かく指示棚や傾向を船内に教示周知するのは当然。
出来ないところがほとんどだしね。



従業員(女将、家族)までが客本位で考えてくれている釣宿。

→黙っていても客が来るところほど愛想は悪い傾向であることを鑑みれば、関係者のみんなが丁寧親切なら一層期待出来る釣宿だろう。
ただし、それしか情報がないのは逆に怪しい。



ほとんどコメントがない釣宿。

→常連がその釣宿を大事にしたい店だと思っているなら、悪いこともいいこともコメントしないだろう。
本当の常連なら、悪いことなんか書かないし自分が溢れることを最も嫌うのだから、良いことも書かないのは至極当然のこと。


【関連サイト、引用サイト】


釣割  http://www.chowari.jp/ (見やすいがランキングは操作されているおそれあり、注意。)


関東釣宿まとめサイト  http://sea-bream.net/ (良くも悪くもコメント多数。)


釣宿予約  https://tsuribune-yoyaku.com/ (コメントはないが釣果情報が見やすい。)

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