【身勝手な消費者が多い世の中に】
オレ全く知らなかったんだけど、ヤマダ電機のエアコン取付業者って、クソみたいに評判悪いんだね。
まあ、仕組みとして工賃のみしか受け取らない孫受け業者(ひ孫かも)が取り付けるんだから、当たり外れもあるのもそんなの当然じゃんか。
単純に、近所の“街の電器屋さん”で買うより、バンバン値段を叩いて大手電気屋で買うんだから、それぐらいのリスクは背負えよってオレは思う。
街の電気屋だって当たり外れはあるだろうが、イニシャルコストが高くたって、大手に負けずにそういったサービスで勝負できるからこそ、腕も評判もいい電気屋が今は残っていると考えよ。
まったく身勝手な人間が日本人にも増えてきたのは、やはり時代の流れなのかと思うとオレは悲しい。
【オレは原則、白物家電はヤマダで買う】 →それ以外はアマゾンかヨドバシだけど(笑)
これまで、エアコン3台と冷蔵庫1台を新規だったり更新だったりしてヤマダ電機を利用してきた。
と、いうのも、すべて異なる業者だったけれど一度だって外れを引いたことが無いからだ。
つい最近も、エアコンをヤマダ電機で買って、取り付けもあわせてお願いしたが、ネットに書かれているようなことは一切なかった。
現地の下見にもしっかり来て見積書と名刺を置いていって、当日それ以上の負担もなく、予告時間の半分で作業を終わらせ、最後は掃除機までかけていったしね。
その業者さんは、ネットでの悪い評判の話にも付き合ってくれてね、種明かしでも無いけれど実情を教えてくれたんだわ。
【ケーズデンキだってジャパネットだってヘタクソ業者の毒牙にかかることあり】
千葉県におけるヤマダ電機の取り付け業者(一時下請け業者)は、本社が東京都用賀にある会社であって、実態は、そのグループ会社と称した“街の電気工事も出来る業者”が孫受けして作業をしている。(→もちろん、全ての下請けがこの業者ではない。)
つまりその業者は、ヤマダ電機の名刺こそ持っているが、個人営業の電気工事業者であるわけだ。
もちろん、本当のあるべき会社の名刺も持ち合わせていて、その名刺を見ると、本当に近所なのに存在すら分からなかった業者だった。
しかし、腕は確かで30歳前後で若いのに数名の若い者を束ねる親方でもあった。
この仕組み、要は、アマゾンと同じよ。
軒代を支払って(粗利を搾取されて)まで大手の仕事も請けていかないと、やっていけないから孫受け専門で仕事をしているということだ。
ただ、その業者はヤマダ電機系しか仕事が回ってこないが、それでも常に毎日掛け持ちで走り回っているとのコト。
そんな業者が世の中には星の数ほどあることを考えれば、ヤマダ電機に限らず外れを引く確率は低くないといえるだろう。
事実、その親方はケーズデンキで取り付けたエアコンにクレームが付いて、別ルートで彼に直接依頼があって再設置したこともあるという。
【外れを引かないリスクを勘案】
街の電器屋さん以外に、こうした当たりの個人経営の電気工事屋さんを別に捕まえておくという方法も一つあるだろう。
オレ自身も、この携帯電話番号まで電話してくれれば、ヤマダで買ったのなら指名してくれれば取り付けにくるし、直接工事費だけ払ってもらえれば取り付けにも来ると言ってもらえたし。
でもそんなパイプがなければ、大手電器屋で買って取り付け工事をお願いするときに、重々念押ししておくしかない。
パイプというのは、自分で構築するしかないのだから。
【おまけ → 標準取付工事費に騙されるなよ!】
もし貴方の家のエアコンを更新する場合、ほぼ100%、それだけ(標準取付工事費)では(今なら)すまないハズだ。
ブレーカーからエアコンまで1台あたり直接1本取りしていなければならないように していなければならず、平成27年度(?たしか?)に法令が変わったからだ。
つまり、木造でエアコンと室外機がほぼ裏表で取付可能な位置にあっても、エアコンからブレーカーまで専用回路を有していなければ、その分の工事費がガッツリ徴収されることになるぞ。
また、ブレーカーに空きがなかったら、ブレーカーを増設する必要まで生じるのだから、分電盤の代金または増設盤のお値段およびその工事費まで必要になる。
だから、大手の掲げる販売価格は、たとえ標準取付工事費がパッケージになっていても、思いのほかの負担を強いられることになる。
どこで買うにしてもイニシャルコストだけの上っ面価格に騙されないように!(販売店員は、そんな説明しないからな!)
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