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Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

高山市の「宮川朝市」へ行ってみた

2019年04月01日 23時59分59秒 | オレの旅の記録

【今回で二度目の高山探訪】


3月下旬、飛騨高山のこの季節ならば祭りでも何でもないシーズンなので決して混雑することはないだろう。
でも、宮川の朝市ともなれば今や知名度も全国区。


今後もしかしたら自称高山通を名乗る上において「一度くらいは行っておかなければ」という思いで、もともと予定した計画を変更して同所へ行ってみたんだ。



【雨なら行く気はなかった】


高山で一泊した明けの朝、予報は雨かもしれないといっていたところに、実際の天気は薄曇へ少し好転といったところだった。

そのため、当初の計画では飛騨高山周遊バスの「まちなみバス」や「さるぼぼバス」を駆使しながら、神社仏閣や陣屋跡を回るつもりだったけれど、予定をいわゆる「古い町並み」を中心とした散策へチェンジした。


(これが1回100円で乗れるコミュバスの「まちなみバス」だ。かわいいよね。)


ちなみに同じ周遊バスの“さるぼぼバス”は、利用客も多いので一般路線バス車両を使っている。
さるぼぼバスは、「前乗り」「前降り」「後払い」のシステムだぞ。



【道は広くなくてもお構いなし】


ホテルを出て、まずは宮川を目指して東側へ歩き出すのだけど、前回訪れた11月初旬時よりも街中を歩く観光客が驚くほど少なくてびっくりした。


あと、前々から感じていたことだけど、飛騨ナンバーのクルマの運転者の多くがメチャクチャ荒いということだ。
(マナーやルールを守らない)観光客へのイライラが募っているのか、歩行者スレスレでも(まず)減速しないんだからな。


少しは、オレが体感した塩尻での行動が思い出されるというものよ。



【駅から10分もかからず現着】



ある意味ヒヤヒヤしながら、宮川沿いに出て朝市方向へ目指すんだけど、観光案内地図とかを見る限り、この一帯が相当広いイメージを抱きがちになるので、あっさり10分くらいで朝市の入口に着くと「案外近かったな」という印象に驚く。


と、同時にこの宮川沿いだけ人が群がっている様子が少々異様にも感じ取れた。
そして、その異様さは外国人主体の群がりであることも、それを増長させている。


その結論として自身が宮川朝市の入口で分かったことは、「日本人観光客が来るところなのか?」という疑問だった。


(宮川朝市の南側入口。ここだけ人がかなりの数で集まっている姿は、観光地としか見えない。)



【ビックリするほどビジネスライク?】


川側には屋台が並び、その対面の東側には固定の路面店が並ぶというこの朝市。
そして通行客へほとんど声をかけない屋台側に対し、商売っ気のある声掛けをする路面店側との対比が記憶に残る。


日本人もそうだが、ほとんどの外国人観光客は、朝市で販売している商品をまず購入しない。
まあそれもそうかというものが中心に売られていているからなのだけど、たとえば屋台側に多く並ぶ手作りの地元料理などは、おそらく地元の人しか買わないよね。


あとさるぼぼなどの人形は当然のように数多く並んでいるけれど、外国人にはそもそも(日本人のように)お土産を買う文化はないから、日本人観光客向けとなるのだけど、そもそも日本人観光客をまず見かけない。


また、路面店側のほうに商売っ気があると感じたのは、朝市の時間が限定的だからだと思われた。


(宮川のほとりには、営業時間を示す看板がある。つまり正午までなら毎日開催しているということ。)


要は、普通のお土産屋と異なり、駅から遠いこの場所だとお昼までしか商売をする時間がないためだろう。
しかし、路面店のほうも(個人的には)特に興味や食指が動くものは並べられていなかった。



【客が多く出入りする店は?】


南側から入ったこの朝市は、5~10分も歩けば、あっという間に北側の入口サイドに到達する。
カメラを構えた欧米系の観光客はきっと一度も構えることもなく各店をゆっくり通り過ぎ、アジア系の観光客は、店先に並ぶ商品は眺めるも結局買わず、朝から「高山ラーメン」と暖簾が下がる食堂に数多く入退店をしている様子が印象的だった。


彼らは、食事を宿泊先で食べるという習慣がないということをニュースで特集していたこともこの光景を見たことで思い出した。


(左側が宮川を背にする屋台。右側が路面店。路面店は食べ物系のお店が多かったかな。)



【まとめ的なオレの感想】


飛騨高山とは関係性も少ないだろうスタンドカフェから、地元の人しか買わなそうなコアな食材を販売するお店まであってジャンルも多彩だったが、明らかにひとつの観光地として店が並んでいることが分かったような気がする。


要は高山市が用意した観光スポットのような気がしてならなかったということかな。
(昔からあったものだろうけれど、今では高山市が観光地化してしまったような気がするってこと。)


この朝市、目玉的なこともなさそうだから、朝市ということが目玉なのだろう。
だったら、おそらく自分がこの朝市に来ることはもうないような気がするし、たぶん来ないだろうな。

 

 


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