「7pay」開始でnanacoユーザーが気を付けることとは? 無視できない還元率&システム変更(4月5日_Jキャストニュース)
【まえがき】
自分は長いあいだ現金主義者だったこともあって、なかなかICカード系を持つことはなかった。
しかし、時代の流れでセブンイレブンやイトーヨーカドーなどのセブンアンドアイホールディングス(以下、「7&i HD」という。)のnanacoカードを中心(固定)に使用してきた経緯がある。
そのため、毎朝通うコンビニはセブンイレブン、普段の買い物や自宅飯の買い出しにはイトーヨーカドーと完全に7&i HDに寄り添った生活を行っていたのだけど。
【キャリアの変更がキーに】
自分のスマホのキャリアを、何かとしつこい楽天モバイルからLINEモバイルへと変更したのは、去年の年末のこと。
そのLINEモバイルの決済方法は、LINEpayまたはクレジットカードでなければならないので、現金主義者としては前者の選択を余儀なくされることとなったんだ。
【タイミングもタイミング】
ちょうどそのころ、毎朝行きつけのセブンイレブンが(もともと客質も最悪だったのだが)方針をガラッと変えたこともあって行くのをやめたのだけど、それをきっかけにLINEpayでのコード決済ができるファミリーマートへ行きつけを変更したんだ。
するとこのコード決裁が凄いメリットで、セブン時代では考えられないくらいのポイントバック率なのよ。
ある期間では20%バックといって、ある日突然、自分が使った分の2割相当額が振り込まれていたり、コード決裁を行ったらくじ引きがによって(毎回じゃないが)ドスンと500円分(0~2000円分)がバックされたりとビックリすることだらけ。
おまけにTポイント&LINEポイントも付与されるわけだから、今や主戦場をファミマ(たまにローソンw)にするしかないレベルに達したワケ。
【さよなら7&i HD、さよならnanaco】
最近、7&I HDでは、アプリを使ったサービスを開始いているし、CMでも紹介しているからそれについては承知している。
個人的には、nanacoだけ出していればよかったことなのに、アプリだなんだと追加されることに抵抗が生じて一切アプリの対応も行っていなかった。
ケチ臭いことを言えば、その分損していたのかも知れないが、だったらもう使う価値がないので使わなくてもいいやという気持ちであるために、7&i HD関連の店舗への出入りも極端に減ったのが実状。
それに、7&i HDの関連施設において、LINEpayでのコード決裁は対応していないものの、LINEpayカード(デビットカード)での支払いはクレジットカードと同様に取り扱いが可能であるほか、LINEポイントが付与されるので、どうしても7&i HD系列で買い物する必要が生じれば、そうすれば良いわけだ。
つまり、もうnanacoカードの出番は、オレから消えるということだな。
今までありがとうな、nanacoさん。面倒なことはしたくない主義、これで事実上のサヨナラだ。
【PS】
実はLINEのコード決裁もバーコード決裁もまだまだ進捗が遅い。
なので、実際にはLINEウォレットが進化しなければ、まだセブンで決済する必要があるので、当面出入りする必要もあるんだよ~。
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