Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

大人が考える「大人の友達のつくり方」

2019年06月10日 00時00分01秒 | Weblog

【大人になると友達作りは難しい】


個人的には元々、人付き合いがとにかく苦手で、友達は小さいころから作るのが苦手だった。
と、いうのも35歳前後を過ぎるまでは、正直性格が悪く、気遣いができない性分だったこともあると思っている。


そんな性分も近年改善した(?)とはいえ今年48になろうといしている現在において「今日飲みに行かない?」と気軽に誘える友達はゼロだ。


中学時代まで過ごした同級生らもつながりが無くなって15年は経つし、高校時代の仲間のつながりもすっかり疎遠。


たまに声をかけてくれる別の仲間も、最近はコチラとのスケジュールが全く合わずで、結局、数少ないオレの仲間らと会う機会が激減した。


まあ、チョンガーはオレだけだし、みんな家族と仲良くやるのが中心だから、暇なアラフィフと付き合う余裕もまずないということだ(笑)


つまり、まったくの足場なしの状態から、友達というか行きつけのお店で多少の会話ができる知人を作るという作業は、やはり自分の性分を鑑みても相当難しいことは容易に想像できる。


【それでも”おひとりさま”は得意な当方】


かつての性分が育んだ今の環境は、とても取り返しがつくものではないと割り切って、ちょうど10年くらい前(38,39歳くらいからかな)からお酒によるリフレッシュ作業を行うようになって今に至っている当方。


要は”おひとりさま”の延長として「一人居酒屋」をここ10年弱やっているのだけど、そりゃたまにはちょいと話せる相手も欲しい時もある。


でもそこは、知人を無理に開拓するよりも、しっぽり一人で飲むことが多い当方。


そこで、お店の店長やスタッフが稀に相手をしてくれることはあっても、行った先でお客同士による仲間意識が働くような会話が成立することは10年程度の時間、一人居酒屋をやっているが皆無に等しかったわけよ。



【それができる先輩の一言とは】


雑誌やメディア・実用本など様々なところから、大人になってからの友達のつくり方を(自然に)学ぼうとするのだけど、だいたいみんな言うことは同じ。


「積極的になること」
勿論そんなことができるのなら、そりゃ苦労しない。



自分がかつてお世話になった先輩(すでに亡くなっている釣りの師匠)は、コミュ力が高く、多くの仲間たちと常に行動していて、そんな先輩が常々言っていたフレーズがあった。


「町の居酒屋や喫茶店、中華料理屋などにマメにチョイチョイ顔を出していれば、自然と知り合いは増えていくものよ」


当時は、友達を増やそうとは思っていなかったから「ふ~ん、そういうものなんだぁ」としかとらえなかった。


それに、思い返せばここ4か月前まで8年以上通った居酒屋があったけれど、一切横のつながりはなかったけどなぁ・・・と、振り返る当方。



【偶然にも似たような行動をとっていたのだけど・・・】


前述でも少し紹介したとおり、自分には8~9年間ほど通った居酒屋がある。
当然それだけ通ったわけだから、お店のスタッフには多少覚えてもらえるくらいの存在にはなった。


しかし、客同士の触れ合いは殆どなくて時間は流れた。


これって、自分のコミュ力不足であったり性格的な問題もあるが、最近様々な店に出入りすることで判明したことがある。
それは・・・


「お店の居つきの客(常連客)の問題」


この答えを知るまで、なんとも様々なことがありすぎたけれど、ようやくこれを知ることができた気がしたので、自分と似たようなお悩みやお考えがある人に向けてお伝えしようと思い筆をとったわけ。



【それではその経緯を】


過去ログにも登場しているのだけど、最近月に2~4回ほど通わせてもらっているB店という店がある。


この店は、8年以上通ったE店に変わる店として、2~3か月ほど行っているから、回数的には10回そこそこ行っているという感じかな。


ちなみに通い倒したE店には、月に平均5回以上9年間行ったと仮定したら540回も通ったことになる。


そんなE店に対して、B店は10回くらいと仮定すると単純に5分の1にも満たないのだけど、もうこの店の常連さんとはワンツートークを交わすほどの間柄になっている。


540回も通ったお店では、そんなことは今の今まで一度もなかったことを踏まえたら、やはり居つきの客の問題という答えしかない。


参考までに、並行して通うD店(もう20数回くらい行ったかな)では、たまに隣客と会話になることがある。


やはりD店においても、店長の気概もあるけれど、D店では客同士が会話することなんか結構日常的だったりする。
のちにきけば、そこで会話になった客は、たいがいオレよりずっと常連さんだというから納得というモノ。



【結論】


友だち作りのためとは断言できないけれど、近所の居酒屋などのお店に10回ちょっとも通えば、知り合いとなっていずれ友達となってくれそうな人が見つかるということだ。


逆に10回少々通って、その雰囲気が少しも感じられないなら、よほど居心地がいい場合を除き、見切ったほうがいいかもしれないということでもある。


もしそんなお店を見つけたら、あとはじっくり通うしかないだろう。
時間はかかっても、いつも自分が過ごす時間よりきっと楽しい時間が待っているに違いない。


ちなみにオレが500回以上通ったお店も、思い返せば無駄ではなかったと思っている。


それは、そのお店を通じて今の行きつけとなるお店を2店舗開拓できたのだから、その関係者の皆さんに強く強く感謝しかない。



【PS】


たった1回しか行ったことのないお店でも、思わぬつながりとキッカケを呼ぶこともある。
詳細は語れないが、ヒントとして以下にリンクを用意させていただいたのでご参考まで。


https://blog.goo.ne.jp/naked-soul/e/f9d6b747ca1aa3270fd0877c5bab786e




【おまけ:最近見たTV番組でも】


偶然にもこの答えが導かれるタイミングのころ、俳優の藤竜也氏がTV番組でこんなことを言っていた。
友だちを作りたいなら・・・


「町内の居酒屋かカレー屋に行くと仲間が増えますよ」


と平然と言ってのけていたんだ。


彼は多趣味で友達も多いということなので、オレの導いた結論もそう遠くないことが彼の一言でも証明できたような気がしている。


 


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