【おことわり】
この記事は、ほぼ完成間近だったものを誤って最近削除してしまったせいで、再々度書き直して仕上げたもののため、若干話が前後するかもデス。
【本編の補足的な感じで】
なお、前作は速報的なイメージで記事をあげたかったので、多少、レポートが雑になった感も否めなかったことから、改めて今回綴るものです。
また、このレポートも敬称略で伝えます。
【まず公式発表から整理】
ベーシスト エンリケ主催 『蜂の四十年 俺のROCK自由祭』
<出演>
ENRIQUE with FRIENDS (ベミーズ/THE☆歌謡ROCKERS/RiQUEEN)
THE STREET BEATS
いまみちともたか High Time
<ゲスト>
杏子 / 山本恭司(BOWWOW G2、ex-VOW WOW、WILDFLAG) / うじきつよし(子供ばんど) / 永井真理子 / MAGUMI(Lä-ppisch、THE BREATHLESS) / Keith(ARB) / and more…(順不同)
【目的】
客観的なイメージでは、本人が自身の誕生日会を開催する上で“今なお”関係性のある人たちに出演してもらって祝ってもらおうという格好だが、実際には異なる。
有志(主に後輩さんら)が中心となってクラウドファンディングでイベント開催費を集め行われた。
つまり、このイベントは、エンリケ本人ではなく、その回りが企図したものなのだ。
【出演者について】
実際には、このメンツ以外にも何人かにも声掛けを行っており、病気療養中のコンタをはじめ、スケの都合で来られなかったナオトインティライミもそうだったらしい。
それに本当なら浜崎あゆみだって、当時、エンリケがビーツの正式メンバーだったころに引き抜いているわけだから大きな関わりはあるはずだが、今回一切触れられなかった。
ゆえに、語りたくない過去だったのかまでは不明であるものの、まあ色々あったのかもしれない。
なお、上述のクレジットされた人以外の参加者は、過去ログのとおり1名だけだった。
【ジャンル】
ロック自由祭と銘打っているが、ジャンルは実に多岐にわたっていた。
静かなものから言えばベミーズがそうで、ほぼアコースティックなバンド編成のベース・アコギ・バイオリン・アコーディオン(奥さま)によって演奏されていた。
また、前半の山本恭司、うじきつよし、MAGUMIらが入れ替わり乱れた編成ではロックでありスカでもあった。
(っていうか、60歳から60代中盤のオジサンたちによって、キャッキャとスゴテクで楽器を現役で操っているんだから凄いものをみせられた感じよ。)
それでいて永井真理子のようにロック寄りの歌謡曲もあり、ビーツの様にロック寄りのパンクもあるワケだから、ジャンルはとにかく富んでいた。
【二人称、三人称】
同い年(同学年)なのは、MAGUMI、ベミーズのギタリスト“がっちゃん”こと嘉多山信、奥さまの3名(?)で、年上は、山本恭司、うじきつよし、いまみちともたか・・・の3名。
あとは、この日の参加者すべてがみんな年下なのよ。
参加者の多くが年下なのに、みんなから「エンリケ」とか「エンちゃん」とかで呼ばれていて、いかに同氏が愛されていることがわかるというもの。
なお、エンリケは、ビーツのメンバーに対してOKIとSEIZIはそのまま呼称し、牟田だけ「クン」付で呼んでいたのは新鮮だったな、牟田だけじゃなく、全員自分より年下なのにね。
【イントネーション】
バービーのイマサや杏子は、エンリケを呼ぶ際「エ」にイントネーションを置くことに対して、ほかは皆、フラットで呼称していた。
本来どちらか正しいかはわからないが、この違いはなんか面白かった。
【ビーツ番/ビーツに関すること】
わずか20分くらいの持ち時間だったが、一番の見どころは、SEIZIのイキりでもないし、予想された「I WANNA CHANGE」をプレイしたことでもないし、OKIのMCでもない。
また、オレが披露するのではないかと予想していた「さすらいの歌」をプレイしなかったことでもない。
ビーツ番でのピークはズバリ、エンリケがメンバー紹介をしたということ。
OKIのメンバー紹介だとOKI自身は紹介しないから、エンリケによって「ヴォーカル、OKI!」とOKIを紹介したということが、後にも先にもないこととなるだろうから、新鮮かつ激レアだったわけ。
メンバーとエンリケに感謝!
(これが今回のセトリ。公式HPから引用しました。なお、このリストのとおり、出囃子の威風堂々に始まり、その後はセイヂも歌い、ヒーローで締めて、旅人の詩で幕が下りるという流れ。ちなみに後日行われた大阪でもメニューは同じだったみたいね。)
【さいごに(蛇足)】
会場が川崎チッタという1000人超の会場において急遽スタンディングに変更しても当日券を売る余裕があったということは、前売りは500枚以上600枚以下程度だったことになる。
だったら川崎じゃなくても、もっと都内でいいホールがあったようにも思えるが、何か意図があってのことだったのかもしれない。
個人的には、川崎だと千葉ぐらいまで車で出てくれば、ギリ家へ25:00までに帰れたのだけど、出来れば近いところが良かったなぁという話。(入場時のゴタゴタもあったからな!)
でもね、当該チケットを買ったタイミングでは一瞬だけプチ小金持ち(宝くじが5~6万円くらい当選していたのよw)だったため、また過去には長野の一件もあったから、都内へ戻りつつ泊まれるところで一泊したことは、心に余裕が生じて、より楽しく参戦できたというところ。
今後、関東圏でライブ参戦することもあるとは思うが、もう若くもないので財布と相談しながら、ゆとりある行動をしないと体がもたん(笑)
そう考えると、エンリケがぶっ通しで4時間も演奏しながら立ち続けたのだから、やはり彼は人望以外にも凄いものを持っている人なんだな。
(本記事とは全く関係ないが、この日の夜は、京急蒲田にあるホテルへ泊まった。荷物をホテルへ放り投げて、駅の近くへ向かって「ホルモン酒場55 京急蒲田店」へ飛び込んだ。夜も深い時間にわざわざ繰り出してバカスカ飲んで食べてしまった。なぜ、食べログで記事にしなかったのか、アメーバでも記事にしなかったのかは、察して下ればありがたいかな。でも、生キムチと網レバーは旨かったなぁ・・・)
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