<その6はコチラ>
【事前予習は万全に?】
エンリケの参戦に合わせて、主に「LIFE GOES ON」(1999)、「JUNK & PAIN」(2000)のアルバムを入念に聞き込んでライブにのぞむ。
まあドラムはアツシの時代であるから、もしかするとそこまでセトリに入らないかもしれないけれど、
個人的にはその中での「漂流少年」が一発プレイしてくれれば御の字、
ベースソロ曲がある「存在」や「BLACK MARKET GANG」まであれば超サイコーだという心持ちだった。
まあ逆に、最新マキシアルバムが中心となったら、もうそれは諦める覚悟でね。
(最新・・・とはいえ、今年度の4月に発売されたものなのだがww)
【ん?クラッシュはどうした?】
現場入りして午後7時を過ぎたが、相変わらずハウス内には当初から流れているBGMに変化はない。
そして、定刻に始まらないのはいつものことだったが、クラッシュの名曲が1曲流れた際には、会場が一瞬ピリッとした。
しかし、その後クラッシュが流れることなく、再度洋楽が流れていったん現場は落ち着く。
ところが、その後またしばらくしてからスモークが炊かれて「出囃子曲:威風堂々」が流れるというスタートになったのだった。
【勿論、チケットにはコロナ過ルールの記載あり】
威風堂々が流れると、みんな一斉に椅子から立ち上がるんだけどさ、コールしちゃう人がちらほらいて残念だったわ。
(ライブ中も謎のコールをする男性がいて、せっかくの手拍子の足並みがそろわなくなるという事態を招いたり・・・空気読めよってヤツがさ。もちろん上述と同一人物。その方は関西圏では常連なのかしら??)
ダイブ禁止、写真禁止はコロナでなくても当たり前のルールだが、マスク着用と声出し禁止がしっかりチケットに明記されているし、それが今の時代のルール。
しかし、守れないヤツがやっぱりいるんだよね。
残念ながら、それくらい大人だったら分かってくれよってね。
みんなコールを我慢して手拍子でメンバーを呼んでいるというのに、それを知ってか知らないのか声を出しちゃうファンがいるわけだから、初っ端からちょっと気分は萎えたよ。
まあ、メンバー登場でまた気持ちが切り替わってアガるわけだけど、モヤモヤするよねぇ。
それを知ってか知らずか、OKIが遠回しにMC中「いつかみんなが声出しできる時が来るから!」と何度かみんなに言い聞かせていたんだけどねぇ、やはり当人らにはわからなかったようだ。まあ無理か。
(ちなみにこれがローチケの近影。バッチリ、歓声禁止と書いてあるだろ?しかも入口で記名までしているんだから、それがコロナ対策だという認識が彼らにはなかったのだろうか?いかに”大人のモラルがすべてじゃないはず”と歌詞にあったとしても今の時代において”守るべきモラル”と”最低限のモラル”はオレたちにとって遵守する義務がある。子どもだって参戦してたんだぜ?これくらい大人が守れなくでどうするよ?)
【やっぱみんな老けたわぁ】
オレも50を過ぎたけれど、メンバーだって50代後半だからね。
そりゃそうなんだけど、エンリケのスタイルの良さには呆れるほどかっこよかったなぁ。
・・・と思っていたら、最初のOKIのMCでしっかりエンリケのその見事な体型にツッコみを入れるというところも面白かったのだが。
<その8へ続く>
(ライブハウスの入口には、しっかりビーツのライブポスターあり。沖兄弟を前面に、牟田氏が奥に控えるという構図。まあ公式HPのトップページと同じ絵面なんだけどね。いやぁカッコいいわぁ。)
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