【コロナも怖いが・・・】
「2020(令和2)年度公害防止管理者等国家試験」の申込期限は、今月末である7/31の17時までである。
毎年受験してきた当方ですが、今年度は受験をあきらめることにしました。
理由は・・・
カネがない!の一言・・・ですかね(笑)
【でも“カネがない”は理由にならない??】
先般ここで繰り広げているように、JGC取得に注力した結果、受験代にかかる費用の捻出が難しいのは事実。
ただし、それは間接的な理由。
受験費は、8200円(または8700円)なので、せいぜいプラス交通費で1万円ちょっとの負担で受験することはできる。
過去問もネットで用意してくれている親切な方もいるので、紙代くらいで勉強していれば、今までの自分なら喰らいついていたと思う。
その1万円チョットが、なぜ厳しいのか?
飛行機旅を考慮すれば、そんなのワケないじゃん?というご指摘はもっともである。
【ミソは受験科目】
自分は、当該試験について大気および水質について1種を取得したため、次に狙う科目は騒音振動と決めていた。
しかし、過去問だけでは基礎が全くないため全然理解できなかったことに加え、計算問題が全く対応できなかったことから、挫折に追い込まれていた。
そんな中、職場の上官が今の仕事環境なら騒音振動よりも「ダイオキシン類」のほうが優位性高いのではないかと提案され、路線変更を検討したのだけどねぇ。
【段取り不十分も重なる】
コロナ禍の直前までは、騒音振動狙いで過去問を収集していた。
ところが・・・
飛行機旅に熱中したことも相まって、それも進捗が悪くなったあげく、路線変更のダイオキシン類の過去問収集がおろそかになっていて、結局勉強がひとつも進まなかったという。
そうこうしているうちに時間がたって、騒音振動については産業環境管理協会が主催する受験対策講習は企画されていたものの、ダイオキシン類についてはそのような講習がないことを後に気付くんだよぉ。
つまり、時間を挽回するべくの講習が無くなったということは、ダイオキシン類もイチからのスタートになるということになる。
もう、アタマのスイッチは騒音振動からダイオキシン類へ変わっていたため、7月中旬の段階では今年度はあきらめるしかないと判断したわけ。
【一旦、冷静に考える】
古くからの読者様なら、自分の最終目標が「公害防止管理者のフルコンプ」ではなく、作業環境測定士の資格取得であることはご存じかと思う。
このことって簡単に言えば、公害防止管理者については水質と大気をコンプリートしておけば、作業環境測定士への道は近づく期待があるということ。(その詳細は省略。)
だからというわけじゃないが、公害防止管理者試験については、騒音振動もダイオキシン類も取得しなければならない大義名分がない。(フルコンプはどうした?笑)
その取得を意味することは、ただ単にオレのエゴ。
・・・と判断したワケ。
さらに言うなら、毎冬、4連休さえ取得出来てお金が用意できれば、今のオレの立場なら特別な講義を受講することでダイオキシン類は取得できることになっている。
だから今年は、JGC取得で大きなお金の出費もあったことを踏まえ、今一度、同資格の取得を目指すことについて見つめ直すことにしたんだ。
本音として、コロナの感染リスクも無視できないこともあるよ。
あれを密と呼ばずして、なんなのか?ってね。
それに場所によってはエレベーター必須だしさ、帰りのタイミングなんて一気に人が引き上げるんだぜ?
大分おっかないよ、都内以外でも受験するのは怖い。
【まとめ】
今年は、そういった理由で受験しないのだけど、どちらかの科目は来年度以降、コロナの様子を見ながら最低でも一回は挑戦するつもり。
一度は、フルコンプするという目標は掲げた同資格なのでね。
作業環境測定士への道のりが遠くなるようなら、改めて別途見直すことにします・・・
が、「衛生管理者のための作業環境測定士試験科目一部免除講習」を受講できる機会も当面なさそうなので、諦めがつくまでは公害防止管理者試験は挑戦し続けるような気がする今日この頃でした。
(この画像は産業環境管理協会のHPからスクショしたものを編集したものです。冒頭にも綴ったけれど、願書期限は今月末までなので、受験を考えている方は大急ぎで用意されたい!!)
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