この映画、実は今日(8/14)日本で封切されたこの映画。
オレには、この作品について特別な思い入れがあってどうしても早いところ観たかったのだ。
思えば中学生時代、平日に学校から帰宅すれば「おにゃんこクラブ」を夕方見て、土曜は午後から「特攻野郎Aチーム」(←多分再放送だと思う)を観るのが日課だった。
だから、この作品が映画になったとしって、真っ先に向かったわけだ。
特攻野郎Aチーム THE MOVIE - goo 映画
「ネタばれなし」
じゃーレビューを。
感想を一言で言うと、とにかく・・・・
痛快
これに限る。
で、物語は新たにAチームを結成するところから始まるのだが。
そこから楽しめる。
ただ、登場人物がかなり複雑だ。
展開スピードも速いので、気をつけないといけない。
物語を楽しむにあたって、主要人物の名前くらいは頭に入れながら観ていこう。
主人公でもあるAチームのメンバー4名の名前は、自然に頭に入るけども、CIAのメンツと国防総省所属のヒロインは、必ず名前を覚えておいてくれ。
また、冒頭のシーンは中盤以降に重要な接点となる。
とくに人間関係は理解しておこう。
ストーリーは、予想だにしない話と ある程度予想できる話が絡み合う。
そのストーリーにおいて、Aチームが果敢にトライしていくわけだ。
ちなみに・・・
エンドロール後のサプライズは・・・・バッチリあるから、席を立ってはいけないぞ!!
まあ、サプライズと呼べるかわからないけど、ホントのラストシーンの「続き」が拝めるかも(笑)
個人的に、ハリウッド映画の痛快アクションを観たことが久々だったこともあって、超楽しめた。
ところどころ、タネがわかっちゃうところもなんとなくカワイイというのか・・・・
でもAチームってやっぱ最高よ。
聞き覚えのあるような劇中のテーマも、Aチームらしさがあってよかった。
あ、もちろんAチームを知らない人だって楽しめると思う。
特攻野郎Aチーム THE MOVIE - goo 映画
ウラでは並々ならぬ企業努力があってこそのことと思う。
また、TVも「デカねた」「新鮮・地魚」「廉価」と連日のように特集を組んで取り上げるため、人気も衰えない。
オレも週イチ以上のローテで来訪しているが、親子連れがほとんどだった時代に比べ、「おひとりさま」も非常に多くなった時代になり、オレも以前以上に気軽に手軽に店内へ入れるようになった。
この業界、大手チェーン店での売り上げは、ダントツ1位が「あきんどスシロー」で、2位が「かっぱ寿司」、3位は「無添くら寿司」だということは皆さんも周知のことだろう。
この順位は、しょっちゅう回転寿司に出向いているオレとしては納得するところでもある。
(その苦労話は、ドキュメントドラマでも話題になった)
---以下、オレの中での個人的意見を書き綴っていくぞ。
スシローは、オレ個人でも最も訪れている店である
ネタがとにかく見た目通りのおいしさを提供してくれるし、値段もリーズナブル。
(ほぼ)全皿105円で、基本デカネタ、高級物は一貫で提供。
ハズレも中にはあるが、105円系のお店ではNo.1の品質を維持していると自信を持ってオススメできる。
オレの知る限りでは、一貫ネタではパイオニアであると思うスシロー。
追随したカッパ寿司も今では当たり前に流れているが、スシローのネタと比べたら、申し訳ないけど「玉と瓦」ぐらいの差がある。
で、今でも驚いているネタがあって、スシローデビューで一番ビックリしたこと、、、
一貫だけどマジ「大トロ」が回っていたことだった。
まあ、季節ものだがシーズンによっては「マジ中トロ」も流れる。
普段のデカネタに比べれば、それぞれネタは小さめだが、かっぱ寿司がたまに流す「トロ」「中トロ」とはワケが違う。
原価率の問題もあるのだろうけど、肝心のネタの部門でスシローとかっぱ寿司では大きく水をあけられていると思う。
ホントかどうか知らないが、スシローのマグロは、粗利ゼロかマイナスらしい。
さすが商人の町からの発想なのか・・・・素晴らしい営業努力だと思う。
まあ、かっぱ寿司でもドコにも負けないネタが一つだけあるけどね。
それは、「サラダ」という軍艦ものね。
様々な回転寿司で食べてきたけど、このサラダだけはココでしか食べられない。
あの紫色の不思議な物体は、食べてみて初めて分かるおいしさかも。
ここ最近、休みの関係や御一人様の都合で、両店舗をチョイチョイ訪れている。
スシローは、長い間待ってでも食べたいと思う客が多いのか、平日夜でも待合室がいっぱいだったりする。
オレもカウンターならすぐ食べられると思って、我慢してでも待つことが多い。
だが、かっぱ寿司の場合、待つことなく入れるケースがほとんど。
(ここ半年に限れば、かっぱ寿司で待った記憶がない)
単純にユーザーの目から見て、断然、スシロー人気が高いことは一目瞭然であると思う。
その理由は、分析するに前述の通り素直に「味」だったり「ネタ」といった本質の部分だろう。
なお、かっぱ寿司のタッチパネル方式を味わうと、スシローのインターホン方式がウザイ。
もしスシローもタッチパネル方式になったら、オレはかっぱ寿司に行く理由がほとんどなくなる(笑)
具体的な数字は知らないけど、かっぱ寿司は売り上げも落ちているんじゃないかな?
そうじゃなければ、スシローとかっぱ寿司の差だけは、広がっていると思う。
あ、忘れてたけど「くら寿司」は、オレ、一度も往店したことがない。
理由は簡単。
御一人様が入りづらい空気を店外へも醸し出しているからだ。
どんなに空いていそうでも、店に入りたいと思う気力が沸かない。
ファミリー専属の店という看板が強くある。
くら寿司が、今以上這い上がれない理由はココにあるような気がする。
だいぶ長く綴ったが、千葉で回転寿司と言ったら「銚子丸」を無視できないだろう。
お金があってそこそこ寿司が食べたい場合、オレなら絶対にここに来る。
まあ、数々の回転寿司で食してきたけど、味と新鮮さならココがダントツだ。
しかもランチタイムは、あの特製「あら汁」も無料サービス、非の付けようがない。
強いて気にくわない点を上げるなら、あのウザイ掛け声と、場所によって板さんへ注文しづらいという環境かな。
これらが改善されれば、オレの中で完璧な三拍子そろった回転寿司屋として紹介したい。
千葉県内には、千葉市幸町にある銚子丸系の「百萬石」という回らない回転寿司屋も超有名だ。
オレは行ったことないが、夜ならいつも駐車場渋滞だし、ネットの評判もいい。
また、ほぼ千葉にチェーン店が軒を連ねる「スーパー回転寿司やまと」も有名。
たしかにネタは良さそうなのだが、銚子丸よりも若干高めの設定のイメージがある。
県内の3店舗にそれぞれ一回ずつ訪れたが、木更津店以外は、二度と行きたいと思わなかった。
一つのネタが長く回ることと、案内が悪いのか、店内に空きがある割に客の回転が悪いイメージあり。
この「やまと」と「銚子丸」は、前述の105円系の回転寿司とは一線を隔てた棲み分けになっていて、回転寿司の中では庶民派の中でも高級に属すると言えよう。
この二店が並んでいるなら、オレだったら、間違いなく銚子丸に入る。
けど、カネがあったらね(1000円強なら、数皿食べておしまいよ・笑)。
これでこの話も最後にしたいのだが、オレの最もオススメする回転寿司屋は、都内中心に存在する「大江戸」だ。
ポジション的には、105円系と高級系の中間くらいかな。
調子に乗ってバカバカ飲み食いすると、5000円を超えるけど(当たり前か)。
オレは月イチでここの柏店に来訪する。
そこで毎回「活ホッキ貝」を食しているけど。
やっぱし、食べたいネタを手軽に新鮮に食べられるのが最大のポイント。
この柏店に至っては、だいたいどのポジションにいても声は通るし、ものによっては3貫だったりする。
お酒も充実していて、ここの日本酒、なんの銘柄だか知らないが、なにげに美味しい。
このチェーン店ならではのこだわりがあるのだろう。
ただ、残念なのが、このチェーン店、サービスの枠を狭め、店舗数も減少中。
大手回転寿司に押されているのかな?
オレが見る限り、いつでもココは客でいっぱいなんだけどな。
こんな店こそ、ながく続いて欲しいと切に願うばかり。
---まとまらずだったけど、千葉の回転寿司事情は、都内を除けば、海を三方に囲まれていることもあって、なかなかの激戦区のハズ。
そんななかで評価したいのは、105円系なら「スシロー」、高級系なら「銚子丸」、柏に行ったら「大江戸」を推奨しておこう。
昨年度までと違い、職場が変わったことで様々な変化が体調にも現れている。
たとえば、給与であったり体重であったり、メンタルであったりだ。
今までは、朝晩(ほぼ)カップ麺+αという極貧不摂生生活だったが、
今年からは、朝晩(ほぼ)外食であって中でも牛丼チェーンで5割を食する生活になった。
サラダを必ず(毎食)食べるようになったので健康的な食生活に変わったはずなのだが、一回り裕福になったせいか、1食あたりのボリュームや飲酒が多くなり、悪影響を与えていると考える。
同時にタバコを止めたことも大きいと思うのだが、コレまでのことを踏まえると、確実に体重増加路線だ。
事実、何度も言うが、こうして今を生きている現在が最も体重が重い。
また、仕事の方は、旧職場を離れた不安感が募る中、本当にコレで良かったのかと自問自答を繰り返すことが多くなった。
誰からも言われるし自分でもそう思う「最良の選択」のはずなのに。
なぜか消えない孤独感と不安感。
転職して失ったものは、前職場での人間関係。
なるべくこれは失わないように、親しいところでは年数回ほど親睦を深めてはいる。
しかし、仕事上のストレスが以前より負担になっている。
もともと、たまるストレスは食べることで解消していったが、最近、その量が増えた。
つまり、ストレス過多になる原因(材料)が前職場よりあると言うことになる。
まあ、概ね検討は付いているけれども。
技術力を買われて異動した職場だから、掛けられる期待は大きい。
勿論、それに応えていくべく、日々(それなりに)対応してきた。
ある日、上司に求められ(関連業務の)スキルアップ講習会を開催した。
個人的には「こんなもんだろう」と納得していたが、結果はあえなく・・・
全否定からの全ダメだし
かなりショックを受けて、頭を垂れたものだが、当時はまだプライドとメンツを守るために燃えた。
そこで(求められていない)自主的なレポートをコツコツ作って、リベンジに望んだ報告会も、あえなく撃沈。
正直なところ、現状は、ケツからガンガン叩かれて「theダメだし」状態か。
やることなすことウラ目。
気持ちのテンションが全然上がらない。
・・・でも唯一、安らぎというか心のよりどころがある。
それは、7月に納車された愛車だ。
待ち遠しくもなく、強い要望があって買った車ではなかったのだが、いざ手元にあると、なんとなく可愛くてしかたがない。
癒しだね~
まさにペットみたい。
今度、どの部分をいじろうかと毎日考えているのがプチ幸せなのかな。
さらなるインチアップでしょ
どんなアルミを買おうかなーとか
シャコタンにしよかとか
車高調をいれようとか....
------
職場に関する大きな凹み、今ある大きな悩みとかは、なんとか愛車の存在や旧職場の仲間たちで賄っている。
でも、しばらく良かった体調がまた悪いのよ、最近。
片頭痛や胃腸の様子が特に・・・・
絶対仕事だよね。。。。。
メガネスーパーが危機的状態になっていったという話は、ユーザーの目からも明らかだった。
多分、メガネドラッグも似たような感じかも知れぬ。
でも、単なる価格破壊だとは思っていない。
やっぱり、安いメガネには、安い理由があることぐらい我々ユーザーには分かっている。
でもいまだに、勝負すべき土俵にメガネスーパーは上がれていない。
それは価格だけじゃなくて接客の面だったり、CMでもそうだろう。
ここでも話したが、JINSらに押されたメガネスーパーが、12800円くらいからになったとCMが流れたというネタ。
早速行けば、なんとなんら変わっていなかった事実。
欲しいメガネは相変わらずの価格設定だし、相変わらずの接客。
とても、そこらの眼鏡屋と勝負しようとする気のなさが感じられた。
つまり現状からも仕方のないこと。
今のままなら、明日もないかもしれん。
告白 - goo 映画 (あらすじやキャスト情報)
映画「告白」公式サイト (絶賛派?否定派?)
この映画の評判が両極端だったり、「ホラーっぽい要素があるようで笑える映画」という宣伝が気になって観ることにした。
(これはオレの一人勘違いであることが後にわかる・笑)
前々から観るチャンスは狙っていたが、行きつけの映画館のタイムテーブルがオレと合わなかったり、一日1回しか上映されなかったりだったがようやく観ることが出来た。
この日は土曜の昼下がり(7/31)。
もう封切りから2ヶ月も経つのに7割くらいの入りだった。
オレが座席指定で予約した1時間前は、オレのほかに3名しかいなかったのにね。
まだそこそこ話題作ということか。
気に入らないのは、座席指定であるにも関わらず、オレの隣に悠然と座席指定した客がいると言うことだ。
ほぼ満席なら仕方ないが、暗黙の了解ルールを知らん客がタマにいることを残念に思った。
どんな客かと思えば、小太りのJK2人組。
彼女らの会話が耳に入る。
「ホントは蘇我がよかったけど、観たい映画もあまりないから、コレになっちゃったけどイイよね~」
聞いていると大して観たい映画もないのだが、映画のアフター事情を考慮するとタイムスケジュール的にこの告白しかないようだ。
彼女たちは映画のマナーもダメダメで、ことあるシーンごとにペチャクチャ喋る。
人のことは言えないが、ボリューム的になんだか暑苦しかった(笑)
ここの映画館だけなのかも知れないが、本編前の予告が、あまりに長すぎる(約15分以上あった)ことも不快に思ったことの一つだということを、レビューの前書きとしておこう。
では感想を。(ネタバレなし)
R指定(R-15)の映画であることは知っていたが、ラストシーン以外、かなりリアリティが追求されていたと思う。
逆に言えば、ラストシーンのCGが雑すぎて残念だったことか。
あそこまで描写するなら、ラストもこだわって欲しかった。
本編ストーリーの感想だが、最初正直、冒頭の20分で映画が終わってしまったのかと時計をみたくらいアッサリ仕上げだったのだが、「告白」と銘打ったタイトルの意味が、ここから始まる。
普通、どんな推理小説でも主要登場人物の動機付け行動をイチから再現するシーンは少ない。
ましてや、かなりの登場人物の”告白”というショートショートストーリーがつながっていることで一つの作品となっていることは、強い印象を残すものだろう。
よくいえば、一つの事件を関連者全ての視点で回想されることになっているので、映画を見終わった後は「なぜ?どうして?どうなったのか?」という気持ちにならずに痛快な気持ちにさせてくれるとも言えようか。
告白。
この映画は、松たか子の告白から始まるのだ。
(タイトルも簡単なようで非常に身の詰まったタイトルなのだ)
この映画、面白いのが主演の松たか子は、作品中3分の1も登場しない。
主人公は、狂気の沙汰とも映る、とあるリアル学級の生徒たちだろう。
その中でもメインで登場する生徒が複数いるのだが、公式HPにもキャストとして名を連ねていない。(A、B、少女A)
この3名は、なかなかの演者だと思ったけどな。
今後の活躍を期待するとして・・・だ。
主演の松たか子は、愛娘を殺された教師役。
木村佳乃は、その生徒の”過保護な”母親役だった。
オレは最初、この二人を区別できず、松たか子が一人二役を演じたのかと思ったくらいキャラがかぶっていた・・・というか似通っていた。
どちらがどっちという注文はないけど、キャラの違いを明確化しておく必要はあったと思うな。
総合評価としては、からり良くできた作品と一定の評価はしたい。
しかし、あまり本編に関わらないクラス内の描写や、生徒たちがダンスしているシーンとか理解に苦しむところもあった。
また、冒頭にも述べたが、ラストシーンが雑!
どうせR-15なんだから・・・・・
----あ、エンドロール後、もしかしてのサプライズ演出がありそうなエンディングなのだが、実は、何もない。
オレが観たときは、幕が下りるまで誰も席を立たなかったが、エンドロールが流れたら席を立ってOKだぞ。
あ、最後に。
オレがこの映画に「絶賛」なのか「否定」なのかと聞かれたら、この感想のとおり
「どちらでもない」だ。
血なまぐさいシーンがメチャクチャ多いワケじゃないけど、血液の描写はあるので、値が苦手な人ではなければ、こんな作品も一度は目を通しておいてもいいデキだと思う。
今の日本の中で、社会性や現実をまざまざと感じながら、今までの映画にはない視点から鑑賞できる作品であることは間違いない。
たしかに、絶賛派と否定派と存在するのもわかる気がするが、
絶賛する気も否定する気もオレは起きなかった(のがホンネさ)