吉事と凶事

世の中には吉事もあれば凶事もある。出来るだけ吉事の多い社会であって欲しいと願うのだが、新聞などを見ていると、圧倒的に凶事に関する記事が多いようである。しかし、だからと言って世の中には吉事が少ないのかと言えば、そうではなくてニュース性としては凶事が目立ってしまうのであろう。

マスコミには取り上げられない大小さまざまな吉事(慶事）は、凶事の数を上回っていると信じたいものである。もし、その数が逆であるならば、誠に不幸な世の中と言える。「吉事は世の常であり、凶事は常ならざること」ゆえに、凶事のニュース性が高いのだと考えたいものである。

８７０３及び当室では積極的に吉事(慶事）を取り上げて行きたいと考えている。昨日の真栄中学校の慶事も三澤先生の了解を得ずに書いてしまったが、慶事の場合は余程特殊な場合以外、あえて了解を得ずに書くことにしている。

吉事（慶事）を素直に喜び合える明るく楽しい社会を維持するために貢献したい！などと大袈裟なことを考えているわけでもないが、みなさんのご協力をお願いしたい。