4日(土)「コールアイリス50周年記念演奏会」が大成功裏に終わり、信長貴富さんは昨日(5日)東京へ帰っていった。
4ステージ中、3ステージが信長作品、しかも、かなりの難曲を含むヴォリュームもたっぷりのプログラム構成であったが、演奏内容はとても立派であった。
特に、委嘱作品、女声合唱とピアノのための「風の季節・花の季節」は大変落ち着きのある安定した演奏振りで、演奏団体と作曲者が長い時間を掛けて醸し出すことが出来た傑作であると感じた。
作曲者は、「この作品はコールアイリス以外の人には渡したくないという心境である」とまで語っていた。
信長さんは、昨日(5日)、メープルロッジから夕張市内を走り、長沼町の「里日和」で昼食後、恵庭市民会館で北海道合唱コンクールの一般Bを聴いて、夕方の便で帰京した。