昨日、偶然にも懐かしい街滝川市へ行って来た。全くの予定外(?)行動であったが、高校時代を過ごした街を久し振りに訪れ、卒業以来の同級生との出会いもあった。もちろん、街並みは大きく変っていたが、見覚えのある建物、商店なども発見し、ほろにがい思い出と共に懐かしさが込み上げてきた。
きっかけは、盟友M氏の来訪であった。東京在住のフリージャーナリストM氏が“札幌mommy'sブラス”2度目の取材に訪れた。午前中、白石区民センター視聴覚室での練習そして取材活動。その後、長沼町の「里日和」にて昼食(ここは先般、信長貴富氏を案内して大好評であったレストラン)。M氏も大感激であった。
その後、我が家にて小休止。15時ころから約1時間、コーヒーを飲みながら、さてこれからどうしよう?となった。当初は選択肢は2つであった。M氏がこのまま帰宅するか?それともここ岩見沢で飲むか?であった。ところが、突然M氏が「滝川へ行こう!」と言い出した(M氏の帰省先は滝川市)。滝川にはM氏行きつけの「でん助」という飲み屋があり、そこの店主が8703高3時の同級生S氏とのこと。選択肢が3つとなり、一瞬戸惑う8703!
しかし、間も無く結論が出た。「よし、行こう滝川へ」が決まった。16時57分発旭川行き鈍行に乗り込み小一時間18時少し前には「でん助」に到着。S氏との50年ぶりの再会、お互いに18歳時の面影を確認した。
「でん助」はとても良い店で、なるほどM氏お気に入りの店と納得した。魚貝類中心に品数多数、値段もリーズナブルで雰囲気がとても良い。S家の家族全員で営む店内は明るさと温かさに溢れていた。美味しい牡蛎と刺身に舌鼓を打ちほろ酔い加減で20時30分のJRに揺られて帰途についた。ありがとうM君、S君、また会おう!