そろそろネタ切れか?
出せるものは暑さに負けて、水の中で過ごすカラスだけ?
ミソハギが咲く池で行水するカラス
ここはどこ?と思われたかもしれませんが、ここは京都府立植物園。
北山門入ったところにある水辺です。
節電のため、昼間は水が止まっています。
そこで一羽のカラスが一向に出ようとせず、水の中を行水したり歩いたり・・・
黒いから暑いんでしょうね~
トウカエデは元気です。
台風で折れたところも目立たなくなりました。
ということで、ネタに困ったときのお助け場所、京都府立植物園。
これまで比較的潤沢に投稿ネタがあったので、6月以来久々の登場です。
今回の目的は夏ネタのハスとヒマワリ。レンゲショウマも見られたらラッキーかも・・・
さて、その首尾やいかに。
まずハスです。
蓮池はアジサイ園の横にあります。
途中、今年も鮮やかなオレンジ色のセンノウの展示。
こちらはフシギ、もとい、フジキの実。前に行った時は花が満開でした。
マメ科だけあって、実はマメっぽいです。
隣にあったこの実、何か分かりますか?
大きくてツヤツヤしたこの実は、ツバキの実です。
食べられそうに見えますが、食用にはしません。毒はないですが、超渋いそうです。
利用法としては、椿油でしょうかね~
ということで向こうに蓮池が見えてきました。
・・・見た感じ、あまり花は咲いていません。
それでもポツポツと白いハスや
ピンクのハス
葉の下で咲いていたハス
背伸びしているハス
花弁に丸みのある八重のハス。品種は不明です。
葉陰にあるこれから広がる葉の先にシオカラトンボ。
暑いのかな~
写真を撮っていたら「暑くない!」と明るい場所に移動。
橋の上にも点々とシオカラトンボがいました。
おや、こんな注意書きが・・・
そういえば、池のほとりに大きなフウの木がありましたね。
足元ではなくて水面に沢山落ちていました。
このくらいしか咲いていなかったので、次の場所に移動することにしました。
そうそう、その前に四季彩の丘の近くに黄色いハスの鉢がありましたよ~
初めて見ましたが、アメリカ産のキバスだそうです。
もう昼過ぎだったので、閉じていました。
ハスを見たあと、森のカフェで腹ごしらえ。
コロナ禍中は満員になっていた外のテーブルも、この暑さで閑散・・・
さて、なつみかんの体力がどのくらい持つでしょうか。
ヒマワリフェアに続く。
【撮影:2023/7/22 京都府立植物園】