四季彩の丘で一休みして少し元気を取り戻しました。
時刻は15時前。そりゃ暑いはずですよね・・・
もう見たい花はほぼ見られたので、そろそろ帰ることに。
帰りも地下鉄なので、北山門方向に移動します。
サクラ園の園路にキョウチクトウが咲いていました。
白い色が涼し気です。
余談ですが、キョウチクトウは強い木ですね。
お散歩コースにも大きなピンクのキョウチクトウがあるのですが、真冬以外咲いています。
それどころか、横の歩道の隙間から小さい木が伸びてきました。
そして今年ピンクの花が咲いたんです。驚きの生命力です。
夏に強い木といえば、ムクゲもそうですね。
最近では色々な品種が生み出されて、花の少ない夏に来園者の目を楽しませてくれます。
それにしては、京都府立植物園では目立たない場所にあります・・・
北山門前のワイルドガーデンに戻ってきました。
タイワンホトトギス、もう咲きはじめ。
見所は、何といってもユリです。
こちらはむかごがあったので、オニユリですね。
似た色ですが、そばかすが目立ちません。
名札には、キカノコユリ。カノコユリの黄色バージョンということでしょうか。
濃いピンクのカノコユリも咲いていました。
こちらも園芸種だと思いますが、綺麗ですね。
あ、まだカラスがいます。思いつめた顔をしていますが、もう一度水に入るか悩み中?
入り口にあったのは、空を向いて元気いっぱい咲くタイタンビカス!
タイタンビカスは、アメリカフヨウとモミジアオイの交配種。
大きな花と、切れ込みのある葉が特徴。
こんなに綺麗に咲くのも植物園できちんと管理をされているからなのでしょうね。
7月下旬から以後、ほとんど雨が一滴も降っていません・・・
花壇のお嬢さんもお疲れ気味に、シダレヤナギを眺めていました・・・
この後、祇園祭の後祭を見学、さらにカルガモを見に山科川に寄ったのはもう投稿した通りです。
歩数合計約22000歩。
われながら、ようやるわ(笑)
【撮影:2023/7/22 京都府立植物園】