宇治市植物公園木の実クイズ、昨日の続き、第7問からです。
第7問 これな~んだ
ノーヒントで!
第8問 これな~んだ
おまけにもう一枚
<ヒント> 淡い紫色の花が沢山付きます。原産地は日本ではありません。
第9問 これな~んだ
<ヒント>形が似ているから、お茶道具の名前になっています。熟すと食べられます。
第10問 これな~んだ
宇治市植物公園のハーブ園付近ではすごく沢山見かけます。
<ヒント> 早春、いの一番に咲くこよりのような花弁に心奪われます。こんな実だったとは・・・
第11問 これな~んだ
こちらもノーヒントで。
第12問 これな~んだ
<ヒント>北の国ではおなじみの木。紅葉、赤い実どれも綺麗です。
それでは答え合わせ、行ってみましょう!
第7問 ブルーベリー(ツツジ科スノキ属)
実は知っていても花を長く知りませんでした。確かにツツジ科スノキ属と聞いて納得です。
第8問 セイヨウニンジンボク(シソ科ハマゴウ属)
日本にはニンジンボクという木がありますが、こちらはヨーロッパ原産。
第9問 ナツメ(クロウメモドキ科ナツメ属)
干して食べるのが一般的のようですが、熟した実を生食したことがあります。
かすかすのリンゴのような味がしました。花の写真がないので、今後の宿題です。
こちらの写真は熟した実。晩秋に撮りました。
第10問 シナマンサク(マンサク科マンサク属)
あの花から想像できない実がなります。なぜハーブ園と思いましたが、沢山の薬効があるそうです。
熊本大薬学部薬草園データベースによると、マンサクには「止瀉,消炎,止血作用がある.(中略)
葉と樹皮からは化粧水が作られる.」とのこと。すごい!
第11問 ザクロ(ミソハギ科ザクロ属)
ザクロジュースは女性にいいというので、濃縮果汁を買って飲んだことがあります。
甘酸っぱくて爽やかで美味しかったですよ~
それにしても、ミソハギ科なんですね。
第12問 ナナカマド(バラ科ナナカマド属)
七回かまどでくべても燃えないということから名づけれたという説が有力だそうです。
この暑い京都でよくぞ耐えて実を付けてくれました。
これで今回のクイズは全部おしまいです。
きちんと熟した実は分かっても、緑の実は案外わかりにくいですね。
【撮影:2023/8/6 &アーカイブ 宇治市植物公園】