昨日は全国的に真冬並みの寒波が到来。
でもじっとしているなつみかんではありません。
今年初めてのダウンコートを取り出し、暖かくしていざお外へ!
その時の様子はまたそのうちご紹介するとして、今日は帰りに立ち寄った地元の池の様子を。
というのも・・・
あ、カモ!
遠くにいたカモたち、私の姿を見てどんどん近づいてきました。
やった!ついにキンクロハジロの到来です。
キンクロハジロといえば、黒と白のコントラストが綺麗なカモ。
でも渡ってきたばかりのときはこんな感じで白い部分が灰色です。
若鳥なのか、夏羽の名残なのかどちらなのでしょう。
風が強かったので、冠羽が逆立っていました。
ところで、カモは人の姿を見ると遠ざかるのが普通。特に渡ってきたばかりのときは。
ひょっとして、去年ここで餌をもらっていたキンクロハジロだったのでしょうか。
試しにスーパーで買った食パンの耳を少しちぎって池に投げると争ってパクパク。
どうも間違いなさそうです。
楽を覚えたらあかんのよ~
ところで、今年はキンクロハジロが来るのがずいぶん遅かったように思います。
そこで、2020年以降、私がここで初めてキンクロハジロの写真を撮った日を調べてみると・・・
2020年:11/1、2021年:10/29、2022年:11/12でした。
2022も遅いようですが、この年は11/12の前に池の写真を撮ったのが10/23だったからだと思います。
やはり、今年はいつも渡ってくる時期に夏日が続いたので少し南下が遅れたのかもしれませんね。
池のカモに話を戻します。
向こうの方に違う群れが。
時刻は16時40分、日暮れが近いのでシルエットになっています。
そのとき一羽がパタパタ~
カルガモでした!
カルガモは留鳥ですが、冬になると群れになるようです。
そして、遠くの方にも鳥たちの姿が。
手前の三羽。目いっぱいズームにしてトリミング。
ボケボケですが、かろうじてカイツブリと判明~
そしてさらに向こうにいる鳥たちは・・・
この後ろ姿。
お~、シックな和風の装いの・・・オカヨシガモです!
そして、あの泳ぎ方のシルエットは・・・
ハシビロガモもいました。
そして、いつもの池の端には冬のカモたち勢揃い~
ではどんな鳥たちがいるかズームで見てみましょう~
暗くて見にくいですが、ホシハジロがいました!
もうちょっと姿見せて~
はい、間違いないですね。ホシハジロの雄です。
なぜ一羽だけ他のカモに交じって休んでいるのか、どんなドラマがあったのでしょう。
こちらにもハシビロガモがいました。雄が二羽です。
もう一枚撮ろうとおもったら、パタパタ~
スッキリ
今年初見の冬ガモたちに目を奪われましたが、
「私もいるよ~」パタパタ~
マガモも結構いました。
ここのマガモは居残り組か、渡ってきたのかどちらなのでしょう。
買い物帰りだったのでそろそろ腕がだるくなってきました。
帰ろうとすると、鳥たちが色々なパフォーマンスをするので、なかなか引き上げられません。
あ、コサギが二羽喧嘩してる。
カメラを向けると、素知らぬ顔で羽繕い。
明日は朝に見に行かなくては・・・
楽しい冬ガモシーズンの始まりです!!
【撮影:2023/11/18 宇治市】
花が少なくなり、寒くなって鼻水が出てくるばかり・・・だったのですが、カモをみて一気に元気になりました。
今年も同じメンバーが勢ぞろいし、まるでずっとそこにいたかのように、伸び伸びふるまっています。
その様子を見ると、重い荷物があろうと、寒い風が吹いていようと、心の中はぽかぽかです。
キンクロハジロの軍団、今日も他の群れとは少し離れて、道路わきのあたりをウロウロしていました。
昨日と違って、それほど餌をおねだりしませんでしたが、多分他の人にもうもらったのでしょう。
野生動物の餌付けは決してしてはいけないのは分かっていますが、ついつい可愛さにまけてやってしまうひともいるのでしょうね。
私も餌が置いてあるところでは、やってしまいます。
ここではもうやりません。
家に帰って、先の方がぼろぼろになった食パンを焼いて食べました^^;
11/12時点ではだれも来ていなかったのに、わずか6日後には全員集合していました。
思い当たる点といえば、13日から寒波が来たこと。
慌てて南下してきたのかもしれませんね。
カモは記憶がいいのですね。
同じ場所に戻ってくるというのは分かる気がします。
カモだけではなく、ジョウビタキなども同じ個体がいるような気もします。
オオハクチョウはまだ北の方でのんびりしているのですね。
昨日はとても寒かったのに、今日は厚着をしていたら汗ばむくらいでした。
こう気温が上下したら、移動するタイミングを逃すのかもしれませんね。
K池のカモの種類は、今日ご紹介したのがほぼすべてです。
時々、別の種類のカモや水鳥が立ち寄ることもありますが、すぐにいなくなります。
トモエガモやコガモ、カンムリカイツブリなどがそうですね。
ほかに、最近またミサゴが上空を旋回するようになりました。
今日も行ってみたのですが、昨日の種類に加えて、カワウが沢山来ていました。
正直、大食いのカワウにはあまり来てほしくないです。
もうインターネットはつながるようになったでしょうか?
かなりネットに依存した生活にだれしもなっているので、切れてしまうと痛いですね。
うちは家族全員イオネットにつないでいるので、たまに不具合があると何もできなくなります。
キンクロハジロ、やはり今回のカモの中では一番お気に入りです。
冬が深まり、白い部分が純白になると本当に綺麗で、ついつい見惚れてしまいます。
今日も見に行きましたが、今日の投稿に登場した5羽は近づいてきましたが、残りの大勢は池の真ん中あたりにいました。
きっとこの5羽は去年味を占めた記憶がよみがえったのでしょうね~
地元の池は対岸に寄ってしまってもなんとか種類が分かるくらいの小ささです。
なので、他の皆様が撮りに行かれる広大な湖や沼に比べたら、いとも安易に撮れるのが利点です。
毎年同じ鳥ばかりですが、それだけに帰ってきてくれたときは嬉しかったですよ~
パタパタは伝染します。
羽繕いもうつります。
うちのインコたちも、一羽が羽繕いを始めると、次々羽繕いを始め、最後はパタパタ~で終わります。
上下2段に籠を置いているのですが、上の階で羽繕いしていても、下に伝わるんですよね~
とても不思議です。
今年はなかなか冬鳥が来なかったのでやきもきしていました。
寒波が来て外に出るのもおっくうになるような日でしたが、池に立ち寄って良かったです!!
池で一番存在感があるのがキンクロハジロ、そしてハシビロガモです。
この2種類が地元池を拠点にしています。
おっしゃる通り、花が少なくなるのと入れ違いに鳥撮りの楽しみが増えました~
冬鳥ではないですが、カワセミも寒くなってからの方がよく姿を見せてくれます。
余談のリンク、拝見しました!
信長の首もですが、西川貴教さんがミステリーハンターだったんだ~と思いました。
滋賀県では結構有名人で、知事選にでるのではなどと言われていました。
寿長生の郷にも、西川さんとのコラボ商品があるのですよ。
今日のなつみかんさんのブログは「楽しい冬ガモシーズンの始まりです!!」
のコメントに全てが表れていますね。(^.^)
夏には見られなかった冬にやってくるカモたちが勢ぞろいして、各々パフォー
マンスを繰り広げてくれるのですから、テンションが上がるのわかります。
圧巻はキンクロハジロたちが、なつみかんさんの姿を見つけて近づいてくる光
景です。人が近づくと逃げるのが普通なのに、寄ってくるとは可愛いですね。
でも、鳥たちにとっては人様に餌を貰える味をしめると、彼らが自然の中で生
きていく力を削ぐことになるので、良くないことなのでしょうね。
今年はクマの出没が全国的に増えているようですが、人間と野生動物たちの共
存は、今後の大きな課題になってきましたね。
カモはけっこう記憶がよくて、毎年同じ池に来るみたいです。
そのくせ迷子になるカモも多くいるのが不思議です。
なぜなのでしょうかね?
さて、今朝早くになつみかんさんの記事を読んで、すぐに近くの池にオオハクチョウが来ていないか観に行きました。
しかしいませんでした。
今年は残暑が長く、未だに暖かいので、南下が遅れているのかもしれませんね。
伊豆沼などの東北地方にはたくさん来ているので、そこからの南下が遅れているのでしょうか?
K池に来るカモの種類は多いですね。
そのうちここで冬を過ごすのはどのくらいいるのでしょう?
旅の中継地としても重要な池のようですね。
スマホで文字を書くと恐ろしく肩がこるので、簡単に。
色んなカモが来ましたね。
キンクロハジロ、与太っぽい顔が大好きです。
又明るいとき見せて下さい。
おはようございます。
シーズン到来ですね。
たくさんのカモたちがやってきました。
これで池もにぎやかになりますね。
こちらでも冬鳥が次々渡ってきていますがなかなか写真を撮らせてもらえません。
カモは遠くても行けば何とか証拠写真だけは写せますので羨ましいです。(笑)
パタパタは伝染するのでしょうか?
一羽がやると次々伝わりますね!
なつみかんさんも、たくさんの冬鳥たち、
2枚目、寄ってくるキンクロハジロ、
何か、戦艦が動いているかのよう~
素敵な一枚です^^
えぇぇ、こんなにたくさんの種類を見ることができる
地元に池があるなんて、羨ましい~
花は、減ってきますが、冬は野鳥、水鳥を楽しめる時期でありますよね^^
余談
昨日の世界ふしぎ発見!
本能寺の変ミステリー 信長の“首”はどこだ!
信長、碁が好きだったんだと、勉強になったんです^^;
https://www.tbs.co.jp/f-hakken/onair/231118.html