大阪公立大附属植物園といえば・・・の光景。
それはやっぱりこれでしょう!
ラクウショウの気根が立ち並ぶ池です。
それにしても、ほぼ同じ写真を何回出しているのか(笑)
でも大阪公立大附属植物園で一番素敵な場所はどこ?と聞かれたら間違いなくここを選びます。
木好きなつみかんの原点のような場所です。
お隣には見上げるようなメタセコイアの巨木。
背が高いのでなかなか葉を見ることができないのですが、こちらの木は観察向き。
今の時期は見ての通り花の蕾がびっしりとぶら下がっています。
そして、もう一つ大阪公立大附属植物園で有名な花といえばこちらです。
見ての通りのスイレン、それも熱帯原産の熱帯スイレンがまだ沢山咲いていました。
こちらはアズレアという品種。
こちらはデレクターG.T.ムーアです。
花期は5~10月と大変長く、暑すぎた真夏より帰って今の時期の方が綺麗です。
こちらもとても綺麗な紫色。名前を記録するのを忘れました。
綺麗な黄色のスイレンは、セントルイスゴールドです。
今が最盛期のように綺麗に沢山咲いていました。
濃いピンクのスイレンもありました。
レッドフレアーという品種で、夜咲き品種の中では最も色が濃いらしいです。
こちらでは年に一度熱帯スイレンの夜間観察会を開いており、今年は9月最初の土曜日でした。
気温が下がる11月には、昼間も咲いているようです。
そして驚いたのがこちらです。
ま、まさかこれは・・・
何と、パラグアイオニバスの花が綺麗に満開になっていました。
これこそ、夜に咲く花の代表格。11月は昼間も咲いているとは初めて知りました。
見たのは初めて。ラッキーでした。
横には熱帯・亜熱帯植物園があります。前にヒシバデイゴなど撮ったところです。
この時期目立っていたのはこちら。
こちらは熱帯原産のミナ・ロバータ(ヒルガオ科)
庭に植えられたりするそうです。今の日本の気候は合ってるのかも・・・
最後は芝生広場横の水生植物園でぽつんと咲いていたこちらです。
スイレンはスイレンでも日本産。
ちゃんと開いていませんが、ヒツジグサですよね。
未の刻(午後2時頃)に咲く花なので、ちょうど私が行った時に咲いているのは不思議ではありません。
ということで、今回見たのはこれで全てです。
春に比べるとちょっと寂しいですが、短時間にしては結構楽しめました。
帰路も、京阪電車私市駅から電車で帰ります。
なんとホームの壁にはトーマスの仲間たちの絵が沢山描かれていました。
ラッピング電車もあるそうですよ~
子どもが乗りたくなりそうですね。
【撮影:2024/11上旬 大阪公立大附属植物園】