ベル、シャンプーする。

　シャンプー、いい気持ちです。

ブラウニー

　ココアを使ったブラウニーを作ってみました。チョコレートを溶かす手間が省けて簡単です。
材料・・・小麦粉１００ｇ。ベーキングパウダー小1/4。ココア３０ｇ。バター１００ｇ。砂糖１３０ｇ。卵２個。ブランデー大１。　作り方はパウンドケーキの要領で。
　１ベーキングパウダー、ココア、小麦粉を混ぜておく。
　２常温で溶かしたバターを泡立て器でさらに柔らかく十分に混ぜ、砂糖を加え、またまた十分に混ぜ合わ　　せ、そこに卵を入れ、同様に混ぜる。
　３２に１を入れ、さっくり混ぜ合わせる。
　４３を四角型の紙型に入れて１８０℃に予熱済みのオーブンで２０分～３０分くらい焼いてできあがり。

スウェーデンミステリー『五番目の女』

　byヘニング・マンケル。柳沢由実子訳。創元推理文庫。刑事ヴァランダーシリーズ、第６作目。
　詩人でバードウォッチャー、元自動車販売員の男が竹槍で串刺しにされて殺されて・・・。その後、行方不明になっていた花屋の店主がやせ衰えて絞殺されていたのが見つかった。連続殺人事件を追うヴァランダーだが。
　離れて暮らす一人娘のリンダとの会話で、興味深いことを話していました。その内容を要約すると・・・昔、スウェーデンでは人々は穴のあいた靴下をかがっていました。今は誰もかがらなくなり、今の人はそうしたことすら知らない。モラル、ものの見方が変わった。何が正しいか、間違いか、他人に何をしていいか、悪いか、価値基準を変えてしまった。すべてが厳しくなった。自分の国にいながら必要とされていない。そういう人たちはどう反応するか、攻撃と破壊。わたしたちが体験しているのは、そんな時代のほんの始まり。
　今の日本はどうなのかと考えてしまった。

ラプサンスーチョン（中国のフレーバーティー）

　推理作家コリン・ホルト・ソーヤーの小説、高級老人ホームに住む老女が探偵役の『海の上のカムデン』騒動記シリーズの中の一作、『ピーナッツ殺人事件』で・・・
　主人公の老女、アンジェラが元軍人の老人に希少価値のラプサンスーチョンをすすめられるシーンがあって。そのお茶は歴史があって、奥ゆかしい香りの・・・中国茶で、飲んでみたいと思っていました。で、あるとき望みが叶い、ラプサンスーチョンを口にすることができました。
　スモーキーな、癖のある味わい？　でもでもやっぱりこの味、正露丸に似ている。ラプサンスーチョンで検索してみると・・・正露丸の主成分クレオソートの香りが、ラプサンスーチョンの、松葉による燻製香とほぼ同じということでした。
　写真はラプサンスーチョンではありません。あしからず。

不安の根源

　不安は不安を呼ぶ。不安の連鎖にみまわれると、ふさぎこむ。憂鬱な気分。気持ちはしだいにグレイゾーンから暗黒へ。だけど・・・この不安はいったいどこから来ているのかと考えると・・・これといった具体的な理由などないように思われる。ただなんとなく・・といった感じ。なら・・・理由のない不安など感じなくてもいい。そう結論づけると・・・ほら、不安は消えるでしょう。影のように実体のないもの。

一番の親友、ワン友、ももちゃんのこと

　２００７年５月生れ。牡牛座。女の子。mix。体重は２０㌔？くらい。
　ベルより４ヶ月、年下。性格はお淑やか。純真。食べ物にがつがつしない。ちょっと人見知り。お母さんが大好き。やんちゃなベルと気が合って、ほとんど毎日、公園で遊びます。おやつを分けあって食べたり、一緒に帰ったり。お互い相手を頼ってるみたい。

手作りわんわんフード、チキンジャーキー

ワン友のももちゃんのママからチキンジャーキーをいただきました。作り方も教わりました。
材料・・・鶏のささみ（胸肉でも可）、酒少々。
作り方・・一口大に切った鶏のささみを酒少々入れたお湯で茹でます。中までしっかり火を通します。あとは丸一日、天日干しすれば、出来上がりです。冷蔵庫で２～３日くらい保存可能です。
　おいしそう。

バナナありのバナナケーキ

　
以前バナナがなかったのでバナナなしのケーキを作ったということがありました。今日は忘れずにバナナを用意しました。レシピを紹介します。
　材料・・・無塩バター１００ｇ、きび砂糖８０ｇ、卵1個、アーモンドプードル２０ｇ、薄力粉１００ｇ、ベーキングパウダー小1/3、バナナ1本、ラム酒づけのレーズン７０ｇ。　
　以上の素材をパウンドケーキの要領で混ぜるだけ。混ぜる順序は・・・まず、ボールに常温にしたバターを泡立て器で柔らかくして、砂糖を加える。充分に混ぜたら、卵も同様に混ぜる。ここまでは十分に泡立て器などを使って混ぜます。アーモンドプードル、薄力粉は練らずにさくっと加えます。全部混ぜれば、170度に予熱したオーブンで３０分、焼きます。
　あつあつをどうぞ。おっと、今度はできあがりに粉砂糖をふりかけるのを・・・わすれた。ああ。
　

ベルは公園大好き。

木陰で、あるいはお山で。誰か来ないか、おすわりして待ってるベル。
帰る時間がきても足を踏んばり・・・リードを噛み・・・最後はこうなります。

ポテトパンケーキ。ワインに合う甘くないパンケーキ

　ポテトパンケーキを作ってみました。
　材料は・・・大ぶりのじゃがいも１個、玉ねぎ１/4、卵1個、片栗粉大３。これらをフードプロセッサーに入れて混ぜ、フライパンで焼きます。お好みでトマトソースを添えていただきます。いたってシンプル。休日のかんたんな朝食に。あるいはちょっとしたおやつにどうぞ。

スウェーデンミステリー『リガの犬たち』

　byヘニング・マンケル。柳沢由美子訳。創元推理文庫。　
　スウェーデンの海岸に二人の男の死体を乗せたボートが打ち寄せられた。遺体は拷問の挙句、銃殺され、ボートは対岸のバルト３国のひとつラトヴィア」からきたらしい。スウェーデン警察は外務省を通じてラトヴィアの政府、警察に連絡。早速リエパ中佐という警察官が派遣された。イースタ署のヴァランダー刑事とともに捜査を開始。しかし遺体はラトヴィア人だということしかわからず、リエパ中佐は遺体と報告書を携え、帰国。直後、何者かに殺されてしまう。
　ヴァランダー刑事はラトヴィア警察から要請され、ラトヴィアに行き・・・。そこで見たものは・・・。当時、ラトヴィアは旧ソ連の支配下にあり、水面下で独立運動が起こっていた。不安定で抑圧された暗黒の社会。ヴァランダー刑事は暗闇のなかで、闇に紛れ隠れているものを見ようと目を凝らす・・・。何が真実で、誰が味方なのか・・・極上のコニャックのような後味の小説、・・・でごわす。

人生の岐路に立ったとき、正しい選択はない、自分らしい選択があるだけ。

　よく雑誌に載っている、あなたの○○診断、などを思い出してみて。まず最初のかんたんな設問に、yesかnoで答えて。yesなら左の設問へ、noなら右の設問へと導かれ。いくつかの設問を経て、最後にA,B,C,D・・・に分かれた診断結果に行き着く。
　しかし、あなたはその診断に不満。もう一度、最初からやり直そうとする。そしてここが分かれめという設問を見つけ、最初選択したのとは反対の答えを選んでみる。そう、ここで選択を誤ったのだから、違う結果になるはずと・・・妙に納得して。
　でも・・・またいくつかの設問を経て・・・たどり着くのは・・・最初とあまり変わらない結果。そう。過去にもどって選択をやり直したところで、結果はあまり変わらない気がしませんか。
　ということは・・・人生の岐路に立ったとき、どちらかを選択しなければならないときは・・・肩の力を抜いて、深呼吸して・・・ときめくほうを、ビビッときたほうを選んでみたら？　それがあなたらしい選択かも。
　写真はイメージです。

おすわり

　うちに来てすぐにおてとおすわりを覚えたベル。
　今では、サンダルを壊したり、いたずらが見つかったりしたとき、あわてておすわり。
　ついつい笑顔に。
　写真はうちに来て３日目のベルです。