Junky Monologue

   ひとりよがりな趣味のお話し。

   JunkなものしかないJunkなブログでございます。

タミヤ1/35チーフテン組立開始

2022年02月13日 16時34分22秒 | プラモ(英軍車両)

チーフテンの組み立てに取り掛かりました。

転輪のパーティングラインをちゃんと削りました。

写真左側がキットままの状態。転輪タイヤの真ん中にPラインが入っててカッコ悪いのです。

この処理だけで約半日潰してしまいました。

タミャのチーフテンを作るのは、なんと3回目になります。

なのでそのまま組み立てる訳に行きません。とは言え、難しい事はできないので、過去2回の制作の中で不満が大きかった部分に少し手を入れようかと思います。

まず、駆動輪の位置がキットのままだと前過ぎるので3mmくらい後ろにずらします。

実車写真があれば良いのですが、該当箇所が分かり易く写った写真が見つかりません。

まだ冷戦たけなわだった80年代初頭、戦車の専門誌が2誌ほどあって西ドイツでの軍事演習の様子がさかんに掲載されておりました。実際の市街地で戦車が走り回る軍事演習中の写真を見て凄いなぁ~と思いながら、チーフテンとかレオパルド1のディテールが自然に頭に入って来てタミヤのキットとの相違が気になってしょうがなかったりしておりました。

駆動輪の基礎部分のパーツを取り付ける穴を拡げてます。

これがキットの元の状態。

こんな感じで3mmほど後ろにずらす事ができました。

まだ少しだけ前に寄ってる気がしなくもないですが、ま、こんな処で。

微に入り細に入り拘る気はまったくなくて、「一応加工はしてみたよ」というアリバイ工作ができればそれで良いのです(笑)。

必然的に履帯の長さが足りなくなりますが、サイドスカートで隠れるので気にしません(笑)。

あと、タミヤのキットはMk.5となってますが、実際はMk.3/3と思われます。

実は砲塔後部のNBCエアクリーナ?の形状が大幅に違っていて、割と簡単にスクラッチ修正できそうなので、近いうちに手を着けようと思ってます。

あとは車体と砲塔の鋳造肌の再現を試みるかどうかをお悩み中です。

本日はここまでで。


タミヤ1/35M10ⅡCアキリーズ 最終回

2022年01月29日 17時28分02秒 | プラモ(英軍車両)

フィギュアを塗装したり、残りの車外装備品とかを準備するのに思いの他時間が掛かってしまいました。

塗装中のフィギュア達です。

この後で顔を中心に少し手を入れましたが、あまり変わり映えしてません(汗!)。

塗装がヘタで生かし切れてないですが、フィギュアがみんなイケメンでカッコイイです。

サングラスみたいなゴーグルのドライバーは「ミスタ・アンダーソン」みたいです(笑)。

フィギュアの顔ですが、今まではタミヤアクリルのフラットフレッシュをベタ塗りした後、タミヤエナメルのハルレッドやレッドブラウンを薄めてウォッシングでシャドウ表現に替えていましたが、今回はエナメルのフラットフレッシュにレッドブラウンを加えながら、あまり薄めずに直接塗り込むようにピンポイントで塗装(ややドライブラシっぽく)してみました。

なかなか写真だとわかりにくい部分ですが、ウォッシングするよりは良いかもです。

ベレー帽のマーキングが手元狂って乱れてます(汗)。

砲塔両サイドの装備品ですが、黒猫2号さんが直近のフックスで実にうまい手法を編み出されてましたが、一瞬真似してみようと思ったもののやや自信が持てないのが半分、面倒臭いのが半分で手を着けませんでした。

リアリティーを稼ぐにはとてもいい部分だったのですが・・・ま、後から工作も不可能ではないので・・・(大汗!)。

砲塔カウンターウエイト上の弾薬箱や空薬莢におざなり感が満載・・・上記共々息切れです。

「誰やねん、こんなとこに空薬莢置いとるのは!」

「あ、その、弾除けのおまじないでありまして・・・」・・・とか(聞いたことないけど)。

さて、あとはまいどお馴染みの画像垂れ流しであります。ご笑覧いただければ幸いです。

拙作にお付き合いいただき、ありがとうございました。

(1/31一部加筆)


タミヤ1/35M10ⅡCアキリーズのウェザリング その2

2022年01月22日 17時27分22秒 | プラモ(英軍車両)

足周りにドロ汚しを行いました。

まずは、パステル粉とエナメル塗料でドロ溶液を作ります。

 

とにかくパステルを削りまくって粉をどんどん加えてゆきます。

溶かすエナメル塗料はフラットアースとかレッドブラウンとか適当にお好みで。

ほぼ飽和状態になるとこんな半固体ゲル状態に。勝手に泥ゲルと名付けてます(笑)。

泥ゲルを足周りに適当に塗りたくります。

乾燥にだいぶ時間がかかります。

乾くと使用したパステルの色がわりと強く現れてきます。

泥ゲルの時は黒っぽい色をしてましたがこの時は明るいグレー色のパステルのみを混ぜていたので、ちょっと白っぽくなり過ぎてしまいました。

そういう時は後から溶剤で薄くした適当な色で着色すればOK。

この時はレッドブラウンで着色してこんな感じ。

でも暗くなり過ぎた色を明るくするのは難しいので注意が必要そうです。

泥汚しははじめ付け過ぎてしまい、半汚れ綿棒で落として、今度は落とし過ぎて、また塗りたくり、また落としてを繰り返し・・・もはやカオスな無限ループ状態(笑)。

泥だらけになった足周りに合わせるため車体の前後に泥ゲルをスパッタリング。

車体は鋼鉄な感じを出したくていつものオリジナル履帯色をエッジに擦り付けてみました。

が、ちょっとオーバーだったか・・・リアルさとは全く違う方向性でありますが、でもプラっぽさを多少払拭できるならアリではないかと・・・。

車体側面に装備されたグローサー(履帯に取り付ける滑り止め)は、実質無塗装で錆だらけになると思われるので久々にオレンジと赤のパステル粉でここぞとばかりに赤錆攻撃(笑)。

並行作業しているSd.kfz250/9も同じウォッシング溶液で同時にウェザリングを行ってます。

それはまた明日にでも。

本日はここまでであります。


タミヤ1/35M10ⅡCアキリーズのウェザリング その1

2022年01月18日 21時09分12秒 | プラモ(英軍車両)

前回取り掛かれなかったウォッシングを行いました。

ウォッシングすると雰囲気がガラッと一気に変わります。この変化が面白くて堪りません。

ウォッシング溶液はSd.Kfz.250/9(以下デマーグ)の時とほぼ同じ調色です。

取り敢えず、ザックリとバシャバシャと全体を洗いましたが、

事前に車体の裏とか別のプラ板で溶剤の希釈具合を確かめてからの方が良いかもしれません。

デマーグの時とだいぶ違って見えますが、もちろんそれは基本塗装色の違いによるものです。

ダークイエロー系だとそのままで退色したようにも見えますが、

ダークグリーン系の単色塗装の場合は極端な濃淡が気になったりします。

が、あとからいくらでも調整できるのでまずは気にせず全体を一気にウォッシュします。

軽く乾燥してきたところで、今度は溶剤を含ませた綿棒で軽く拭き取るように馴染ませました。

この時綿棒には溶剤を付け過ぎない方が良いです。軽く湿らせるくらいが良いかもです。

拭き取って行くと当然綿棒が汚れて行きますが、

このちょっと汚れた状態の綿棒がちょうど良いのです。もちろん汚れ過ぎたら交換です。

言わずもがなですが、雨だれを意識して上から下へ動かして行くのがコツ。

 

まずはこんな感じになりました。

もうちょい追い込みが必要ですが、ちょっと間を置いて様子を見ます。

この間を置くというのは、作業上の重要な要素であります。

勢いで次の工程にかかると後戻り出来なくなって後悔するという事が過去何度かあったので・・・。

でも、それより!、もっと大切な事が・・・、

急いで完成させるとその分お楽しみも早く終わってしまうという・・・。

てな事で本日はここまででした(笑)。

さて次は、足回りの汚しか、フィギュアか、それはその時の気分で。

 

本日のBGM

キャスリーン・バトル! 懐かしいです。

サントリーがCMに起用して一挙に有名になりました。

オンブラマイフもええけど私的にはヴォカリーズがお気に入り。

それにしてもすごいですね~、企業が広告予算を湯水のごとく使えた時代があったんですね~。

Japan as Number Oneだった時代・・・。

もしかするとこの国の為政者達はまだそんな感覚でいるような・・・。

もはやどうパンクさせるか、パンクのさせ方が今後を決めてしまうような段階に入ってしまっているという臭いがしてくるんですけど・・・。

為政者のみなさんには人気取りばっか考えないで少しは勉強して欲しいですけどね・・・。

ま、人気取り自体が仕事っちゃ仕事なのかもしれんのやけど・・・これ言ったら終わりか?。

すんません、余計なお話でした。


タミヤ1/35M10ⅡCアキリーズ ウェザリングに辿り着けず・・・。

2022年01月16日 16時54分35秒 | プラモ(英軍車両)

諦めきれずジタバタともう一度だけドライブラシを行いました。

今度は前回以上に大きく明度差をつけましたが、元々がやや明るめに調色してしまっていたせいもあり、

あまりやり過ぎるとおかしくなるので、一定の限界が・・・。

昨年のクロムウェルの時と比べると↓

OGPイメージ

クロムウェルの塗装その他 - Junky Monologue

キットの組説によると車体の基本色がフラットブラック1:ディープグリーン4:フラットアース4(タミヤアクリル)という組み合わせ、なんでも英軍呼...

クロムウェルの塗装その他 - Junky Monologue

 

この時に比べるとムラッ気が全然足りません・・・なんか勘所がズレたママなんですよね。

もうちょい安定した結果を残せるようにならんと・・・まだまだ修行が足らんとちゅうこっちゃね。

それはともかく、ウェザリングに備えOVMを塗り分けて取り付け、

デカールを貼りました・・・って小っちゃいのが前後ろにたった2枚づつですが・・・。

ほんとは一気にウォッシングに突入したかったのですが、

細かいOVM類の塗り分けに意外に手間取ってしまい今日は辿り着けそうにありません。

なんか段取りの読みが悪すぎのマーケットガーデン作戦、遠すぎた橋やね(笑)。

そろそろカミさんのアッシータイム迫っておりまして・・・(汗!)。

てな事でウォッシング突入前の記念撮影、あっ、いえ、記録写真です。

同じような写真の繰り返しで申し訳ございません。

こんなんでいちいち記事にするなよって感じです(失礼!)。

 

本日のBGM

ヨーヨーマのコダーイ無伴奏チェロソナタ他。

コアなクラシックマニアさん達にヨーヨーマの演奏は低音弦強調し過ぎで邪道なのかもしれませんが、

私のようなミーハー音楽ファンにはこの「ぶ~ん」とくる低音弦の響きと胴鳴りが堪らなく気持ちよかったりするのです。


タミヤ1/35M10ⅡCアキリーズ 基本塗装編

2022年01月10日 17時47分05秒 | プラモ(英軍車両)

車体と砲塔、ほぼ組み上がり基本塗装を行いました。

まずは車体色ベタ塗りを2回重ねました。エアブラシは持ってないので筆塗りです。

車体色(車内も)は昨年作ったクロムウェルの時の調色残りに継ぎ足してます。

オリーブグリーン、NATOグリーン、フラットアース、フラットイエロー、バフ(全てタミヤアクリル)を適当に混色してます。

ベタ塗りが乾いたら、今度はお楽しみのドライブラシ。

でも本格的にこれをやるのは去年のクロムウェル以来なので、勘が戻るかちょっと不安。

基本塗装色にイエローやホワイトを加え明るく調色し、まずは車体裏を使ってちょっと練習。

ドライブラシと言うと普通は汚しの手法ですが、間接的には汚しと言えるのでしょうけど、

私の場合は基本塗色の退色表現と捉えてやってます。

ドライブラシ1回目の終了。

ん~、やっぱちょっと勘所がズレてるかも・・・

だいぶ色調調性をしたつもりがまだ基本色との色調差が少な過ぎると言うか、

久しぶりなせいで大胆さが足りないようです。

もう1回重ね加えるかどうか時間を置いて様子を見ることにします。

その間にエンジンルーバーを一旦つや消し黒で塗りつぶし。

乾いたら車体色で半ドライブラシ。

車体後部のラジエーター?のメッシュ部分も同様の処理。

でもここは見えない部分でした(笑)。

 

因みにドライブラシはまだこれを後生大事に使っております。

これを知ってる人はかなりなオールドマニアです(笑)。

普通の汚しと違ってこういう用途での筆選びは難しいです。

いろいろ試しましたが、いまだ更新用の筆が見つかりません。

 

履帯のラバーブロックとエンドコネクターを塗り分けました。

履帯色とされているダークアイアン(タミヤアクリル)はいまひとつ「鉄」な感じが薄いので、オリジナルに調色してます。

調色済の履帯色が少なくなっていたので継ぎ足し補充しました。

クロームシルバー、フラットブラック、フラットレッドを適当に混ぜ合わせてます。

クロームシルバーはその時の気分でメタリックグレイになったりフラットアルミになったりします。

ずっと継ぎ足して使ってるので、おでん屋の出汁かうなぎ屋のタレみたいです(笑)。

この色は他に焼けて錆びた排気管やチッピングに使ったりもします、とても便利な色であります。

 

ドライブラシ中に砲塔後部右端のアンテナ状のパーツ(幌の支柱?)を破損しちゃいました。

修復してもまたやりそうなので、完成間際に補修します。

ここから先がほんとのお楽しみ本番でありますが、本日はここまでとなっちゃいました。

本日のBGM

前回に続きイエス。

やっぱロジャー・ディーンのカバーアートが最高です。


タミヤ1/35M10ⅡCアキリーズ砲塔の組立

2022年01月03日 20時02分08秒 | プラモ(英軍車両)

明日から会社で、ちょっと憂鬱な時間です。

昨年の休み前には、あれもやろう、これもやろう状態でしたが、

いざ休みが始まるとなかなか思うようにならなかったり・・・。

別のを進めようかとも思ったのですが、昨日の流れに乗ってアキリーズの砲塔内部を一気に組み上げました。

組み上げてからだとやり難い部分が多いので組みながら塗装してますが、

うっかり途中写真を撮り忘れてしまってます。

黒猫2号さんからリクエストのあった砲塔側のリングの様子。

旋回ハンドルがあります。M10系列の砲塔旋回は手動だったそうです。

当たり前ですが砲手のすぐ横にあります。

ただ、Wikipediaによるとアキリーズの一部には動力旋回に改修された車両もあったようです。

これも黒猫2号さんからリクエストのあった砲塔とドライバーズハッチとの関係。

主砲防盾がターレットリングより少し前に飛び出していてドライバーハッチが開いていると完璧に干渉します。

なのでドライバーが頭を出して操縦する場合は砲塔を少し右へ振っていたと組説の解説にありました。

現用戦車も似たような傾向が強くありますね。

砲塔はまだ外側のカウンターウイエトなどの組付けが残ってますが、

残念ながら本日はここまでと相成りました。

今年は初っ端から会社はいろいろありそうで・・・忙しい内が華とも言いますが・・・稼ぎに直結するかどうかが問題。

ほんまは、この歳でまだ続けられてる事に感謝せんとあかんのやけどね。


タミヤ1/35M10ⅡCアキリーズ 組立中(その2)

2022年01月02日 17時10分43秒 | プラモ(英軍車両)

新年最初のプラモ弄りはアキリーズから手を着けました。

が、意外に細かいパーツが多く、思ったほどは進みません。

室温が低いので、指の動きも悪かったり・・・ちっちゃいパーツのゲート処理とか今まではさほど苦痛には感じなかったんですけどね。

最近の例に漏れずヘッドライトは透明パーツが用意されています。

車体正面の増加装甲用のボルトももちろん別パーツになってます。

小さなパーツをブラックホールに飛ばしそうで結構緊張を強いられます。

ドライバーズハッチと通信士のハッチはピンバイスと伸ばしランナーで一応開閉可能にしましたが、

意味あるのかどうか・・・ま、これもお遊びのひとつってことで。

車体後部の様子。

OVMの類は塗装後に取り付けます。

17ポンド砲の砲尾を組みました。

パーツを数えたら全部で18個になりました。

多いのか少ないのか・・・やっぱ昨今の中華キットはだいぶ意識してるんでしょうね。

オープントップ砲塔なので砲尾は見せ場のひとつでもあります。

砲塔を含む全体の形が見えるまでもう少しかかりそうであります。

本日はここまでとなりました。

ちょっとかったるい記事で申し訳ございません。

さて次回は何が来るのか、それはその時の気分次第とか・・・(笑)。


タミヤ1/35M10ⅡCアキリーズ車体組み立て中

2021年12月29日 22時06分57秒 | プラモ(英軍車両)

今日から会社はお休みでしたが、やはり年末なんだかんだと雑用ありで落ち着きません。

が、そんな中、アキリーズは若干前進させました。

車体両サイドの砲弾ラックを塗装。

そんなにはっきりとは見えないので、手抜き塗装ではありますが、塗り分けにはそれなりに時間がかかります。

加えて車内の白塗装にすっかり時間を取られてしまいました。

砲塔がない状態でもこの程度しか見えませんが、こういう処はチラリズムが大事だったり。

その意味ではドライバー周りにも簡単で良いのでシートやレバー類があれば良かったのに・・・ちょっと中途半端・・・えっ?、だったらデッチ上げたらって・・・悪魔の囁きも聴こえますが、そう安々と挑発に乗る訳には参りません。なんせ現在多方面作戦展開中なんですから(笑)。

車体はシャーマンに比べると随分スマートに感じます。

 

本日のBGM

やっぱ年末ですから、毎年聴いているベートーベン9番のお気に入り。

人の声が重層的に綺麗に揃うと、とてつもなく荘厳になるもんです。


タミヤ1/35アキリーズ 組立開始

2021年12月27日 19時59分30秒 | プラモ(英軍車両)

なんだかんだと優柔不断な性格に言い訳を垂れてしまいましたが、

楽に作れるかどうかより、そこはやっぱ作りたいのを作ると言うのがあるべき姿。

そんなに難易度の高いキットを作る訳でもなく、若干の塗装手順の違いなど気にしてどうするのよ・・・って事で仕切り直しました(面倒臭い奴・・・笑)。

いきなりの塗装です。

ってこれだけなんですけどね・・・とは言え、筆塗り泣かせの白塗装です。

少しはマシになるかと思い、グレーサフを下塗りしましたが・・・。

ま、でも汚しちゃうし、完成すればそんなに目立たないだろうという事で、適当に済ませておきます。

ところで、組立途中のサス回りのパーツ写真。

昔のタミヤなら完全に一発抜きのワンパーツと思われる部分が意外に細かいパーツ割りに・・・、

大昔のM4のパーツに比べるとたった2パーツだった部分が7パーツに(サスのボディー部分を比較)。

可動になってる訳でもないので、そんなに分割しなくてもと思っちゃいますが、

近年の中華キットを少し意識してるんでしょうね。

組みあがったサスペンション。

う~ん、細かいパーツ割りのご利益は・・・微妙なところ・・・かも?。

確かに40年前のM4A3に比べれば格段に精密感がアップしてますけど・・・。

毎度ながらの汚しまくった完成状態でどう見えるかはお楽しみ。

それはさて置き、ここまで来れば履帯も組付けて様子見の図

ベルト式履帯は着脱が簡単にできるので、塗装手順を妙に悩まなくて良いのがアドバンテージ。

弛みのない履帯なのでモールドがしっかりしてればベルトで充分です。

 

本日はここまで、次回に続きます。

が、優柔不断な性格が直った訳じゃないので、気が変わってしまう可能性もありますのでその時はご容赦を(笑)。


クロムウェル、とりあえずの終了

2021年05月22日 10時45分52秒 | プラモ(英軍車両)
早々と梅雨に突入なんでしょうか?。
鬱陶しい日々が続いておりますが、オールウェザータイプの私には関係ありません(キッパリ!)・・・ってそれ、インドアなだけやんか(笑)。

前回の投稿後、下記の作業を追加。
足周りに軽く汚し目的のドライブラシ
地味にハルレッドでチッピングを書き込み追加
タミヤエナメルフラットアース+パステル粉で3度目のウォッシング
チマチマとフィギュアの追加工作
等々、平日月~金寝る前の小1時間ほど延べ4時間程度の作業追加。
しか~し、毎度ながらではありますが、作業時間の割にはたいして変わり映えしてなかったり・・・(汗)。
毎度ながらのサーバー容量の無駄使い、笑ったってくださいませ。


車体側面の道具箱に牽引ワイヤーのフックをデッチ上げてます。






スピットファイアやモスキートに使われたロールスロイスのマリーンエンジンを車載用にデチューンしたものを積んでいてとにかく速いというので有名ですが、それ以外にたいした取柄がないとか言っちゃいけません、カッコいいのか悪いのか、なんだかよくわからないところがとても魅力的な可笑しなカタチの戦車でございます。
詳しくはコチラで。

フィギュアもなかなかうまくなれません(大汗!)。

せっかくの探照灯のクリアパーツを曇らせてしまいました、あとで貼り替えますかね・・・。
そんなこんなですが、今回は延長戦なし、きっぱりと(笑)。
結果はともかく、やり尽くした感がございます、これを自己満足というのかどうかはわかりませんが。

ところで、またまたこんなの買っちゃいました。

ブリキの棺桶に豆鉄砲と揶揄されても戦車は戦車なのよね。
ゼロ作ってこれを作らないとか、大和作ってこれ作らないというのはあかんのとちゃう?とか(笑)。
どっちでも良いですが古いキットは値段も安くて良いです。
なので、こんなのまで・・・だって安いんだもん。

またまた過剰在庫を・・・で、突撃熊はどうすんの?。

本日のBGM

フルティルトか?ビッグブラザーか?なんて野暮な事言っちゃいけません。
いくつになってもビッグブラザーでフルティルトが憧れなのよね・・って、(コラっ!)
血沸き肉躍るとも言います(笑!)。
朝からこんなの爆音でご近所迷惑なって・・・(汗!)。
ところでこのジャケットよく見るとJANIS JOPLIN VOCALとの表記もありますが基本はバンド名の「BIG BROTHER & THE HOLDINGCAMAPNY」でクレジットされています。
ということは、ジャニスが有名になっちゃったからと言ってバックバンドと言っちゃいけないのですね。

クロムウェルのウェザリング

2021年05月16日 16時56分25秒 | プラモ(英軍車両)
タミヤ1/35クロムウェル、
細部の塗り分けを行い車外装備品をくっ付けてウォッシングを行いました。
これまで通りのパステル粉混合エナメル塗料溶液で全体を文字通り洗うように筆で流してます。
最初は少し明るめの色調で、様子を見ながら暗くしたり明るくしたり2~3回重ねて行きます。
写真は1度明るめにウォッシングした後、同じ溶液に黒を加えてスミ入れしたところ。


足回りのウォシングがまだ乾いてません。

この状態でしばらく放置して様子を見てからその後の調整を考えますが、今回は基本塗装ドライブラシの結果が割と気に入っているので(手前味噌)いつもよりは軽く済まそうかと・・・。
フィギュアはざっくり塗装しただけで、細部の調整がまだまだです、もっとも私の腕では調整したところでたいして変わり映えありませんがね(笑)。

砲塔のデカール処理はなんとかこんな状態に。

さて次回はなんとか完成に持ち込めそうで・・・。

本日のBGM

みんな知ってる歴史を超えたキャロル・キング至高の1枚。
たまにこういうのを無性に聴きたくなります。関係ないけど歳食うと涙腺が緩くなって困るのよね(笑)。

クロムウェルの塗装その他

2021年05月15日 17時15分12秒 | プラモ(英軍車両)
キットの組説によると車体の基本色がフラットブラック1:ディープグリーン4:フラットアース4(タミヤアクリル)という組み合わせ、なんでも英軍呼称ではオリーブドラブNo.15という色らしい。
なんだか面倒臭い・・・近似色は他にいくらでもありそうなのと箱絵のような色にしたいと考えてダークグリーン2(英空軍)1:オリーブグリーン1という配合に勝手に変更。
それを基本色としてベタ塗りした後、その基本色にフラットイエローやバフを段階的に混合しながら3回ほどに分けてドライブラシを実施。
写真がわかりにくいですが、一番上のが1回目完了後、その下の2枚がドライブラシ色を少し明るくしながら2回ほど繰り返した後の写真です。



上のと下のとで色調が完全に違って見えますが、暗く写ってしまった写真の明るさを弄ってしまったせいです。
(下側の2枚は明るくなり過ぎてしまいました)

写真を撮り忘れてたけど基本色ベタ塗りの前にクレオスのラッカーで艦艇色で下塗りしシリコンバリアを仕込んでおきました。
デカールを貼った後カリコリとチッピング、派手にし過ぎず控えめにしています。


砲塔天井のデカールが・・・こんなデコボコな処に・・・軟化剤でとことん柔らかくしましたがこりゃ無理でしょっ!。

ま、あとでウェザリングしながら塗装で誤魔化しますけどね・・・。

で、これもまたわかりにくい写真で・・・何をやってるんでしょうね。

実は履帯のセンターガイドに針で糸を通して転輪に引っ張りながら結んでます。
これも軟質樹脂のベルト式履帯を実車のようにたるませる方法のひとつでして・・・今回は履帯の上の隙間が大きいのでピアノ線で押さえつけるとピアノ線が目立ちそうだし、キットの組説のように転輪に直接接着するとなんか不自然な感じだし

・・・ってことで、この方法だと履帯と転輪の隙間をある程度調節できるので少なからず自然なたるみ方を作れます。


ところでこの戦車の履帯は車体サイズの割にはやけに細いですね・・・東部戦線ならスタックし放題だったかもね。

実は今週会社帰りにこんなのを買ってしまった・・・塗料と筆を物色しとったんやけどね。

宮崎駿トルメキア軍の戦車です・・・早く作りたいけどまたツィンメリットやらなあかんみたいで・・・(笑)。

クロムウェルを開始。

2021年05月09日 16時36分56秒 | プラモ(英軍車両)
数年前から土日は小1時間程度のウォーキングを行うようにしていますが、段々汗ばむ陽気に・・・。
ウォーキングをいかにもやってます的に見えるのはイヤなので、ちょっとコンビニに買い物的な恰好を装って歩いております(笑)。
意識していないと体力維持も難しい年齢にいつのまにやらなってしまったようで・・・。

タミヤが続きますが1/35クロムウェル。ほぼザックリ速攻で組み上がってしまいました。

もちろん、塗装を考えて車体の上下などはまだ未接着の仮組状態です。
あまりにあっけなく組み上がるのでドライバーの視察ハッチ?と前方機銃手の横開きハッチを開閉可能に小改造、

内部再現してる訳でもないのでほとんど意味ないですけど・・・。

クリスティーサスペンションの特徴でコイルスプリングを収納するためでしょうか?、車体側面が二重装甲になってます。

ひっくり返さない限り見えない部分ですが、こういうところがしっかりしてると安心感がありますね。

それにしてもエレファントを作ったばかりなので、ずいぶん小さく感じます。
基本単色塗装で平面も多いので、たっぷりドライブラシが楽しめそうでございます。
さて、どうなりますやら。

本日のBGM

70年代中頃のキング・クリムゾン。
たまにこういう程よくハードなのを聴きたくなります、爆音で(笑)。

S.A.S.ジープ、レストア終了

2021年01月17日 13時41分52秒 | プラモ(英軍車両)
最近、休みの日でも朝早く目が覚めることが増えてきました。
そんなことで早朝からチマチマやって、ひとまず出来てしまいました。
レストアと呼べる状態なのかどうかには疑問が残りますけどね(笑)。


「ケツ痛てぇ~、風呂入りてぇよぉ~。」
「ところでお前さぁ~、こないだの女どうやったんよ。」
「えっ、なんで知ってんの?」
「そりゃ、こないだの晩、お前ひとり抜け駆けやっとったやん、みんな知っとるわ。」
「うへっ、バレとった・・・そりゃまぁねぇ~・・・激しいのなんの・・・」
ともかく、男がふたりでいるとロクでもない会話しかできないのは世界共通のようです(笑)。

いつものようにアングル替えです、ご照覧くださいませ。

フィギュアの目はできるだけ小さくするとホラー感が薄くなるけど、写真に撮ると片目が白目だけになってたり(肉眼では見えるんですけどね)、でもそれ以前にシャドーやハイライトをちゃんとやらんとダメですね。
基本的にオリジナルパーツを使ってますが、運転席の前方両側フロントフェンダーの後ろのジェリ缶はL.R.D.G.シボレートラックからくすねたウォーター缶に差し替えてます。
再塗装しなかったのでちょっと色が合ってなかったり・・・(汗)。





40年前にこれを作った時はS.A.S.(Special Air Service)は空軍の特殊部隊(Special Air Force Service)だと思ってましたが、陸軍部隊なんですね。特殊空挺部隊というのが正規の訳語だそうです。
アフリカ戦線の中盤以降はL.R.D.G.が補給を担当して連携作戦を行っていたそうです。

ネットで拾った実車の写真




モノクロなのでよくわかりませんが、意外に塗装の剥げ落ちはさほどでもないのか・・・。
せめて雰囲気だけでも出したいと思うけど、まだまだですわ・・・。

本日は早朝作業のためご近所迷惑になるのでBGMはなし。

それより火星行きはどうなったって・・・そ、それは・・・切り抜き作業がしんどいのでまたの機会で・・・。
光が反射しない青い生地とか紙をバックに撮ると一括選択で楽に出来るか、出来ないか、いつか実験でございますね。