『ミューズの方舟』なんてネーミングだけ聞くと宗教団体みたいで超胡散臭い印象だけど、
あの故長岡鉄男氏が発起人となったオーディオサークルの名称である。
この間の日曜日、そこが毎年主催している「自作スピーカーコンテスト」というのがあり、
入場無料入退室自由という事だったのでちょっと覘いてみた。
サークルの名称の印象とは裏腹にとてもオープンな感覚のイベントで、
理系臭いところもまるでない楽しいイベントだった。
↓どんなイベントだったか知りたい人はこちらをどうぞ。
(某音楽出版社のサイトです、直リンクが効かなくてすみません)。
http://stereo.jp/?p=2679
もちろん自分のスピーカーの方向性として参考にしたかったのもありますが、
大多数の人たちはどんな音を好むのだろうかという好奇心で覘いてみたのでした。
自分の聴感覚が他の人たちとどの程度乖離しているかを知ってみたかったというのが動機であります。
結果として、自分は割と多数派に属する方だとわかった次第。
で、その音質面での多数派的感覚を乱暴に表現すると、
●やっぱデカイ音がちゃんと出るヤツがみんな好き!(自宅で鳴らせないとしても)
●端正さも必要要素ではあるが、それよりダイナミックレンジの大きさが優先する(同感!)
といった事でしょうか。
多数派と言いつつも来場者の大半がスピーカーの自作マニアないしオーディオマニアな人たち(年齢的にも同年代かそれ以上)に違いはないので、スピーカーがどうしたこうしたに関心のない広く世間一般な感覚(特に若いヘッドホン世代)とはやはり相当なズレがあるだろうことも想像に難くない。
だからどうしたという訳でもないが・・・(うううう、もはやシルバー産業の領域か・・・)。
全部で11の作品が出品されていたのだが、みなさんきちんとそれなりの仮説と計算に基づいて設計制作されており、
結果としての成功失敗はあるとしても、試してみよう!の失敗を恐れない意欲とこだわりが素晴らしかった(笑!)。
こりゃもう立派に自己表現の世界でもあります。それにしてもみなさん工作がうまい!
ハードルが低めのテーマのときに、ひとつ自分もチャレンジをって・・・うう~無理っぽいな~。
あの故長岡鉄男氏が発起人となったオーディオサークルの名称である。
この間の日曜日、そこが毎年主催している「自作スピーカーコンテスト」というのがあり、
入場無料入退室自由という事だったのでちょっと覘いてみた。
サークルの名称の印象とは裏腹にとてもオープンな感覚のイベントで、
理系臭いところもまるでない楽しいイベントだった。
↓どんなイベントだったか知りたい人はこちらをどうぞ。
(某音楽出版社のサイトです、直リンクが効かなくてすみません)。
http://stereo.jp/?p=2679
もちろん自分のスピーカーの方向性として参考にしたかったのもありますが、
大多数の人たちはどんな音を好むのだろうかという好奇心で覘いてみたのでした。
自分の聴感覚が他の人たちとどの程度乖離しているかを知ってみたかったというのが動機であります。
結果として、自分は割と多数派に属する方だとわかった次第。
で、その音質面での多数派的感覚を乱暴に表現すると、
●やっぱデカイ音がちゃんと出るヤツがみんな好き!(自宅で鳴らせないとしても)
●端正さも必要要素ではあるが、それよりダイナミックレンジの大きさが優先する(同感!)
といった事でしょうか。
多数派と言いつつも来場者の大半がスピーカーの自作マニアないしオーディオマニアな人たち(年齢的にも同年代かそれ以上)に違いはないので、スピーカーがどうしたこうしたに関心のない広く世間一般な感覚(特に若いヘッドホン世代)とはやはり相当なズレがあるだろうことも想像に難くない。
だからどうしたという訳でもないが・・・(うううう、もはやシルバー産業の領域か・・・)。
全部で11の作品が出品されていたのだが、みなさんきちんとそれなりの仮説と計算に基づいて設計制作されており、
結果としての成功失敗はあるとしても、試してみよう!の失敗を恐れない意欲とこだわりが素晴らしかった(笑!)。
こりゃもう立派に自己表現の世界でもあります。それにしてもみなさん工作がうまい!
ハードルが低めのテーマのときに、ひとつ自分もチャレンジをって・・・うう~無理っぽいな~。