Junky Monologue

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M792ガマゴート野戦救急車、4色迷彩

2021年08月21日 15時51分59秒 | プラモ(米軍車両)
しばらく記事が地下に潜っておりましたが、ようやく日の目を見ました。
タミヤ1/35 M792ガマゴート野戦救急車でございます。
塗装にかかるのに気が重い理由がやっとわかりました。気温です。暑いので塗料の乾燥が速過ぎるのよ。
一応冷房はあるけど、冬の気温のようには出来ないしね。
乾燥が速いと筆跡がすぐ残るは塗膜が厚くなるはでろくな事がないのよね。夏は筆塗り泣かせでありました。
次はリターダー(乾燥遅延剤)を使ってみようかなと思う今日この頃。
でも、まっ、一応4色迷彩の終了まで進んでおります。

組説の迷彩パターンをほぼそのままなぞってしまいましたが、パターンがわりと細かめでドライブラシが行い難く、境界線のボカシ目的以外はパスしました。ちょっと表面が単調に感じるのはそのせいかもしれません。
それとは別に迷彩パターンも、もう少し大きなパターンの方が良かったような・・・でもやり直しは面倒なのでこのまま進めます。

ほんとに相変わらず荒っぽいのはご愛敬、迷彩のアップです。


繰り返しすけどほんとに荒っぽいね。あとは毎度のようにウェザリングで誤魔化して行きます。
フロントにウインチを付けたけど、本来の野戦救急車型の標準装備ではないようです。

でもせっかくのガマゴートなのにこれがないのはちょっと・・・オフロード好きの隊員がどっかから調達して勝手に取り付けたという設定で・・・。

幌付き全景。

幌は単純に組説通りカーキで塗装してますが、ツヤを殺したかったのでフラットベースを少しだけ混ぜてます。

さて、お次はデカール貼ってお楽しみのウェザリング、でも今回はちょっと控え目にしとかないといけないかも・・・この車両、どうやらM113みたいにアルミ車体のようなんですが、車体全体がアルミなのか部分的なのか?、フェンダーの板までアルミだったりするのかな?。
どっちにしても情報が乏しいので迂闊に錆びだらけに出来ません。どっかにそういう資料が見つかれば良いのですけどね。
この車両をボロボロにすると廃墟なシーンに凄く似合いそうでそそられるんですが・・・って廃墟を作れないくせに・・・(汗)。
あっ、それよりフィギュアがまだ・・・迷彩服やんか・・・どないするんでしょ(大汗)。

本日のBGM

いつかの続きでヴィヴァルディのチェロ協奏曲。
通俗的と言われようが、こういうのがいいと感じる時があるんです。
またしてもホグウッドの古楽器楽団です。
特にこのシリーズが好きという訳でなく、10年ほど前に近所の中古ショップでこのシリーズが大量に放出されていたという理由によります。