Junky Monologue

   ひとりよがりな趣味のお話し。

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復活。NCC-1701!

2021年08月14日 14時42分18秒 | プラモ(SF)
バンダイ1/850 NCC1701エンタープライズ、修復を一応終了です。


終わってみれば特に難しかった部分もなくという事になりますが、作業前、作業中はどうしようかアタフタ状態でありました。
破損した際にスナップフィット各所の固定用の爪などが折れていたため、大半の箇所を接着固定としてます。
一番アタフタだったのがワープナセルと第2船体の接合部。

ワープナセルのサイズの割に接合部が小さいく重さが集中する部分なのでそれなりに気を使ってしまいました。
最終的に瞬着も動員してガチガチに固めてあります。

最初こういう作業がやり難そうだったので電飾のリード線を一旦切り離そうかと思いましたが、あとでややこしくなりそうだったので止めました。

リード線の長さが余ってダブついていたのをワープナセルがうまく分解できたのでそこへ引き込む形で解決。

あとは接合部の段差や隙間がよく目立つのでラッカーパテを盛って乾いたらガシガシとペーパー掛け。

終わったらピンポイントでその周辺だけ部分塗装。元々の塗色と一致させる事は考えず、ちょっとあとから改修しました的な塗装にしたつもり。

質感が大きく狂わないように塗色には僅かにシルバーを加えてます。
電飾はもちろんキットオリジナルのままのムギ球です。ネットを巡ってみるとLEDに交換している強者達が結構いらっしゃるようです。
塗装済キットというのが売りでしたが、それにしても第1船体上面のアズテックパターンの微妙な表現は凄いです・・・よほど光の反射に気を付けないと写真には写りません。


以下、毎度おなじみサーバー容量の無駄遣いでございます。

100均の黒いフェルト生地をバックに使いましたが、電飾状態の撮影って案外難しいです。
写真は全部微妙なピンボケ状態になっちゃってます、悪しからず。

数あるSF映像史上デザインの美しさとカッコ良さで2001年宇宙の旅のディスカバリーと双璧ではないでしょうか。ディスカバリーのあり得るかものデザインに対しエンタープライズは夢としてのデザインであります。
オリジナルの「宇宙大作戦」エンタープライズを初めて見た時はロケットノズルが見当たらないという超斬新なデザインに子供心にも感激したものです。




あれっ?画像合成はないの?・・・あっ、その、都合により後日あらためて・・・(笑)。
某男さん発案のモニタプロジェクションを試みましたが、モニタのサイズと画角がうまく合わず(はみ出す!)断念。
ま、なんとかギリギリの1枚だけ・・・。


ついでですがガマゴートの組立はほぼ終わってます。

前部のトラクター部分だけで見るとなんか遊園地の乗り物のようで可愛いです。

なんだか最近、塗装を行う前はやけに気が重い・・・塗装恐怖症?(汗!)。

本日のBGMはもちろんコレ

最初の劇場版サウンドトラック。
クリンゴンのテーマが面白いです。