Junky Monologue

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タミヤ1/35 タイガーⅠ後期型 足回りの組み立てその2

2022年10月10日 14時40分59秒 | プラモ(独軍車両)

タミヤタイガーの続きです。

履帯をランナーから切り離すと、またまた辛気臭いゲート処理が待ち構えております。

その前にちょっと余談ですが、履帯のランナー枠には砲塔に付ける予備履帯も含まれています。同一部品なら良いのですが、ちょっとした違いがあるので注意が必要なのでした。

上の写真ですが、ランナーに入っている番号の「2」の方が予備履帯です。パッと目同じに見えるのですが、グローサー部分にダボがあります。間違えると後で面倒になりそうです。

さて、ゲート処理に戻ります。ゲートは組み立てると見えなくなる部分にありますが、履帯の連結部分なので変にこれがが残っているとコマの間隔に狂いが生じてしまうため覚悟を決めて作業しました。

処理数がリアルタイムにわかった方がモチベ維持に繋がるかもと思い、こんな風に並べながら作業しました。1列10枚です。

上の写真はちょうど50枚作業が完了したところ。

これを「わ~~い!、50枚も終わったぞ。」と感じるか「え~~っ!、まだ50枚かよ。」と感じるかはあなた次第なので注意が必要です(笑!)。

ちなみに履帯は左右合計で200枚ほど必要です。

ともかく履帯のゲート処理だけで昨日の作業は終わってしまったのでありました。

で、気分転換に他の部分を組み立てます。ハッチ類は裏側までモールドがしっかりしていて部品もいくつか取り付けることになってます。

これはドライバーズハッチ。

こっちは装填手ハッチ

なかなか出来が良いので、開閉式への改良に誘惑されますが、車体内部ががらんどうで何もないので潔く閉じます(残念)。

ついでにライトコードをちょろんと追加しました。

さて、いよいよお待ちかね履帯の組み立てですが、その前に転輪にも迷彩塗装が必要なので気づき、組み上がるとやり難くなるので先に済ませました。

タミヤの組説に履帯は片側分づつ一気に組み合上げて接着剤が生乾きのうちにスプロケットや転輪に巻き付けるように解説されてます。

でもこれタミヤらしくないと言うかちょっと強引過ぎ・・・、なので上下半々づつに分けて進めることにしました。

おおよそ半分くらい繋いだところで転輪のリムなどに接する部分やセンターガイドにクロームシルバーを擦り付けておきました。

連結式の常で最後の1~2枚に若干四苦八苦しますが無事1週完了。

だいたい片側30~40分くらいの作業でありました。

因みにタミヤの組説では右履帯が99枚、左履帯が100枚となってますが、組付けて見ると左右共に100枚でした。左側の方がやや余り気味という感じなので組説と逆な感じです。

これが99枚分の履帯

そんなこんなで本日はここまで。次早くも基本塗装でしょうか。

(投稿後加筆&写真追加しました)

 

本日のBGM

ケイト・ブッシュ、2011年のアルバムです。

この人の世界観は独特のものがあります、わりと好きですが・・・。

勝手にレディー・センチメンタルと呼ばせていただきます。