Junky Monologue

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ピアノの練習 その10

2023年02月25日 12時10分57秒 | ピアノレッスン

昨年末からJAZZ系で練習していたので、気分を変えて少しまともなクラシックを練習したくなりました。

で、これをアマゾンでポチってしまいました。

高齢初心者の私には音名カナ付きというのが欠かせません(笑)。

これが目次。

これだけの曲数なのでかなり分厚くて、書見台を買ってこないとちゃんと開いておけません・・・。

で、お目当ての曲がこちら、

エリック・サティーの名曲・・・クラシックを知らない人も一度は耳にした事があるのではと思います。

こんな曲です。

とにかく、この音数の少なさ・・・私にはこれしかないです(笑)。

ところで、この演奏者、高橋悠治氏は日本の現代音楽界ではとても有名な人であります。

実は学生時代に学園祭で演奏してくれた事がありました。

このYoutubeに上げられた録音は1976年のものなので、ちょうどその頃に近い時代のものです。

と言うより、おそらくこのレコードを聴いて感動した実行委員会のメンバー(非常に親しかった先輩)が直接手紙を出して学園祭に来てもらった事を思い出しました。

この演奏がめちゃ懐かしくて、思わず記事にアップしてしまったという次第です。

因みにこの記事ですが、このCDをBGMに書いてました。高橋悠治氏の実妹、高橋アキ氏のCD。

日本(世界的にも)でのエリック・サティー演奏の第一人者とされています。

何かと荒みがちな心を癒してくれる名演です。

 

ま、そんなこんなでベルゲパンツァーはいったいどうなっているのでしょうか?(大汗!)。



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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Ganpon)
2023-02-26 01:37:21
ジムノペディ、
何処かで聞いた事があります。
心を穏やかにし、癒してくれる曲ですね。
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Unknown (クラキン)
2023-02-26 12:11:06
この曲知ってます。
音数が少なくて、テンポも遅く、練習には持って来いのようですが、これを本当に上手く弾くのはかなり難しそうですね。
頑張って下さい。👏
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Ganponさん、こんばんは。 (Choro-Poo@管理人)
2023-02-26 23:00:42
コメントありがとうございます。
ジムノペディーはメロディーがシンプルな事もあり昔からいろんなミュージシャンやアーティスト達に取り上げられ来ましたので、知らず知らずのうちに耳に残ってしまうような曲ではないかと思います。
60年代末にブラッド・スエット&ティアーズというロックバンドが
確かセカンドアルバム?の中で取り上げたのがきっかけで一機に認知が高まった曲です。
同時に作曲者のエリック・サティーも環境音楽の始祖として一気に人気が高まったように思います。
でもこの人の曲はジムノペディー以外は変な曲も多かったりします。私は好きですが・・・。
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クラキンさん、こんばんは。 (Choro-Poo@管理人)
2023-02-26 23:17:36
独りよがりな記事にご反応ありがとうございます。

>これを本当に上手く弾くのはかなり難しそうですね。<
さすが、よくご存じでいらっしゃいます。
主旋律はさほど難しくないですが、特に左手が1オクターブを超えて飛んでしまう場合もあり音をスムーズに繋げて弾くのが難しい曲でもあります。
クラキンさんは楽器がお出来になられるのでよくおわかりかと思いますが、
バッハなんかが代表するようにシンプルな曲ほど演奏者の表現力が問われるのが音楽というものであります。
私の場合はオチャラケて弾ければそれで良いというスタンスでありますが(笑!)。
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Unknown (黒猫2号)
2023-02-27 06:45:16
おはようございます、Choro-Poo様

この本、『音名カナ付き』とか『やさしい』とか『初級』とか、さも「簡単ですよぉ~(^^♪」と云う様なうたい文句が並んでいますが、
曲数がなんと80曲もあるでは有りませんが!!

8の数字は昔から、”八百万”とか”八百八町”とか、多くて数えきれない程の数を表すものと認識しております。
....大丈夫ですか(;'∀')

ご紹介頂いたYouTube、覗いて(聴いて?)みました。
そっちの素養はマイナスベクトルなワタシですが、なぜか心に沁みるものがありましたです。
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黒猫2号さん、こんにちは。 (Choro-Poo@管理人)
2023-02-27 15:04:27
いつもありがとうございます。
今回のクラシック楽譜は前回のジャズ楽譜よりもマシではないかと思います。
前回のはなんせ「がんばらなくても弾ける」でしたから・・・がんばらなくても弾けるのは上級者だったらという前提が付きますので矛盾したタイトルでした。
今回のただ「やさしい」ですから良いのではないでしょうか。
中身の楽譜も初心者用にアレンジされています。

>8の数字は昔から、”八百万”とか”八百八町”とか、多くて数えきれない程の数を表すものと認識しております。<
もうひとつ『八百長』というくらいで、詐欺を表す数字でもありますね。
そういう意味で、「これが弾けたら知らない人なら騙せます」という意味が込められているのかもしれません(笑)。
そしてそれは、私のニーズとも一致したりします(オイッ!)。

>なぜか心に沁みるものがありましたです。<
作曲者はエリック・サティーと言います。19世紀末~20世紀前半の近現代の人なので、ご多分に漏れず、どちらかと言うと変な曲が多いのですが、極限まで減らした音で世界観を叶えるという類まれな才能の作曲家だと思います。
そんな中でジムノペディーという曲はとにかく透明な世界観が特徴的ないい曲だと思います。
自分が叩くド下手な鍵盤の音に酔ってしまいそうになるくらい没入感?というか陶酔感?の強い曲かもしれません。
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