ジャネーの法則

2006-01-19 | ◆気になるコト・モノ・ヒト

昨夜“トリビアの泉”を見ていたら、
年齢を経るほど1年間の長さを短く感じる感覚に、
“ジャネーの法則”という名前が付いていると言っていました。

フランスの心理学者のポール・ジャネーという人が提唱した説らしいが、
なんでも人は、それまで生きてきた年数で割った数字に比例して、
時間を短く感じるらしい。
つまり10才の子供と50才の大人で比べると、1/10:1/50=0.1:0.02で
10才の1年(0.1)を1の長さとすると、50才(0.02)の1年は
10才の子供の1/5の長さでしか感じられないという事らしいです。

それほどまでの差は感じませんが、それでもやっぱり短かい気はします。
だけど法則と呼べるほど、かっちりしたモノにも思えませんが…???
どんなもんでしょう?

それと、少年・少女時代が充実した時間を過ごしていること以上に、
歳を取ると新しいものに出会う機会が減ったり、
感動したりワクワクする事が減ったり、
そういう事を感じる感覚が鈍くなるのが残念です。
出来れば、感覚だけは鈍らせたくないものですね。


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