ちょっと写真のアガリが酷くて出すのをためらいましたが、
きれいなオブジェ(工芸品)でしたので、
その表現方法のアイデアだけでも見て下さい。
鳥はアカショウビンとカワセミですが、
とまっている岩に見立てた半球状のガラスの中に、
舞い散る(水面を漂う?)紅葉と水中の鮎が
描かれていて、それがとてもきれいでした。
自然の世界をこんなふうに、コンパクトでシンプルな
形の中に閉じ込めて見せるテクニックはお見事!です。
こんな解釈でモノを作れる想像力が羨ましいですね。
小林俊和氏 紹介HPへ…
僕はこの作品を見るまでこの方知りませんでしたが、
ちょっと面白い作品を作られる方みたいです。