梅雨の最後にこの地方でもゲリラ豪雨が大きなキズ跡を残して、
一気に真夏に突入しました。
ウチの住んでいる場所も河に挟まれていて、堤防で守られているだけで、
実際は河面の高さと住居の高さがほとんど差がないので、
堤防の決壊でもあったら、辺り一面水没するのは明らかで、
まずは無いだろうとは思いながらも
あちこちの災害のニュースを聞くと、いつも一抹の不安は感じています。
そんな不安を抱えた河川敷ですが、おとなしくしていてくれれば
こんな平和な場所はありません。
また、しばらく間が空いてしまいましたが、
久しぶりにそんな河川敷に行ってみると、
予想道理、今年の新生カルガモ達はもうすっかり大きく育っていて、
親子の区別もつかないくらい大きくなっていました。
多分今年も三~四家族は育ったでしょう。
突き刺す暑さとは裏腹に、
東の空に沸き立つ入道雲の姿が気持ちよかったです。