先月行われた、サッカー北朝鮮戦のどアウェー具合には、
久々にひどい不快感を感じましたが、
こんな扱いをするのは、はたして外国での事ばかりでしょうか…?
ず~っと不思議に思っていたけど、しっかり確かめなかったので、
自分の気持ちの中では曖昧になっていましたが、
たまたま見たネット記事でこの疑問だった事が問題視されていて、
やっと、納得しました。
というのは“バレーボールの国際大会が気のせいか日本ばかりで、
しかも毎年行われているのか?”という事がとても疑問でした。
そればかりか会場は変なジャニーズコンサート化されているし、
あまりにもTVエンターテイメントに
コンテンツ化されたスポーツ競技が、
気持ち悪くてしょうがありませんでした。
ちょっとネット記事の引用になりますが、
一緒に確認してみてください。
● 4年に1度開催される女子バレーの国際大会と開催国
確かに日本ばかりでしたし、これからも日本が中心です。
全然気のせいではなく、現実にそうでした…
まっ、一番商売になるのが日本となればしょうがないかとも
思いますが、それならばそれなりの節度を持った運営が必要かと
思いますが…実際は…???
● ここがヘンだよバレーボール国際大会
◯ 会場はTV局仕掛けの完全ホーム状態
ジャニーズコンサート・うるさいDJ等
◯ 日本だけ夜の試合に固定で、他チームは朝や昼も有りの変則スケジュール
◯ 試合日程も開催国に有利に組める
◯ 日本戦だけの変則休憩ルールがある
◯ 日本戦の線審が日本人
他にもTV局の都合で(2006年女子世界選手権)決勝戦が、
日本戦の前座試合にされたり、同大会のMVPが
優勝チームの選手をさしおいて、6位日本のセッター竹下さんが獲得。
なんていう不思議な事が平気でされているのを見たり聞くと、
多少のホーム有利は見過ごせても、ここまでやると
(微妙な贔屓も多いがチリも積もれば…ちょっと…と思う)
さすがに金にモノを言わせた国みたい(実際そのままだが)で、
良識を疑いたくなるし、気分が悪くなりますね。
北朝鮮とは見栄えは違うが、やってる事は五十歩百歩…の気分?
それでもロクにメダルもとれない日本って、いったい何だろう(苦笑)。
こんな試合のやり方ばかりしていて、
本当に強くなれるんだろうか?とか
色々疑問は湧いてきます。
正直言って、サッカーや野球のチームよりずっと前に憧れた
“東洋の魔女”のバレーボール・ファンだった一人としては、
ちょっと悲しい現状に一言言わずにはいられませんでした。