行政主催の催し…『ぶらっと奈良巡り』に参加市内の近代建築物を一巡後、自由解散となり
最終地点の近くに、標記の少年刑務所見学会が在るNewsを聞き付け急きょ参加
滅多に無い機会の為か見学者の待機場所は長蛇の列…とに角並ぼう。。待つ事分少々やっとぉぉ。。順番が来る
入る前には『住所・氏名・年齢・性別』など個人情報を全て書き込み手渡し後、敷地内に入る
至る地点に刑務所係員が立つ かなり警備は、厳しい
始めの
~
枚は撮影出来たが..以降は全く『不可』とマイク放送
あり。
仕方ないなぁ~ 未だ
名程度の入所者があり、チェックの
目が鋭い
作業所、洗面所、脱衣所、トイレ…
やはり作業所では動工具を使う為、管理体制は他と比較に成らない 入所者の独房(個室)トイレ完備だが…他は就寝設備のみ
殺風景の中で時間過ごさねば成らない
勿論
法に触れる悪事を遣った報いは頗る苦しい物。資料によると『明治の五大監獄』とは
奈良・鹿児島・長崎・金沢・千葉と言う、設計者は近代的な法治国家の体制を整える必要が在ったらしく、監獄建築家の
山下啓次郎は、欧米8ヶ国約30ヶ所の刑務所を視察見学後に着手したらしい 明治の後期であり、老朽化の為、閉鎖となるが…
市民の保存運動が起こり~その方向で調整される見込みと言う。国民の税金で賄われてるとは言え、更正施設としての役割は大きい