この日は、上越市清里区棚田と妙高市大濁を結ぶ「くびき野パノラマ街道」を辿ってみた。
北陸道を柿崎ICで降りて県道30号を南下。
糸魚川の特徴的な尖がった山々の奥に雪を頂いた北アルプスが見えてる。
あまり車を進めると前衛の山々に隠れてしまうので、大潟区米倉新田辺りで車を停めてパチリ。
ある意味、きょうのハイライトか。
くびき野パノラマ街道の写真整理真はこれから。これも予告編
この日は、上越市清里区棚田と妙高市大濁を結ぶ「くびき野パノラマ街道」を辿ってみた。
北陸道を柿崎ICで降りて県道30号を南下。
糸魚川の特徴的な尖がった山々の奥に雪を頂いた北アルプスが見えてる。
あまり車を進めると前衛の山々に隠れてしまうので、大潟区米倉新田辺りで車を停めてパチリ。
ある意味、きょうのハイライトか。
くびき野パノラマ街道の写真整理真はこれから。これも予告編
この日、ナカゴグリーンパークへ行ったのは、光の館を見てみたかったから。光の芸術家ジェームズ・タレル作の、泊まれる芸術作品。
建物そのものも魅力的だが、上のリンク、クリックしてみて。ここからの山岳展望も素晴らしいんじゃないだろか?
と、言うわけで十日町までやってきたが時間が早すぎた。宿泊客がいるから、一般の見学客は11時から入館なんだって。 まあ、いつもの事です。
それで先に前々記事の節黒城跡へ。
このナカゴグリーンパーク周辺には、他にも大地の芸術祭の作品が多数展示されている。
作品K-004「河岸段丘」
十日町・津南といえば河岸段丘そのものが大地に描かれた壮大な芸術。
ここから河岸段丘を見下ろすには、ちょっと木が邪魔💦設置した時には良く見えたのかな?
この坂を上がってゆくと光の館がある。
作品K-022「絵画のための見晴らし小屋・妻有」
作品K-003「レイチェル・カーソンに捧ぐ」
作品K-007「森の番人」
十日町方面に行くとあちこちで作品を見かけるが、正直なところ、私には「ふ~ん?これがゲージツか?」と思うものも多い
案内に従い、ここまで見学した後、節黒城跡へ行き展望を楽しみ、開館時間が来てる光の館へ戻る頃雨が降り始めた。
作品K-005「光の館」
光の館なのに雨降ってるし、周囲の木々の様子だと山岳展望期待薄だし、雨の中、この階段上らせるのも気が引けたので、この写真だけ撮ってきょうの大地の芸術祭は終了。晴れた日に再訪しようか。
この柱のキズは、もしかして熊が齧った?
この後、403号~404号経由で長岡へ。途中枡形山自然公園の案内板を見つけた。天気も回復してるので、寄ってみた。
枡形山も城址。
父を駐車場に残し、山頂へ。
まず、目に飛び込む米山
カシミール3Dによると、米山と黒姫山の間に頚城三山が望めるようなのだが、さらにその両サイドに奥穂と白馬が。実際にはどうか?
東側の眺め。
守門岳と鋸山が重なる風景は初めて。
この方向は、平地からも矢筈岳を始めとする川内山塊を横並びに望める。
天空のブナ林、猿倉岳。
長岡の東山の位置関係がようやく理解できるようになってきた。
写真を拡大すると、展望台の建物も確認できる。
毛猛山塊の控えめな見え方がちょっと意外だった。
あまり待たせちゃいけないので、撮るもの撮ってすぐに下山。
心の中で2礼2拍手1礼し急ぎ足。
ここも良い展望台だった。車道はかなり急坂もある狭い道なので、運転に自信がない方は注意。
終わり。