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niceshotpeteの山旅

新潟県内外の山々を旅した記録です。山座同定に力入れてます。掲載した写真の何枚かはピクスタで販売してます。

4月2日 三条市・法華宗総本山 本成寺の桜  その2

2023年04月04日 | 

「マイロード桜の舞う道」から、県道1号に戻り、さらに南下し、三条市を目指す。

本成寺黒門前という交差点を右折すると回りに小さなお寺が並び、突き当りに本成寺の太鼓門。

教えてもらった駐車場までに、すでにここは京都か?と思うような趣のある建物にびっくり。

今まで、これを知らなかったとは不覚。

駐車場前の表参道の両側にも小さなお寺と見事な桜が並ぶが、まずは赤門から順番に辿って行こう。

どーん!と大太鼓の音でも聞こえてきそうな立派な門。

こんな場所が新潟市周辺にあったなんて!

赤門をくぐり、正面の水門、その奥の本堂へ

 

水門の左脇の枝垂桜

 

右脇にはお堀を挟んで、鐘楼

 

 

 

水門をくぐり、境内へ。(ここからが境内なのか、赤門からが境内なのか??)

まずは、寺務所で石川雲蝶の彫刻についてのパンフを購入。100円。これがないとどれが雲蝶の作品なのかわからない。

 

本堂

 

 

 

 

もちろん、ここにも素晴らしい彫刻があるが、これは雲蝶が彫ったものではないのかな?

パンフに載ってないから💦

 

 

 

本堂の右奥に雲蝶の墓があるそうなのだが、見つからず。

もう、躑躅も咲いていた。

 

境内の桜

 

 

 

これは雀の仕業、だな。

次は、太鼓門から外へ出てみよう。

続く。

 

 

 

 

 

 

 

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4月2日 三条市・法華宗総本山 本成寺の桜  その1 

2023年04月04日 | 

妙本寺続きで、新潟県の寺と桜で検索したら出てきた本成寺。

 

本成寺について。

当山は長久山本成寺と称し、永仁五年(1297)日印聖人によって開かれた寺であります。日印聖人は当国寺泊の出身で、文永八年日蓮大聖人が佐渡配流の途次に摩訶一丸の名を賜りました。その後叡山に登り十数年の勉学修行の後、再び鎌倉に日蓮大聖人を訪ねましたが、既に御入滅の後であったので御弟子の日朗聖人の門下に入りました。 日朗聖人は日印の勝たれ学解を見抜かれ、摩訶一阿闍梨の称号を授け、日印聖人の生国越後の布教を委嘱されました。 聖人は白牛に経巻を載せ、故郷の伝道布教に出発され、「この白牛の止る処に寺を建立しよう」と考えられました。そしてその白牛のひざまづいた処が越後国蒲原郡大藻荘簿曽根村(現在の新潟県三条市)であったのです。

HPから引用。続きは、本成寺を検索してね。

立派な門のある、由緒正しいお寺なんだなぁ。しかもちょうど桜も満開になるという。

ここに行ってみよう。

 

その前に。

先回立ち寄った「マイロード桜の舞う道」。ここも満開になってるだろう。

すぐに県道1号に乗れば最短距離なんだが、遠回りになるが、先月25日に開通した「くろさき茶豆大橋」経由で県道1号へ、そして「マイロード桜の舞う道」へ向かう。

(26日撮影)

 

「くろさき茶豆大橋」変な名前。と、最初は思ったが、もう慣れた。黒崎スマートICから、北陸自動車道に乗る度に、少しずつ完成に向かうこの橋を、この名前の表示を見てきて、そのうちに慣れた。

日本一の枝豆王国新潟県の中でも、もっとも評価の高いブランド枝豆「くろさき茶豆」。

今では、良い名前って思ってる。

新潟中央環状道路が北陸自動車道の上を跨ぐ、ちょっと珍しい橋。新しい道路は気持ちがいい。ただ、新潟市西区の、海岸に近い方に住んでる者には、あまり利用価値がないんだなぁ、これが。物珍しさで最初のうちは、わざわざ渡りにいくんだろうが。

 

さて、「マイロード桜の舞う道」

 

路肩に数か所駐車スペースが。満杯。なんとか停める。

県道1号方向を振り返って。

ここの桜、「陽光桜」って品種らしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

新潟としては珍しく快晴が続いてる。良かった。良かった。

前振りが長くなり過ぎたので、その1として本成寺へ続く。

 

 

 

 

 

 

 

 

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