オオヤマザクラが咲いている所から少し進むと、管理棟のあるキャンプ場。そこに染井吉野が沢山咲いている。
受付で入場料300円を払い、除雪された道を進み、何枚かパチパチ。
が、トイレに行きたくなり、再度、受付の前を通り、管理棟へ。
用を足し、キャンプ場へ戻る。
1歩足を踏み入れると、受付のあんちゃんに呼び止められる。カチン!癇に障る口調。この話は後で。
池なんかもあって、綺麗な桜が満開。
すると、またあんちゃんに呼び止められる。(なんだ~~?)後程。
さて、歩き疲れた父は車に戻るという。魚沼産コシヒカリ(雪室貯蔵米)の🍙を買い、父に持たせ。
私は、キャンプ場の奥へ。
素晴らしい雪上桜を堪能。来年もまた来ようか。でも、あいつがなぁ。
そうそう、去年もあいつは大声で叫んでたなぁ。
前述のシーンに戻る。
用を足し、キャンプ場へ戻る。
1歩足を踏み入れると、受付のあんちゃんに呼び止められる。カチン!癇に障る口調。
「おとーさん、おとーさん。お金払った?払わないと中に入れないよ」丁重に尋ねるんじゃなくて咎める口調。
「払いましたよ(心の声 ついさっき、あんたの目の前で払ったじゃないか。それに、俺はあんたのおとーちゃんじゃない)」
去年来た時も、彼は叫んでいた。その時は、入場料払わないで中に入る不届き者を目敏く見つけるんだなぁと、まあまあ肯定的に受け止めたんだが、まさか自分に投げかけられるとは想像だにしなかった。
私の返事を聞くと、失礼しましたでもなく、受付にもどっていった。
失礼しちゃうなぁ。でも綺麗な桜を目にすると、すぐに気分も直る。
管理棟に沿って奥に進むと、またあいつが呼び止める。
「あまりそっちの奥に行かないで」カチンカチン。その口調なんとかならないのか?
「でも、足跡いっぱいですよ(心の声 入っちゃいけないんなら、ロープの1本でも張っときゃいいじゃないか。こんなに足跡いっぱいなら誰でも奥に進むに決まってるじゃないか。最初に受付で説明しろよ)」
お前の存在が、雪上桜が醸し出す柔らかな雰囲気を少なからず壊していることに気づけよ。
これから行く方は、再入場の際は、入場料と引き換えに渡される和紙のチケットを、黄門様の印籠のごとく、ぐいと彼の目の前にかざして入りませう。
でも、車に戻り、美味しい🍙食べたら、すぐに機嫌も直る。単純。
もう一度、オオヤマザクラを愛で、国道290号に戻る道すがら。今年初物のカタクリを。
菫も
何スミレ?
次は、「栃尾しだれ桜の里」の、「栗山沢の枝垂桜」を。
続く。