niceshotpeteの山旅

新潟県内外の山々を旅した記録です。山座同定に力入れてます。掲載した写真の何枚かはピクスタで販売してます。

4月14日 角田山一周ハーフマラソン

2019年04月16日 | ランニング
快晴の日曜日。角田山一周ハーフマラソンに出場。2回目のハーフマラソン。
快晴どころか、新潟市の予想気温は20°C。ちょっと気温高過ぎ?まあ、なんと贅沢な事を。雨が降らないだけ有難いと思わなきゃ。
行きに、そういえば佐潟の桜って撮ったことあったっけ?ということで佐潟に寄り路。








まだ慌てるような時間ではないが、気がせくので、あの角田山の麓へ急ごう。

スタート・ゴール地点の城山運動公園へ。
少人数なので、全員公園内の駐車場に停められる。これは有難い。
まずは、ウォーミングアップも兼ねて球場周囲をウォーキング。






一度車に戻り、身支度整える。駐車場すぐそこだからこそできる。有難い。

9時。開会式
市長挨拶。2週続きの早起きご苦労様です。


来賓挨拶など続いているが、アップ会場へ。

公園から角田山。


トイレも数か所あり、全く混んでない。これが凄く有難い。

9時45分。
選手整列。目標タイム順に集合。参加人数も少人数なので割り込みで嫌な思いをすることもない。


スターターは、オリンピックのマラソンに3大会連続で出場した、現・燕市出身のレジェンド宇佐美 彰朗 氏。今は好々爺。


スタート前のアナウンスは1分前、30秒前、10秒前。時間を計っていた審判が宇佐美氏の背中をポンと叩くと同時に号砲。
10時スタート!

みんな速!いきなり5分/km、いや、それより速く、ぐんぐん進む。回りに合わせないようにと思っていたが、巻き込まれてしまった。

暮れに下見をした時、スタート直後にちょっと道を間違えた。曲がるべき処を直進してしまったのだが、たいした違いではないと思っていた。
ところがいきなりの急登でちょっとびっくり。完全にオーバーペースでこの急坂に飛び込んだので早くも足がきつくなる。
そのまま柿木団地へ。 柿の木の団地。 無数の柿の木が集まってるから。
10時13分。ここで一枚撮るが、余裕がなかった。ピンボケ。


3km地点に給水所。水だけ飲んですぐリスタート。

6km付近。

5kmを過ぎて漸く下見の道に合流。ここから暫くはたいしたアップダウンはない。

ロータリー交差点に近づく。


1045 宮前登山口付近。


この辺りから緩やかな下り。飛ばし場所。


綺麗な桜と温かい応援に足取り軽くなる。有難い。

1052 10km付近。角田岬の灯台が見えた。


ここから緩やかな登りを経て灯台下のトンネル。コースの要所要所にスタッフが立っていて、激励もしてくれる。有難い。


トンネル抜けると海が迫る急坂。ここも飛ばし処。

佐渡島が綺麗に見える。

1100 立岩 

下見の時、ここでスマホのカード容量が満杯になってこの後の写真を撮れなかった。


軽い登り。下見の時はこの辺で休憩したが、きょうは勿論走り続ける。

トンネル抜けるとまた緩やかな下り。前の一群には、登り、平地で離され、下りで追いつくを繰り返すが、追い抜けない。


13km付近。浦浜登山口付近の関門&給水所が迫る。その先にいよいよ上り坂が。

水、スポーツドリンク、バナナを補給。たっぷり水を含んだスポンジも。首回りをスポンジで。マラソンの雰囲気MAX!
後で知ったが、イチジクのグラッセもあったそうな。食べ損ねた。

さあ、五ヶ峠へ向けた急登の始まり。


この後、車道は左へ急カーブして海岸から離れる。
車道は、コの字型を描き再び海岸沿いに出るのだが、このコの字型に囲まれた土地は、かつて巻原発建設予定地だった場所。
春には県外からも花を求めて観光バスが押し寄せる角田山。こんな処に原発なんて。
原発から得られる経済的恩恵より、この風光明媚な景観を選択した地元民に感謝しかない。

カーブの手前で五箇峠(五ヶ峠)への道が分かれる。半端ない急坂。
走るというより、足を右、左と前に送り出しているだけみたい。7~8分/km。


でも、暫くゆっくり登ると、スピードを出す筋肉が休んでいられるのか、その後、ちょっとスピードを上げられる。ほんとにそうなのかな?

100mおきに、表示とスタッフが。元気づけられる。
あと100mで五箇峠。


1125 約15km。標高175mくらいにある五箇峠の給水所

ここにもイチジクのグラッセあったらしい。悔しい。来年は食べるぞ。

さあ峠は越えた。ここから長い下り。
スピードアップ。
体を前に投げ出し、小刻みなピッチで、腕の振りも小さく駆け下る。
平均4分30秒/km。最速4分8秒/km。この下りで10数名は抜いたと思う。快感。

1144 町中に戻ってきた。またまた応援の方が増えて気合が入る。手を振り返したり、頭下げたり。とても有難い。


桜も満開


20km付近。この二人を抜きたい。抜けない。


ラストスパートするもじわじわ離されゴール。でも離されたおかげでゴールテープが張られた。人生初のゴールテープに飛び込む。写真に撮られるのを意識して両手をあげてみた。

我ながらナルちゃんだなぁ。
五泉に続き、なんとか2時間切り達成。下見の時は2時間8分くらいだったから上出来。満足。

ゴール地点。
鳴り物入りでランナーを迎える。ほんとに雰囲気のいい大会。


すぐに記録証を貰うが、その先にスタッフが列をなしている。みんなが驚くほどの参加賞の数々。これも有難い。みつばまでとは恐れ入る。


有難いこと満載のレース。来年も必ず!


























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4 コメント

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お疲れ様! (越後美人)
2019-04-16 04:17:19
またまた報道ランナーでしたね♪
実況中継を見ているようでした。
桜よし、雰囲気よし、参加賞よし、お天気よし、タイムよし。
満足のマラソンでしたね。
イチジクのグラッセは来年に是非(^_-)-☆
返信する
越後美人さんへ。 (niceshotpete)
2019-04-16 12:23:25
まだレース初心者ですので、何しても楽しいです。
イチジクグラッセだけが心残り、来年こそは。
 次のマラソン中継は5月12日の白根ハーフマラソンを予定しております。田んぼや果樹園の中を走るのだと思いますので記録更新を狙えるコースかと。
またのご視聴よろしくお願いします。
返信する
余裕ですね (tomo)
2019-04-16 20:37:32
角田山1周ですね。マラソンは苦しいものと思っている私ですが、niceさんは楽しんでいるのですね。
たくさんのお土産付きでも、2時間は走れないな~。
歩くことならできるけど、それじゃマラソンにはならないしね。
来年ンはイチジクのグラッセ食べてくださいね。
次回の実況中継も楽しみにしています。
返信する
tomoさんへ (niceshotpete)
2019-04-17 05:56:58
箱根駅伝、ニューイヤー駅伝の人気は高く、毎年各地で開催されるマラソン大会の数も膨大。そしてランナーの数も急増。これは、楽しい証拠です。
だまされたと思って3日走ってみましょう。貴女はランニングの虜になる、虜になる・・・・かな?
何が面白いの?と聞かれますが、速く、長く走るには、ちゃんと科学的?なコツがあって、それを実践しようと走ってみると、ちゃんとアップグレードしてくれるので、もっと走りたくなる・・・って感じでしょうか?次第に腹がへこんでくるっていうお土産もついてますよ。
熊もいないし、蛇もいないし。(スズメバチはいるか)、落石ないし、滑落しないし(転ぶかも)、登山の100倍安全です。たいした準備もないのでお気楽です。
なかなか山に登れなくなっても、楽しんでます。
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