niceshotpeteの山旅

新潟県内外の山々を旅した記録です。山座同定に力入れてます。掲載した写真の何枚かはピクスタで販売してます。

1月8日 ビュー福島潟 年間利用券買いました。

2023年01月09日 | 野鳥

毎年、何度か訪れている福島潟。

これまで、年間利用券を買おうとまでは思っていなかったが、少なくとも年間3回は訪れてるし(3回で元が取れておつりが来る・・・おつりは来ない)、決定的なのは雁迎灯。年間利用券を持ってないとビュー福島潟に入って見下ろすことができないのが分かったから。今年は、これ持って雁迎灯見に行こう。福島潟のカレンダーも貰える。

この日は生憎の雨降りだったが、新春恒例の「日本の美彩2023」やってるので訪れた。

ここはまず、最上階の7階までエレベーターで上がり、螺旋状に降りてくる。

 

暮れに一度だけ大雪になったが、その後は積もるほどには降らず、今年も雪の少ない新春。

北側の眺め。ほぼ田んぼ。

真ん中左寄りの田んぼに白鳥。

5階に降りる。突然、オオヒシクイの群れが。農道を走る車に驚いたんだろう。

 

 

さて、5階展示ホール。

HPをスクリーンショット

 

4階に降りる途中の、潟の植物の展示。

ミズアオイ

 

ミクリ

 

アサザ

 

オニバス

 

館内放送で、これから映像展示室で、潟中央カメラのライブ映像をレンジャー(学芸員?)さんが解説してくれるとの案内。

 

手元でカメラを操作できる。

ヒシの実を食べるオオヒシクイ

 

 

福島潟は、全国的にもヒシが特に多く繁茂しており、ヒシを食べるゲテモノ好きはオオヒシクイ、亜種ヒシクイくらいのものだから、毎年多くのオオヒシクイが渡ってくる、彼らの楽園。

オオヒシクイは日本海側、ヒシクイは太平洋側に多く渡ってくる・・・だったかな?これはちょっとあやふや。

オジロワシも今シーズンすでに観察されているが、暮れの大雪が消えた頃から姿を現さなくなったそうだ。また雪が積もれば戻ってくる。オオワシもやってくるそうだ。待ち遠しいが、雪掻きはイヤ。

 

オオヒシクイの剥製

 

オニバス池から

 

 

 

 

ハンノキ

 

 

白鳥探しに周囲の田んぼへ

 

 

雪が多く積もったら、また来よう。そして春の菜の花。夏のオニバス。年間通しての野鳥観察、雁迎灯、簡単に元が取れる。


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