隕石落下公園にも寄ろうと思ったが、道が塞がってる?わからず通過。
5分ほど坂を上ると、小さな展望台。
春、この桜が見事なんだそうだ。
北側の展望が開ける。出発地点の地名が棚田。周りは棚田だらけ。黄金に染まる頃はいかばかりか。
米山から黒姫山までは調べなくてもわかる。右端の山はどこだ?カシミール3Dが鍋立山だと教えてくれたが、鍋立山って・・・どこ?ブログ初登場
地理院地図を辿ってゆくと、これも棚田で有名な、十日町市の星峠近くの山だとわかった。
カール・ベンクス氏の古民家再生で有名な竹所も星峠の近くなんだとこの時知った。
以前の、星峠の写真を見返すと鍋立山、写っていた。
十日町市の新潟100名山は、信越トレイルの天水山が、上越市との境界にわずかにひとつあるだけ。なので、山名をチェックする対象になる山がこれまでなかった。でも、こうした魅力的な棚田を纏う里山こそが十日町市の財産。
車を進めると、漸く西側の展望が。
火打山山頂も雲に覆われた。
くびき野パノラマ街道は、関田山脈の山麓を走る道路。なので東側の展望はほとんど無し。
池があった。げんどうじ池という。
6、7人の釣り人が竿ほったらかしでベンチで談笑中。何が釣れる?
国道30号と光ヶ原高原を結ぶ道路と交差する手前でまた車をめてパチリ。
板倉大橋
ここの上からの展望を期待していたのだが、水音は聞こえるが流れは見えない細い川なのか、期待したほど視界が開けない。もうすぐ焼山が火打山の陰に隠れる。
要所要所にこうした案内板があるし、数ヵ所迷ったこともあるが、ほぼ道なりに行って正解。
途中の民家に今年一番の赤
暫く進むとT字路に突き当たる。
ここがくびき野パノラマ街道一番の展望地か?この棚田も黄色だったら。雲海が湧いていたら。水が張られて夕陽を映していたら。いいんじゃない?
地滑り資料館に向かって下り始める頃、ここも棚田とのコラボがよさげなところ。
この辺りで頚城三山とはお別れ。
これは?
ここが地すべり資料館
30年前に建てられた資料館だが、その後改築され、とても綺麗なトイレだった。
色々な展示があるが、ほんの一部
権現岳に登った時、ガイドの方から説明を受けたのはこの事だったか。
その時に撮った、雪崩から集落を守る防護柵。
出口を出ると、正面に信越トレイル・黒倉山
大熊川大橋を渡ると、ゑしんの里やすらぎ荘。
黒倉山を中心に信越トレイルが望まれた。
ここで、海老天蕎麦でお昼。
パノラマ街道はもう少し続くが、頚城三山の山頂が雲に隠れてしまったし、帰り道の道順を考慮し、ここから県道30号~柿崎ICを目指すことにした。
終わり。
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