移動性高気圧が、西から大陸の乾いた空気を運んできてくれる。
移動性高気圧。心躍る響き。
遠望のチャンス。
こんなに手軽に遠望が期待できる地があったなぁと、このところ気になっている国上山の朝日山展望台。白馬まで見えるはず。
福島潟の、その2がまだだけど、その前に。
「さわやか自然百景」視てから、国上山へ。
シーサイドラインを走っていると、米山は確実に見えている。当たり前。だが、妙高は?
朝日山展望台。頚城三山見えてる。
見えてると言ってもかなり霞んでいる。大陸の乾いた空気、ではあるが、水温の高い日本海を渡ってくるうちに湿気を含んでくるのかもね。
グレースケールにして、明度やコントラストいじりまくってこのくらい。
白馬岳は?残念ながら。
も少し時間がたてば・・・。
次の目的地、弥彦山のハンググライダー場へ。
頚城三山は似たようなもの。
米山より左も大丈夫。
さて、肝心の白馬岳。
頚城三山の右。何か見えてる💦 あれに違いない。
帰宅し、写真をいじりまくって、
見えてた。鑓ヶ岳、白馬岳、旭岳、雪倉岳、朝日岳・・・
以前撮った写真より、もっと細部が確認できる。
五頭山よりずっと条件がいいんだから、もっといい写真が撮れるはず。
雨飾山も見える。その奥の唐松岳も。
あとは、もっと季節が進んで、空気が乾燥してくれれば。
朝日山展望台からの白馬岳も写したい。
今年の、僕のタイムリミットは12月初頭まで。間に合うか?
燕市と長岡市だけど、一応このカテゴリーで。
十日町のJRのダムや発電所を回った後、津南の大谷内ダムへ。
道中もずっと山が見えたままだったのに、津南に入ったところで苗場方面はガス…
でも標高650メートルの高原の貯水池は吹き抜ける風も爽やかでした。
一方、一時10%程度まで落ちた大谷内ダムの貯水率は直近の雨で30%ほどまで回復しましたが、もはや刈り取りの時期。
途中で作業中の農家さんとお話したら今年の米は収穫量は程々だけど品質は期待できないので、収入は下手をしたら例年の半分以下になるかも?とのこと。
苦労のほどがしのばれます。
今更ながら、実にアクティブですね。旅して、ダムを見学し、帰宅して詳細な記事を書く。
寝る暇は?・・・。
笠堀ダム。行けるかどうかはわかりませんが、お声掛け、お待ちしています。