ネットから引用。
津南町結東集落と対岸にある見倉集落を結ぶ木製の吊り橋、見倉橋は新潟の橋50選に選定され、「秋山郷の宝石」とも称される見事なシルエット。
実は西川美和監督の映画で、オダギリジョー、香川照之、真木よう子といった、今をときめく俳優が出演した『ゆれる』や、NHK大河ファンタジー『精霊の守り人』のロケ地にもなったことで有名な橋
ずっと修理中で通れなかったのが、今年修理完了し歩行可能になったという。行かねば。
国道117号から国道405号を南下。
石落としの見玉公園を右に見て進むと、猿飛橋の案内板。寄ってくか。
橋そのものは、なんということもない、まあ、普通。
上流側
下流側
まあまあ、綺麗。現在の橋が凄いんじゃない。歴史が・・・ね。
じゃ、次へ
結東集落 着。
不動尊や宿泊施設、郵便局なんかもあって、毎回通る度、一休みしたりする場所だが、ここから降りるんだったか。知らなかった。左折し、結東じゃまくら石公園に駐車。
中津川は、かなり下の方にあるので、父を車に残し、車外へ。
後部座席からカメラやラジオ、熊鈴など取り出すつもりだったが、すでに車は、台湾を四方八方から波状攻撃する中国軍戦闘機のようなアブの襲来に見舞われ、カメラを取り出すのがやっとだった。
公園のまわりは民家に囲まれ、住民と思われる親子連れや、庭先で作業する人などもいて、まあ熊鈴なくても大丈夫だろうと。
が、すぐに鬱蒼とした林の中を下る狭い急坂。
あ~熊怖い。早朝だし。
スズメバチも怖い。最近、フォローしてるブロガーさんが結構 蜂に刺されてるし。暑さのせい?
あまり大声出すと、上の住民に驚かれるから、小声でヤッホー連発し、足早にジグザグの道を下る。滑りそう。
樹間に中津川が見えた。綺麗な色。
橋まで下りたら、誰かいないかな?淡い期待はすぐに消える。
下り初めて6分前後?
鳥の囀りと、水音。
越の里さんは、この辺りで黒い獣に接近遭遇したんだな。何も出てくるなよ。
修理完了したばかりの綺麗な板張り。県内あちこちにこういう吊り橋あるが、渡れるところはそうそうない。
一歩足を踏み出すと。揺れる。さすが!映画の題名になるのも納得できる揺れ。
上流側。なんて綺麗な水の色!
しばし色々な怖さを忘れる。
下流側
向こう岸まで渡ろうと歩き始めると、突然。目の前にスズメバチ。
思わず身を挺すると、またまた揺れる橋。
なんで橋の上でスズメバチ?もしかして橋に巣を作り始めたのに橋を揺らす不届き者が侵入したために、怒ってるとか?巣には伝言が伝えられ、総攻撃に移るってか?
こんなところでスズメバチに襲われたら転落する?
回れ右。もっと、上流の綺麗な水の色を写真に収めたかったが、恐怖の方が勝ってしまった。
降りてきた坂を息を切らせて登る。
ようやく坂を登り切り、民家の間に。
庭先で作業する人のそばを、何事もなかったかのように息を殺してゆっくり通過。車に戻る。
車は、まだ中国軍戦闘機の絶え間ない攻撃にさらされている。エンジンかけっぱなしなら当然こうなる。
急いで乗り込むが、2機に本土侵入を許してしまった。窓に激突するスズメバチも。
乗ってから、もっと写真を撮らなかった事を後悔する。また、来なきゃ。
でも。
熊やスズメバチをこんなに怖がってるようじゃ、僕はもう、一人で山に分け入ることは無理かも?
来た道を戻る。
左前方に石落としが見えてきた。ここも写しとくか。
続く。
若くなって、、もう一度
自分の目で、現地に立ってみたいですね。
素敵なサイトですね。
山中の吊橋は、まさに自然と人工のコラボ。素敵な表現、ありがとうございます。
若さより、額が眩しい、5(+57)才です。
若いというより、精神年齢が5才なんですよ。
行きたいと思ったら、下調べもせず取り合えず行って現地に立ってみる、をモットー?に、県内中心に飛び回ってます。