例年の事ながら、夏休みの宿題のごとく、ぎりぎりまでやる気が起きずに猛ダッシュで終えた確定申告。
ようやく、出掛けられるようになり、春霞の山に登った。
21年9月の秋山郷・鳥甲山以来の、登山口?からの山登り。
いや、まあ、駒見山とか、山本山とか、猿倉岳とか、車で上がって、山頂や山頂直下までちょっと歩いて、ってのはやってるが、登山口?から山頂までってのは実に1年半ぶり。
その標高・・・・・103メートル。
登山口は標高40mくらいかなぁ~。
これだって、愛宕山っていう、なんとなく由緒正しい名前の山への、立派な登山・・・五泉市の小学校の登山遠足で行くんだろうなぁ。
桜開花の前の、我が家の定番コース・田上町の梅林~五泉市の水芭蕉。(写真は後ほど)
まだ満開前だけどそこそこ咲いてる梅林を愛でてから、県道67号経由で五泉市へ。
水芭蕉公園への道沿いとなる村松公園が近づくと、ふいに愛宕山に登ることを思いついた。
ほぼ、どの山がどう見えるのか想像はつく。
昨秋に撮った写真。
でも、確認が大事。それに、思ってもいないトピックがあるのも、超遠望の世界。
公園入口が登山口。
登山じゃなく、ウォーキング&ジョギング。
新潟県森林浴の森百選。
舗装された緩い坂道をあがる。
最初の展望台。
左下は陸上競技場。ごせん紅葉マラソンのスタート地点。その奥は、新潟大学農学部の農場。
五頭山塊
菅名山塊
ここからは、この範囲しか見えないが、山頂まで行けば・・・?きっと・・・?
愛宕神社。
二礼二拍手一礼して、先に進むと、今度はお稲荷さん。
ここから右に回り込むと、
幼子も登ってこられる超低山。 荷物はスマホのみ。
そして昭和の雰囲気たっぷりの展望台。県内の展望台はかなりチェックしてるのに、これがあることを知らなかった。
昭和54年竣工。コンクリート、大丈夫か?
螺旋階段を上がれば
五頭山塊
菅名山塊
主峰菅名岳は、大蔵山に隠れる。いや?ちらっと見えてるのか?
菅名山塊の端っこ・不動堂山の右奥には
僕にとっては秘境の、日本平山。
さて、その右には越後白山や粟ヶ岳が、と思ったら、木々に遮られて見えない。
展望台が建てられた頃は、きっと見えていたに違いない・・・???
こうした木々は伐採を考えないんだろうか?・・・と思うのは、私の身勝手なんだろうか???
南西方向には
超遠望できるか確認するために以前登った猿毛岳。
西方向には
北側は、日本海までずっと平ら。
越後白山や粟ヶ岳が見えないことにいささかがっかりしつつ帰宅後、見える山の確認をしてると。
猿毛岳の左に、白馬岳が見えると、カシミール3Dのお告げ。標高100数メートルの愛宕山から白馬が見える?!。
これは実地検証にまた登らなきゃ。
飯豊・地神山も見えるとか?
新潟県の低山、侮るなかれ。びっくりぽんな発見があるかもよ。
終わり。
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