快晴予報の新潟。
今年は結局、新潟100名山は5座しか登っていない。この快晴を利用してもう1座増やしたい。
この時期に私が行けるのは信越トレイルだけ。
ブナの見立て比べをしましょうなんて、こちらから誘っておきながら、羽毛のように軽い私の約束。断りもなく一人で出掛ける。
林道がすでに冬季閉鎖という情報もあるが、快晴だし、もしかしたら開いてるかも?とか、閉鎖される地点が登山口まで1時間くらいなら歩けばいいか、などと思いつつ。
0734 上越ICで降り、最初のローソンで買い出し。もっと早く着くつもりだったが。
冠雪した頸城三山が美しい。
0752 キューピットバレィへ向かう道からも頸城三山。
キューピットバレィを通り過ぎ林道を少し上ると、あっという間に通行止め。こんなに下だったか。
菱ヶ岳経由なら歩いて行けるだろうが、そんな時間はない。また来年だ。
さてどこ行こう。こんな時間では短時間で登れるとこしかない。
尾神岳。前回は台風が通り過ぎた直後で全く展望の効かなかった尾神岳から頸城三山を眺めよう。
パラグライダーも間近で見てこよう。
安塚から虫川に抜け、蕨岡から熊谷川沿いの林道へ。桜坂峠へ向かう途中で左に折れ尾神岳方向に向かう林道の紅葉が素晴らしい。お薦めの道。狭いけど。
林道からも頸城三山が眺められる。
0929
0930
0953 689.5m峰直下に小さな駐車スペースがあり、祠のある広場からも頸城三山。
1000 パノラマハウスのあるパラグライダーのスタート地点に着く。
車は1台だけで、人の姿はない。きょうは飛ばないのか?これからなのか?
まずは周囲の写真を。
信越トレイル(関田山脈)の向こう長野県側は朝霧に沈んでいるのだろう。トレイルからこちらに滝雲のように流れ落ちている
写真左端が菱ヶ岳。その右奥は野沢温泉スキー場の毛無山。
そうこうしてるうちに1台、また1台と車がやってくる。
準備はしているが飛ぶ様子はない。聞くと、風を読んでるんだそうだ。30分から1時間は飛べないとのこと。
じゃ、その間に山頂までピストンしよう。
1032
スタートからいきなりの急登だが、ほんのちょっとだけ。
1036 展望台まで来ると、なんと前回は壊れていて上れなかった展望台が修理されていた。
1037 勿論上がる。山頂方向以外、ほぼすっきり見渡せる素晴らしい展望。ここまでとは思っていなかった。
展望写真は下りでも撮ったので、後程。
1047 ブナ林
1053 米山
1056 山頂着 前回来た時より木々の葉っぱが落ち、梢越しに山が見える。
1058 すぐさま下山。展望台行かなきゃ。
ブナ ドナルドダックかな?
目を見開き、何か叫んでる?
15分くらいで展望台に。低空の雲がせっかくの山岳展望を残念な物にしているが遠望の効く日に登れば・・・。
あれ?深坂峠・・・
北アルプスは黒姫山の左に常念がチラッと覗くはず。
1120 飛んだ!
早くパノラマハウス前に戻ろうと思ったが、途中に分岐があり、そちらに下ると、
行きに車を停めた広場に出た
だいぶ下まで来てしまった。
すぐ戻ろうと思ったが、もしかすると頭上をパラグライダーが通過するかなと思い、少し林道を下ると、
キター
もう一機(機でいいの?)キター
1148 パノラマハウス前に戻る
1152 もうすぐ、飛ぶんだね?
1153 この日の紅一点。
テイクオフ
お供のワンちゃん
さあ行くぞ
風を孕んで
駆け下りる
テイクオフ
こちらは後ろ向きでパラグライダーを引き上げ
反転して駆け下り
飛び立った
ポカポカ陽気でお昼寝
自分は飛ばずに、仲間のフライトを見学だけの方もいるようだ。後で、この方たちに助けられることになるとは・・・
囲んだ部分を拡大すると
小粒だけどピリリと辛い糸魚川の山々
1212
いいもの見せてもらった。そろそろ山を下りよう。
きょうは忘れ物も落とし物もなかったぜ。
狭い林道を下ると、下からでっかい車。キャラバンだったかな?路肩ギリギリに避けようとハンドル少し切る。
ガックン ガリガリ。
側溝にタイヤ落とした!
側溝は葉っぱや草に覆われ全く見えてなかった。
幸い相手の車の方が止まってくれた。
「JAF呼びますから」と言うと「上から何人か連れてくるから」と。パラグライダーのお仲間さんのようだ。有難や~
(ブログの締めのネタができたなぁ。とも思った)
ボ~と待てっても仕方ない(ボ~としてるとチコちゃんに叱られる)ので
15分くらい待ったかな?6人くらいで戻って来てくれて、あっという間に引き上げてくれた。
麓に下り、ガススタ寄って車体を見てもらう。ここまで走ってなんともなかったが、高速に乗るのは心配で海岸沿いの道をトロトロ新潟へ向けて走らせる。
寺泊付近からの弥彦山
無事に帰還。
まだスポーツセンターやってる時間。たいして運動してないので、マシーンで5km走って帰宅。
(完)
今年は結局、新潟100名山は5座しか登っていない。この快晴を利用してもう1座増やしたい。
この時期に私が行けるのは信越トレイルだけ。
ブナの見立て比べをしましょうなんて、こちらから誘っておきながら、羽毛のように軽い私の約束。断りもなく一人で出掛ける。
林道がすでに冬季閉鎖という情報もあるが、快晴だし、もしかしたら開いてるかも?とか、閉鎖される地点が登山口まで1時間くらいなら歩けばいいか、などと思いつつ。
0734 上越ICで降り、最初のローソンで買い出し。もっと早く着くつもりだったが。
冠雪した頸城三山が美しい。
0752 キューピットバレィへ向かう道からも頸城三山。
キューピットバレィを通り過ぎ林道を少し上ると、あっという間に通行止め。こんなに下だったか。
菱ヶ岳経由なら歩いて行けるだろうが、そんな時間はない。また来年だ。
さてどこ行こう。こんな時間では短時間で登れるとこしかない。
尾神岳。前回は台風が通り過ぎた直後で全く展望の効かなかった尾神岳から頸城三山を眺めよう。
パラグライダーも間近で見てこよう。
安塚から虫川に抜け、蕨岡から熊谷川沿いの林道へ。桜坂峠へ向かう途中で左に折れ尾神岳方向に向かう林道の紅葉が素晴らしい。お薦めの道。狭いけど。
林道からも頸城三山が眺められる。
0929
0930
0953 689.5m峰直下に小さな駐車スペースがあり、祠のある広場からも頸城三山。
1000 パノラマハウスのあるパラグライダーのスタート地点に着く。
車は1台だけで、人の姿はない。きょうは飛ばないのか?これからなのか?
まずは周囲の写真を。
信越トレイル(関田山脈)の向こう長野県側は朝霧に沈んでいるのだろう。トレイルからこちらに滝雲のように流れ落ちている
写真左端が菱ヶ岳。その右奥は野沢温泉スキー場の毛無山。
そうこうしてるうちに1台、また1台と車がやってくる。
準備はしているが飛ぶ様子はない。聞くと、風を読んでるんだそうだ。30分から1時間は飛べないとのこと。
じゃ、その間に山頂までピストンしよう。
1032
スタートからいきなりの急登だが、ほんのちょっとだけ。
1036 展望台まで来ると、なんと前回は壊れていて上れなかった展望台が修理されていた。
1037 勿論上がる。山頂方向以外、ほぼすっきり見渡せる素晴らしい展望。ここまでとは思っていなかった。
展望写真は下りでも撮ったので、後程。
1047 ブナ林
1053 米山
1056 山頂着 前回来た時より木々の葉っぱが落ち、梢越しに山が見える。
1058 すぐさま下山。展望台行かなきゃ。
ブナ ドナルドダックかな?
目を見開き、何か叫んでる?
15分くらいで展望台に。低空の雲がせっかくの山岳展望を残念な物にしているが遠望の効く日に登れば・・・。
あれ?深坂峠・・・
北アルプスは黒姫山の左に常念がチラッと覗くはず。
1120 飛んだ!
早くパノラマハウス前に戻ろうと思ったが、途中に分岐があり、そちらに下ると、
行きに車を停めた広場に出た
だいぶ下まで来てしまった。
すぐ戻ろうと思ったが、もしかすると頭上をパラグライダーが通過するかなと思い、少し林道を下ると、
キター
もう一機(機でいいの?)キター
1148 パノラマハウス前に戻る
1152 もうすぐ、飛ぶんだね?
1153 この日の紅一点。
テイクオフ
お供のワンちゃん
さあ行くぞ
風を孕んで
駆け下りる
テイクオフ
こちらは後ろ向きでパラグライダーを引き上げ
反転して駆け下り
飛び立った
ポカポカ陽気でお昼寝
自分は飛ばずに、仲間のフライトを見学だけの方もいるようだ。後で、この方たちに助けられることになるとは・・・
囲んだ部分を拡大すると
小粒だけどピリリと辛い糸魚川の山々
1212
いいもの見せてもらった。そろそろ山を下りよう。
きょうは忘れ物も落とし物もなかったぜ。
狭い林道を下ると、下からでっかい車。キャラバンだったかな?路肩ギリギリに避けようとハンドル少し切る。
ガックン ガリガリ。
側溝にタイヤ落とした!
側溝は葉っぱや草に覆われ全く見えてなかった。
幸い相手の車の方が止まってくれた。
「JAF呼びますから」と言うと「上から何人か連れてくるから」と。パラグライダーのお仲間さんのようだ。有難や~
(ブログの締めのネタができたなぁ。とも思った)
ボ~と待てっても仕方ない(ボ~としてるとチコちゃんに叱られる)ので
15分くらい待ったかな?6人くらいで戻って来てくれて、あっという間に引き上げてくれた。
麓に下り、ガススタ寄って車体を見てもらう。ここまで走ってなんともなかったが、高速に乗るのは心配で海岸沿いの道をトロトロ新潟へ向けて走らせる。
寺泊付近からの弥彦山
無事に帰還。
まだスポーツセンターやってる時間。たいして運動してないので、マシーンで5km走って帰宅。
(完)
最高の一日でしたねぇ。雄大な空間がすごいですね!
雪国の林道で側溝ににタイヤを落とす事は、普通の光景ですよね!
私は、今までに7,8回は経験あります、昨年もありました!
雪が有るから、わからなくて、落ちるのですが、雪が有るので、
踏み固めたりして、脱出も容易ですよね、
冬は、トランクの中に、ござと、ジャッキと、板一枚が常備品です。
(山登りのために、林道走りが多いから)
もっと早く着いて伏野峠~深坂峠ピストンしようと思っていたのですが。(そんなん聞いたことない)
側溝に落としたのは2回目。最初は五頭の林道でしたが、同じくすれ違いざま。その時は通りかかった車がウインチ積んでて引っ張ってもらいました。
この冬は、私も3点セット常備します。