6時にO君宅に迎えに行き出発。
小出ICで降りた頃は、越後三山にはかなり雲が巻いていて道行山の天候を心配したが、東に向かって山道を上っていた国道352号が、枝折峠に向けて向きを南に変える頃、颯爽とした越後駒ヶ岳の雄姿が。
0749
もしかしたら、早朝、枝折峠に立った登山者は、滝雲を見られたんじゃ?
0826 枝折峠出発 車はびっしりだが静かな枝折峠。こんな時間に出発するのはほぼ我々だけ。
出発前、トレラン姿の男性が1人。問わず語りに聞けば、谷川連峰を走るつもりだったが大雨で、急遽こちらに変更したのだと。南からの湿った空気を谷川連峰がガードしてくれてるんだな。
0837 ひと登りしてデッキのある展望台。
荒沢岳
未丈ヶ岳
展望の山旅の始まり。のんびりハイク。のんびり、というか超スローペース。暑さのせいで。
0846 中ノ岳と兎岳
ここは、雲海・滝雲ビューポイント①
荒沢岳 銀山平もよく見えるようになってきた。
中ノ岳と兎岳
北方向。上がってきた国道352号の右上奥に権現堂山
その右に守門岳
0855 ここをひと登りすると
0901 主役の登場 越後駒ヶ岳
中ノ岳
しつこく荒沢岳。この後もずっと裏越後三山
0905 観音様が見守ってくれる。
0907 左中間のピークが道行山、かな?
0909
毛猛山塊
0913 「銀の道」の道標
370年ほど前、湯ノ谷郷の百姓源蔵が只見川から銀の鉱石を発見し、無人だった原野が鉱山町として栄えた。その鉱石を運んだ道が「銀の道」(新潟日帰りファミリー登山より抜粋)
ちゃんと、ファミリー登山コースとして紹介されているが、今は辿る人がいないのか、草に覆われ、とても歩けそうにない。
0917 木道が現れると、
僅かだが、漸く花も見られるようになる。やはり、花がないと華がない。
ありゃ?アップロード可能枚数になってしまった。ちょっと少な過ぎない?
きょうは、O君の体力に合わせ、のんびりハイクの予定。
だが、きょうの暑さ。ここのところ日本で一番暑い新潟。
後ろを歩くO君の息遣いが荒い。しきりに水分補給している。このコースがベストの選択だと思ったが。
辛い登りはまだまだ続く。
(続く)
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