niceshotpeteの山旅

新潟県内外の山々を旅した記録です。山座同定に力入れてます。掲載した写真の何枚かはピクスタで販売してます。

裏越後三山を愛でる山旅 魚沼市・道行山 その2

2020年09月08日 | 魚沼の山々

6時にO君宅に迎えに行き出発。

小出ICで降りた頃は、越後三山にはかなり雲が巻いていて道行山の天候を心配したが、東に向かって山道を上っていた国道352号が、枝折峠に向けて向きを南に変える頃、颯爽とした越後駒ヶ岳の雄姿が。

0749

もしかしたら、早朝、枝折峠に立った登山者は、滝雲を見られたんじゃ?

0826 枝折峠出発 車はびっしりだが静かな枝折峠。こんな時間に出発するのはほぼ我々だけ。

出発前、トレラン姿の男性が1人。問わず語りに聞けば、谷川連峰を走るつもりだったが大雨で、急遽こちらに変更したのだと。南からの湿った空気を谷川連峰がガードしてくれてるんだな。

0837 ひと登りしてデッキのある展望台。

荒沢岳

未丈ヶ岳

展望の山旅の始まり。のんびりハイク。のんびり、というか超スローペース。暑さのせいで。

 

0846 中ノ岳と兎岳

ここは、雲海・滝雲ビューポイント①

荒沢岳  銀山平もよく見えるようになってきた。

 

中ノ岳と兎岳

 

北方向。上がってきた国道352号の右上奥に権現堂山

 

その右に守門岳

 

0855 ここをひと登りすると

 

0901 主役の登場 越後駒ヶ岳

 

中ノ岳

 

しつこく荒沢岳。この後もずっと裏越後三山

0905 観音様が見守ってくれる。

 

0907 左中間のピークが道行山、かな?

0909

 

毛猛山塊

0913 「銀の道」の道標

370年ほど前、湯ノ谷郷の百姓源蔵が只見川から銀の鉱石を発見し、無人だった原野が鉱山町として栄えた。その鉱石を運んだ道が「銀の道」(新潟日帰りファミリー登山より抜粋)

ちゃんと、ファミリー登山コースとして紹介されているが、今は辿る人がいないのか、草に覆われ、とても歩けそうにない。

 

0917 木道が現れると、

僅かだが、漸く花も見られるようになる。やはり、花がないと華がない。

 

 

 

ありゃ?アップロード可能枚数になってしまった。ちょっと少な過ぎない?

きょうは、O君の体力に合わせ、のんびりハイクの予定。

だが、きょうの暑さ。ここのところ日本で一番暑い新潟。

後ろを歩くO君の息遣いが荒い。しきりに水分補給している。このコースがベストの選択だと思ったが。

辛い登りはまだまだ続く。

(続く)

 

 


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