土曜日、仕事関係者の納涼会があり、前泊不可である。天気予報も中越辺りは午後からの雷雨が心配。
どこに行こう?
暑さ厳しいこの夏。下越でそれなりの標高のところ。飯豊でしょう。
というわけで、来るべき飯豊本山踏破の偵察山行とあいなった。
ヤマレコ経由で、一応、弥平四郎~三国岳ピストンの計画書を提出する。
0623 登山口表示
0640 祓川山荘
山荘内部
0700 松平峠までずっと左肩下がりの登りが続く
0811 松平峠
0812 目指す疣岩山 カンカン照りの急登
0815
0817 双耳峰の燧ケ岳、その左の巨体は会津駒ケ岳、画面右は至仏山
0830 上昇気流
0907 疣岩分岐
0908 振り返ると磐梯山
0915 獅子沼って?地図に載ってない
0916 飯豊本山が見えた
0917 三国岳避難小屋も見える
0922 疣岩山
0922 飯豊本山
0951 疣岩山を振り返る
0953 地蔵岳から三国岳に突き上げる尾根
1000 三国岳避難小屋
一応の目標地点。時間は早い。もう少し進もうか?管理人さんに聞くと、切合小屋まで行ってお昼にすると時間も丁度いいだろう、というので、
再出発。
1014 スタート
三国岳からは、本山山頂は種蒔山に隠れるようだ
1045 御西小屋が見える
1113 本山を背景にして、切合小屋が見える。
小屋まではなだらかな登山道が続いているようだ
1115 天上の楽園だねぇ。
1125
1127 花崗岩の白砂(だよね?)
1129 切合小屋着
タイトルが「お昼を食べる」なので、一応ご紹介。
パックご飯と早朝の津川のセブンイレブンで買ったポーク生姜焼き4枚入り。
パックご飯をパックのまま良くほぐしてから、フライパンにあけ加熱。生姜焼きをガバッと投入し、ハサミで小さく切って、パラパラになってるご飯とよ~く炒める。
味見。甘い、塩味足らん。小袋の中華スープの素を少々。旨いです。焦げ付かない加工のフライパンは、食べ終わった瞬間、キレイキレイ。
取っ手が折れるので、収納もスッキリ。
今度は、セブンイレブンの豚角煮でやってみよう。以前は家内に前日に豚肉を塩麹に漬けといてもらって持って行ったが、この方がお互い簡単。
要冷蔵のああしたコンビニ出来合いお惣菜は夏山で何日くらいもつんだろう?と日帰りしかしてないくせに気にしてる。
1200 夏雲湧く
1203
草履塚まで行ってみようか?と。自重、自重。塩分チャージタブレットも残り少ない。
1211 隣のおじさんは午睡
1226 きょうのお宿、だったらいいなぁ。
実川から大日に突き上げる御幣松尾根。このコースの登山口までの林道には徒歩で通らなければならない、灯りのないトンネルがあるそうで、出そうな雰囲気120%だとか。一人じゃ行けない。
小さいながら兎ヶ倉山(ウサンクラヤマ)が目立つ。ここも一度は登りたい。ウサンクラヤマ、珍名です。
1237 下山開始
1315 ウソ(雄)
花など撮りながらノロノロ下っていると、目の前の木に鳥が止まる。あのオレンジ色は・・・ウソ?
なかなか枝の陰から出てくれない。ファインダーで覗いていると、小声で囀っている。R2-D2みたいな声だなぁ。
小さく飛び回り、ようやく全身が見えたと思ったら、これは雌かな?さっきのは愛の囁きかな?
1343 鎖場を見下ろす。梯子の上下にボルトとハーケン?がそれぞれ打ち込んであるが、これが絶妙な位置だと下りの時にわかる。
1354 ふと気づくと小屋が見えていた。
小屋の手前で。これはミヤマホツツジ?何方か教えてください。
1400 三国岳は雲の中
1413 下って、雲の底を抜けたようだ。主稜線は雲の中。と、右から雲の一団が弩迫力で駆け下りてくる。ちょっと怖い。
1436 疣岩山
1447 疣岩分岐 下りは上ノ越経由の新ルートへ。
1516 鏡山
1528 画面中央に猪苗代湖が見える
1539 分岐
ここからが長かった。
気づくと4時を回っている。もう少し早く降りられると思っていたが、やはり飯豊の下りは手強い。
1633
軽い熱中症かな?結構な疲労感。急に来た感じだ。
切合小屋から飯豊本山、写真撮影も入れて、往復で4時間。
出発を5時にして、昼食時間を削れば18時には戻って来られるか。
切合小屋で本山を見上げているときは、すぐに山頂まで行けそうに思えた。
でも、下山時の疲労感とプラス4時間を考えると、飯豊本山日帰りピストンはやめとこ。
新潟100名山の本のなかにも、本コースを使用した日帰り登山は不可能と書かれているしね~。実際には多くの方が日帰りしてるけど。
僕はやめとこ。(じゃあ一体いつ行けるんだい?)
弥平四郎登山口は、
アプローチが長いように思われたのですが、、、、、
いとも簡単に、登山口にいけるものですね
この前の川入の登山口も、
迷子になりまして、出発が2時間も遅れました、
結局、大日岳に行けませんでした
私には、登山口の攻略が一番の問題です
羨ましいです
弥平四郎は鏡山登山などのおりに、数回訪れていて、土地勘があるので、ここからにしました。
が、弥平四郎から秡川山荘近くの駐車場までのガタガタ道4kmには閉口。底こすりました。
わたしは、peteさんなら日帰り可能だと思いますよ。
わたしは、飯豊から登り梅花皮山荘で泊まり川入まで
一気に下降しました。
結論からいいますと、山頂小屋に泊まられて大日を往復されるといいですね
飯豊の稜線は、お花畑や多くの雪渓が残り、絵になる風景が無限に広がってますから
星空も最高でしょうね
決まらないのは、2日間丸々休める休日です。(^ ^);
お泊り やりたいのですが、中々難しいですよね。 泊まるともう少し
行動半径も広がり、無理の無い余裕を持った山歩きが出来るのですが。
いつもは、登山口、途中経過、お昼ご飯、下山口と、家内への報告用に写メ撮るのですが、(飼いならされてます)この日は飯豊に見とれて撮らなかったなぁ。
お泊り登山したいですねぇ。いつも慌ただしい登山ばかりで。
アマゾンでテントのカスタマーレビュー読み漁る日々。
モンベルのステラリッジとか、アライテントのトレックライズとか、オニドームとか候補です。使える日がくるか未定で買わないですが・・・。