たきがしら湿原 着。
大型観光バスも停まっていて多くの観光客で賑わっていた。
まずは3階建ての管理棟に入り湿原を俯瞰。
1歩踏み入れたら呼び止められた。ここは土足厳禁だった。登山靴は紐が緩まないように蝶結びにしてからもう一度結節を作るので脱ぐのが大変。
漸く3階に上がり、
ここは、昔、たきがしらという集落があった土地で、過疎で廃村(廃集落?)になる時、水道施設などがもったいないということで湿原にすることにしたとか。人工の湿原なんだそうだ。
湿原をスタート地点にしてカモシカ歩道、学習の森などの遊歩道が整備されてるので、ここを何周かして少なくとも10kmは歩きたい。
スタート : 11:23'
時間 : 2:08'39.5
距離 : 4.70 km
最大高度 : 490 m
最低高度 : 363 m
湿原を時計回りに散策
咲いていた花を羅列。
コウホネ
アヤメ
ギボウシ
これだけ密集してるとちょいと不気味
シモツケソウ
ニッコウキスゲ
ヤマアジサイ
これなんだっけ?植物図鑑どこいったかな?私の部屋は、おおばら。
?
??
時間を遡り、
1135
1140 湿原を回る撮影クルー。何を撮ってるのかな?
森木田歩道 楽しい×2 そんなに楽しいの?クルーの後をついて行ってみよう。
森の中を登ってゆく。
追いついてしまった。そりゃ、アマチュアカメラマンが適当に撮りながら歩くのとは違うからなぁ。
聞けば、NHK新潟放送局のカメラマンさん御一行とのこと。
7月20日放送の「きらっと新潟」で放映されるそうだ。
いいなぁ。こんな職業だったら毎日どんなにか楽しいだろうに。
湿原を管理棟と反対側から見下ろすことができる。
森木田遊歩道は10分足らずで終わり。楽しいけど×2までは。
1150 カモシカ歩道への分岐
ところが、学習の森へは行けないと。
1156 分岐。左は通行止め。
1201 ちょっと休憩入れてカモシカ歩道へ。カモシカに出会えるかな?でも、クマにも出会えるかも
鳴り物準備の休憩
整備の行き届いた道が続く。
残念なのは森が深く展望がないこと。鳥の声も、鴬とヒヨドリがほとんど。鴬はやはり姿を現さない。
名札のついた木。珍しくはないが、ここの名札はちょっとオシャレ。スプリングで留めてあって、木が成長しても食い込まないのだろう。
1238 唯一のビューポイント。湿原からも見えた、なかなか形のいいピークだが、名前もなければ、三角点もないようだ。
1242 林道と合流 湿原まで1.4km
森の中より鳥の声は多く聞こえるが姿は見えない
1247 学習の森のコースと合流
鳥の代わりにトンボなど。
図鑑をチェックすると、クロイトトンボかアジアイトトンボの♀?
ルリイトトンボとか綺麗。これからはイトトンボにも注目。
が、
イトトンボかと思っていたが、他のHP見てたら、これはニホンカワトンボかな?にわか仕込みはすぐボロが出る。
1305
1313 湿原に戻ってきた。
1324
また花を撮影しつつ管理棟へ。あれほどいた多くの観光客もカメラクルーもほとんどいなくなっていた。
駐車場で遅いお昼。
滝見物と合わせてもきょうはまだ7kmくらいしか歩いてない。もう1周したいところだが、すでに2時過ぎ。
もう1か所行きたいところがある。
御神楽温泉近くの「あすなろ森林公園」そこで目一杯歩こうか。
車で暫く下ると、道路前方を横切る大型の獣。カモシカだった。どうせならカモシカ歩道で出会いたかった。
あすなろ森林公園前のあすなろ荘には5,6台の車。そこから舗装道路を登ってゆくと森林公園となるのだが、人っ子一人いない。舗装は荒れているところもあり、また、公園のトイレは使用不可でおもてなし感ゼロ。
やまばと、こまどり、なんて名前のコテージはあるから、こまどりに会えないかと、暫く歩いてみた。
場所がよくわからんので公園の略図などがないか探してると何か表示板がある。
だが、それは公園使用上の注意書きで、結局どこをどう歩けばいいのかわからず、退却を決める。一人で心細いし。
後半は消化不良という感じだが、大尾不動滝やたきがしら湿原の花々は見応えがあった。
後は帰路の途中で何か鳥の写真が撮れればなどと思い、とある橋のたもとまでくると、
サル!こちらに気づいたサルはお尻を向けて走り去り、
欄干の上でこちらの様子を伺っていた。
(で、前記事に続く)
大型観光バスも停まっていて多くの観光客で賑わっていた。
まずは3階建ての管理棟に入り湿原を俯瞰。
1歩踏み入れたら呼び止められた。ここは土足厳禁だった。登山靴は紐が緩まないように蝶結びにしてからもう一度結節を作るので脱ぐのが大変。
漸く3階に上がり、
ここは、昔、たきがしらという集落があった土地で、過疎で廃村(廃集落?)になる時、水道施設などがもったいないということで湿原にすることにしたとか。人工の湿原なんだそうだ。
湿原をスタート地点にしてカモシカ歩道、学習の森などの遊歩道が整備されてるので、ここを何周かして少なくとも10kmは歩きたい。
スタート : 11:23'
時間 : 2:08'39.5
距離 : 4.70 km
最大高度 : 490 m
最低高度 : 363 m
湿原を時計回りに散策
咲いていた花を羅列。
コウホネ
アヤメ
ギボウシ
これだけ密集してるとちょいと不気味
シモツケソウ
ニッコウキスゲ
ヤマアジサイ
これなんだっけ?植物図鑑どこいったかな?私の部屋は、おおばら。
?
??
時間を遡り、
1135
1140 湿原を回る撮影クルー。何を撮ってるのかな?
森木田歩道 楽しい×2 そんなに楽しいの?クルーの後をついて行ってみよう。
森の中を登ってゆく。
追いついてしまった。そりゃ、アマチュアカメラマンが適当に撮りながら歩くのとは違うからなぁ。
聞けば、NHK新潟放送局のカメラマンさん御一行とのこと。
7月20日放送の「きらっと新潟」で放映されるそうだ。
いいなぁ。こんな職業だったら毎日どんなにか楽しいだろうに。
湿原を管理棟と反対側から見下ろすことができる。
森木田遊歩道は10分足らずで終わり。楽しいけど×2までは。
1150 カモシカ歩道への分岐
ところが、学習の森へは行けないと。
1156 分岐。左は通行止め。
1201 ちょっと休憩入れてカモシカ歩道へ。カモシカに出会えるかな?でも、クマにも出会えるかも
鳴り物準備の休憩
整備の行き届いた道が続く。
残念なのは森が深く展望がないこと。鳥の声も、鴬とヒヨドリがほとんど。鴬はやはり姿を現さない。
名札のついた木。珍しくはないが、ここの名札はちょっとオシャレ。スプリングで留めてあって、木が成長しても食い込まないのだろう。
1238 唯一のビューポイント。湿原からも見えた、なかなか形のいいピークだが、名前もなければ、三角点もないようだ。
1242 林道と合流 湿原まで1.4km
森の中より鳥の声は多く聞こえるが姿は見えない
1247 学習の森のコースと合流
鳥の代わりにトンボなど。
図鑑をチェックすると、クロイトトンボかアジアイトトンボの♀?
ルリイトトンボとか綺麗。これからはイトトンボにも注目。
が、
イトトンボかと思っていたが、他のHP見てたら、これはニホンカワトンボかな?にわか仕込みはすぐボロが出る。
1305
1313 湿原に戻ってきた。
1324
また花を撮影しつつ管理棟へ。あれほどいた多くの観光客もカメラクルーもほとんどいなくなっていた。
駐車場で遅いお昼。
滝見物と合わせてもきょうはまだ7kmくらいしか歩いてない。もう1周したいところだが、すでに2時過ぎ。
もう1か所行きたいところがある。
御神楽温泉近くの「あすなろ森林公園」そこで目一杯歩こうか。
車で暫く下ると、道路前方を横切る大型の獣。カモシカだった。どうせならカモシカ歩道で出会いたかった。
あすなろ森林公園前のあすなろ荘には5,6台の車。そこから舗装道路を登ってゆくと森林公園となるのだが、人っ子一人いない。舗装は荒れているところもあり、また、公園のトイレは使用不可でおもてなし感ゼロ。
やまばと、こまどり、なんて名前のコテージはあるから、こまどりに会えないかと、暫く歩いてみた。
場所がよくわからんので公園の略図などがないか探してると何か表示板がある。
だが、それは公園使用上の注意書きで、結局どこをどう歩けばいいのかわからず、退却を決める。一人で心細いし。
後半は消化不良という感じだが、大尾不動滝やたきがしら湿原の花々は見応えがあった。
後は帰路の途中で何か鳥の写真が撮れればなどと思い、とある橋のたもとまでくると、
サル!こちらに気づいたサルはお尻を向けて走り去り、
欄干の上でこちらの様子を伺っていた。
(で、前記事に続く)
蝉が平コースは、私もまだ登ってませんが、ヘルメットは必携のコースです。湯沢の出合から望む、下越の谷川岳とも形容される岩壁。憧れのコースです。
でも、もしかして、岩稜へっちゃらご夫妻にはたいしてスリルを感じるコースではなかったという可能性も?
蝉が平コースのスリル??
やはりテントを張った場所はここでは無さそうです(新潟側から入山)
途中の泥んこ道には辟易しましたが、スリルは味わいませんでしたから。
津川インターから御神楽岳への道路に進み、途中で看板の表示に従い左折します。
大尾不動滝とセットでぜひ!どうぞ!
あすなろ森林公園にテント張ったってことは、あの蝉が平コースのスリルを味わったってことですね?
湿原植物を始め沢山の花に彩られて楽園そのものではないですか。
ブナの森もいいな~
niceさん、場所の説明が不足です。
教えて下さい。
あすなろ森林公園、御神楽に登った時にテントを張った場所? 違ったかな?
でも、この近くに行ってます。