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虐待受けた子供:脳の機能低下 褒めても響かぬ?

2015年11月04日 | 新聞記事
福井大などの研究 他人の表情も読み取りにくく

 虐待など親から不適切な養育を受けて反応性愛着障害(RAD)になった子供の脳は、そうでない子供に比べて視覚的な感情処理に関わる部位が小さい傾向があることが福井大などの研究で明らかになった。やる気や意欲などに関わる部位の活動が低下していることも判明。褒められても心に響きにくいと考えられ、被虐待児に一般的に施される「成果を褒める」などの心理療法の効果が少ない可能性も出てきた。

 毎日新聞2015年10月24日付(朝刊)

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1 コメント

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では、どうすれば? (教師A)
2015-11-04 09:21:57
 新しい研究成果をいながらにして知ることができるのは、まさに新聞の魅力ですね。この記事、正直、私は知りませんでした。驚きながら読みましたが、では、私たち教師はどうすればいいのでしょうか。
 NIEの意義は、道の価値ある情報を得ることができることが大きいと思います。そんな情報を生かしてはじめて、NIEの魅力を広く知らしめることになりますね。
 頑張ります。
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