出典:中日新聞NIEガイドブック「「新聞」でつくる授業(小学校編)」
A いつ、何を活用すればいいかが分かったら、実際に活用する手立てを取りましょう。私は、スマホのカレンダーに「○月○日 ○○」といった具合に思いついたものは順次登録しています。数か月先だけでなく、何年も先のものまで‥‥。毎日、何度か確認する習慣があるため、とても便利です。
「言葉とメディア いつものように新聞が届いた 東日本大震災」(中学3年 東京書籍)令和3年度版
1 単元の目標
情報やメディアの意義について考えを深めることができる。
2 授業の流れ(例)
1 学習の見通しを持つ。
2 教材文を読み、災害時のおける情報の伝わり方や価値、メディアの特徴や役割、伝え続けることの意義について話し合う。
3 情報をより深く捉えるためのポイントを理解する。
4 学習の振り返りをする。
3 アドバイス
当時の新聞紙面、記事、号外などを使うと、より効果的な学習ができますね。
怖さを知ってほしい。
僕の経験では恐怖心を味わわないと、恐怖心は拭えない、
与田剛(プロ野球中日ドラゴンズ監督)
中日スポーツ 2021年3月24日付