アドバイスNIE

毎日更新! NIE(教育に新聞を)を、日々の学び、生活に生かす!
子供から大人まで、知りたい情報が満載!

ニュースがなにもないとき、新聞はどうする?(1)

2016年04月30日 | 土日:NIEアラカルト
 『世界一ときめく質問、宇宙一やさしい答え ・・・世界の第一人者は子どもの質問にこう答える』(河出書房新社)に「ニュースがなにもないとき、新聞はどうする?」という8歳の子の質問にオリヴァー・バークマン(米国ガーディアン紙のライター)が以下のように答えています。

 世界に新聞というものが生まれたばかりのころ、なかにはきまった間隔で発行されないものもあったよ。そういう新聞は、みんなに伝える価値のあるできごとが起きたときにだけ発行された。でも、ほんとうのことを言うと、いつでもニュースはある。なにしろ「ニュース」というのは、「なにか新しいもの」という意味にすぎないからね。つまり、きみがまだ一度も耳にしていないことがニュースだ。
 だから、腕利きの記者はいつでも紙面をいっぱいにするなにかを見つけることができる・・・世界では数え切れないほどたくさんのことが起きていて、新聞はたった数ページしかない。中国の工場で働いてノートパソコンを作っている人がどんな毎日を送っているか、きみは知っているかな?知らないなら、その人の暮らしを伝える記事はきみにとってニュースになる。
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記事と接する機会もって(1)

2016年04月29日 | 金:NIEを学ぼう
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西村貴好の名言

2016年04月28日 | 火木:新聞・NIEにかかわる名言
 『す(S)ごい』『さ(S)すが』『す(S)ばらしい』|基本はこの「3S」だという。一般社団法人・日本ほめる達人協会の西村貴好理事長は、人を上手に褒(ほ)めれば平和で暮らしやすい世の中になると力説する。

 西村貴好(日本ほめる達人協会理事長)
 千葉日報「忙人寸語」2016年4月10日付(朝刊)
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説得力のある意見(6年)

2016年04月27日 | 水:教科書に見るNIE
説得力のある意見(7時間扱い)(6年 12月 三省堂)

1 単元の目標
 自分の意見の中心を明確にし、説得力を持つよう事実の取り上げ方や構成を工夫して書くことができる。
 
2 授業の流れ(例)
 1 説得力のある意見の作り方について、学習計画を立てる。
 2 意見に説得力を持たせるために、自分の経験や調べて分かったことを書き出す。 
 3 意見文が説得力を持つように文章全体の組み立てを考える。
 4 事実と意見を区別して書く。
 5 説得力乗る文になっているかどうか確かめながら推敲したり、読み合ったりする。

3 アドバイス
 集めた情報と自分の意見との区別に気を付けたり、事実と意見との区別に気を付けたりするように留意しましょう。
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「天地人」の名言

2016年04月26日 | 火木:新聞・NIEにかかわる名言
春の新聞週間にちなんで謎掛けを一つ。新聞と掛けて弁当と解く。その心は-。
 どちらも毎日ほぼ決まったサイズのスペースに何をどう詰めるかを考える。さらにレイアウトや色使いにも気を配る。一押しのネタは大きく見せたい。遊び心も欲しい。もちろんネタの内容、鮮度も大切だ。新聞と弁当、なんと共通点が多いことか。

 東奥日報「天地人」
 2016年4月10日付(朝刊)
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